テツへの手紙(4/4)
テツがいなくなって - 不思議な出来事
テツがいなくなってから、不思議な事がおき始めました。
我が家に1羽の鳥が訪れるようになったのです。
それはオーストラリア・マグパイと言っうカラス科の鳥で、毎日我が家へやって来ては、テツが生前していたような行動をとるのです。
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テツがいなくなってから、不思議な事がおき始めました。
我が家に1羽の鳥が訪れるようになったのです。
それはオーストラリア・マグパイと言っうカラス科の鳥で、毎日我が家へやって来ては、テツが生前していたような行動をとるのです。
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はじめて犬を飼ったときは、飼い主も愛犬も、どちらも全てが未経験同士。だから珍事件が続発するものです。
こんなことをするのは、うちの子だけだろうか?
誰かに相談したいけれど、ちょっと恥ずかしいな。
犬の飼い主ならばそんなような、なかなか口に出来ない失敗談は、1つや2つではないはず。誰かが語り始めたら、「実はうちの子も」と言い始める飼い主さんが必ずいて――
今日はそんな話に事欠かない、鈴木家のあんこちゃん(ミニチュア・ブルテリア)の失敗談披露です。
こんな方に:あんこがうちに来たのは2013年1月21日
その日は、東京にしてはめずらしく降り積もった雪が残っていました。
いまでもはっきりと思い出します。
その日から我が家は、まさに、あんこ中心の生活に一変したのです。
続きを読むその夜、パパと私とテツの3人は、リビングに一緒に寝ました。
テツは呼吸が苦しそうでした。しかし私はそんなテツをどうすることも出来ず、ただただテツの頭や身体を撫でてあげることしかできませんでした。
テツはたまに頭を上げては、ソファで寝ているパパがそこにいることを、確認するかのように見上げていました。
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テツとの生活は、毎日、毎日とっても幸せでした。
パパと口喧嘩をした時には、いつもテツが間に入って、じっと座って見守ってくれました。 私が悲しんでいると、そっと膝の上に顔を乗せて、まるで「どうしたの? 大丈夫?」と言っているかのように、テツは私の顔を心配げに見つめてくれました。
私だけじゃなく、日本から遊びに来た、ばあば(私の母)にもそっと寄り添い、優しくしてくれました。ばあばもテツのことが大好きでした。
一緒に旅行にも行きました。
頑張る老犬を応援する、アルバムページです。
大好きな愛犬の写真に、飼い主からの一言を添えたメッセージカード形式。
これまでの老犬アルバム
老犬アルバムVol.1はこちらに No.1~No.51
老犬アルバムVol.2はこちらに No.52~No.100
老犬アルバムVol.3はこちらに No.101~No.150
老犬アルバムVol.4はこちらに No.151~No.200
老犬アルバムVol.5はこちらに No.201~ No.250
老犬アルバムVol.6はこちらに No.251~
樫村慧さんのコメント版はこちらです。
老犬アルバムVol.1 樫村慧コメンタリー
老犬アルバムVol.2 樫村慧コメンタリー
老犬アルバムVol.3 樫村慧コメンタリー
老犬アルバムVo.4 樫村慧コメンタリー
老猫アルバムはこちらです。
老犬アルバムの思い出はこちらです。
第1話 たった一言に、心が奪われることがある本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。
難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書かれた闘病記です。
初回記事はこちらです。チョコラッの闘病記 1話
チョコラッ、血液検査行って来ました。
結果は良好。(╹◡╹)
基準値にはまだ達しないものの、前回よりも数値アップ。
「アトピカの効果が出て来たのでは?」
という先生の判断。
~愛しいテツへ~
テツ、テツに初めてお手紙を書くよ。
テツが初めてパパとママの元に来たのは2006年11月12日。
生後2ヶ月の時で、体重はまだ4 kgだった。
テツはとっても不安そうな顔をしていたね。
「ここはどこ?」
「なんで僕はここにいるの?」
「あなた達はだれ?」
きっと、そんな風に思ってたよね。
そんなテツを見て、ママはしっかりテツを守ってあげなきゃって思ったの。
~ママより~
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念願叶い、あの哲学者のような犬に対面した作者。
しかし、いざその子を家に迎えるとなると、急に不安が頭をもたげます。
――本当に面倒を見られるかな?
それは命を預かるときに、だれもが抱く葛藤。
そして遂に、哲学者が家にやってきます。
念願の、あの哲学者のような子犬を目の前にし、しかもその子を家族として迎えられるチャンスが訪れたと言うのに、不安に駆られて尻ごみをしてしまった私。
もちろん不安には理由がありました。
●
共働きで、朝から晩まで職場にいる私に、ちゃんと子犬を育てることができるのか? 留守の間に子いぬがさみしくなってずっと鳴いているのではないか? 人間の子どものように、しょっちゅう具合が悪くなったとしても、仕事を休んでずっとそばに居てやれるとは限りません。
本当にそんな家に連れて帰ってよいのだろうか?
――と。
本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。
難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書かれた闘病記です。
初回記事はこちらです。チョコラッの闘病記 1話
なんだか、チョコラッが元気。\\٩( 'ω' )و //
貧血だからお外はずっとバギーで、歩かせていない。
代わりに、家の中の廊下を自由に歩ける様にしてあるんだけど、後ろ脚上手く使えないながらにも、廊下を行ったり来たりよく歩いてる。
貧血数値が下がると、全く歩きたがらなくなるからね。
そういう意味で、次回の血液検査は期待できそう。
【目次】
前回に続いて、別れの言葉についてのお話です。
皆さんにとって、うちの愛犬にふさわしい別れの言葉はみつかったでしょうか?
今回は我が家の、別れの言葉について書こうと思います。
我が家は2年前に、『またね』と言って愛犬ピーチーを見送りました。
それは予め準備をしていた言葉。
ずっと前から、その言葉でピーチーを送ってやろうと思っていたのです。
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本作の作者は、犬が苦手だったそうです。
しかしながら作者は、偶然に、びっくりするほど大きな顔の犬を目撃しました。
哲学者のような振る舞いの不思議な犬――
作者はその犬にすっかり心を奪われます。
やがて作者は、その私はその不思議な犬の置物に遭遇します。
実は私、犬が苦手でした。
それは幼少時、祖母の家の近所のスピッツに追いかけられ、泣きながら田んぼのあぜ道を走って以来のこと。
大人になってもそれは変わらずで、よその犬とすれ違うときには、相手にそれと気づかれない程度に遠回りをしていたものでした。
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