セラピードッグのさくら 飼い主の体験談
セラピードッグってご存知ですか?
皆さんは、セラピードッグってご存知ですか?
触れ合いや交流を通じて高齢者や病気やケガまたは精神的な痛手を受けた人の不安を減らして、心と体を癒す働きをする訓練を受けた犬たちのことです。
今日は、うちの愛犬さくらがセラピードッグをしていた時のお話をしたいと思います。
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触れ合いや交流を通じて高齢者や病気やケガまたは精神的な痛手を受けた人の不安を減らして、心と体を癒す働きをする訓練を受けた犬たちのことです。
今日は、うちの愛犬さくらがセラピードッグをしていた時のお話をしたいと思います。
続きを読むわが家のやんちゃ坊主「れん」が、4歳になる少し前のことです。
3月のある朝、突然に元気がなくなってしまいました。
れんは普段は臆病で、郵便受けがカタンと鳴っても大声で吠えたてるのに、その日は物音がしてもまったく吠えません。
「れん、ボールだよ!」
そう言って、大好きなボールを投げても、よろけてキャッチできず、それっきり辛そうにうなだれ、座りこんでしまったのです。
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具合が悪いのかも――
しかしれんは、ごはんはゆっくりだけれど全部食べたし、下痢もおう吐もありません。
どこかが痛いのかも――
そう思いしばらく観察していたのですが、普通に歩けますから、痛いわけでもなさそうです。
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ボールを取れなかったのが、ショックだったのかな?
それとも、ゆうべ一緒に寝なかったので、さみしくてウツになっちゃったのかな?
などと、いろいろ考えながら、その日は仕事に出かけました。
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頑張る老犬を応援する、アルバムページです。
大好きな愛犬の写真に、飼い主からの一言を添えたメッセージカード形式。
これまでの老犬アルバム
老犬アルバムVol.1はこちらに No.1~No.51
老犬アルバムVol.2はこちらに No.52~No.100
老犬アルバムVol.3はこちらに No.101~No.150
老犬アルバムVol.4はこちらに No.151~No.200
老犬アルバムVol.5はこちらに No.201~ No.250
老犬アルバムVol.6はこちらに No.251~
樫村慧さんのコメント版はこちらです。
老犬アルバムVol.1 樫村慧コメンタリー
老犬アルバムVol.2 樫村慧コメンタリー
老犬アルバムVol.3 樫村慧コメンタリー
老犬アルバムVo.4 樫村慧コメンタリー
老猫アルバムはこちらです。
老犬アルバムの思い出はこちらです。
第1話 たった一言に、心が奪われることがある今日はリンパ腫のお話ですよ。
リンパ腫は、リンパ球という体の中の免疫細胞が腫瘍化したものなんだって。
もともと体中を巡っている細胞なので、体の中のどこにでも発生する可能性があるらしいです。
飼い主さんが触って気付くこともあるようなので、早く見つけてあげてくださいね。
リンパ腫の治療で、週1回来院しているワンちゃんがいます。
元気も食欲もありますが、顎のリンパの腫れがなかなか小さくなりません。
リンパ腫という病気は、悪性腫瘍の中でも比較的多く見られるものです。
続きを読む高齢の犬のことを、英語では『Senior Dog』と書きますね。
日本では『老犬』、あるいは『シニア犬』と呼ばれます。
どちらで呼ぶかは、好みが分かれるところですが、筆者は『老犬』が好きです。
しかし自分の家の愛犬を、『老犬』と言われることを嫌う飼い主さんも多いようです。
今日は、『老犬』と『シニア犬』について考えてみたいと思います。
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続きを読む皆さんは、体重が1Kgしかない、ティーカップチワワはご存知ですか?
公認犬種では無いので、犬種の名称は通称なのですが、ティーカップと言うだけに、ものすごく小さい”犬”です。
その対極には、時には体重100kgを越えるセントバーナードがいます。これはものすごく大きな”犬”ですね。
体重差は100倍もあることになります。
我々はこんなにも大きな開きのあるものを、両方とも同じ生き物として、”犬”と呼んでいるわけです。改めて考えると、妙な気持ちがします。
これから2回に分けて、大きい犬と小さい犬のお話をしてみたいと思います。
今回は、フード選び編です。
今日は心臓病のお話ですよ。
ワンちゃんの病気はなかなか分かりにくいけれど、咳は心臓病のサインだったりします。心臓が肥大すると、気管を圧迫するから、咳がでちゃうんだって。
でも、咳が出たら必ず心臓病ってわけじゃないから、心配しすぎないでね。
とにかく、妙な咳がでたら動物病院に連れて行ってあげてくださいね。
ワンちゃんも高齢になってくるといろいろな病気がでてきます。
元気そうに見えてもご飯はちゃんと食べていても、病魔がどんどん大きくなりつつあることがあります。
やっぱり、年に1度の健康診断をしておくと安心ですね
続きを読む今回は『犬や猫は天国に行けるのか?』というお話をしようと思います。
ペットの飼い主さんは、愛犬や愛猫が亡くなった時に、『天国に行った』という言葉を良く使います。筆者も愛犬ピーチーの死を『天国に行った』と表現します。
しかしそれは、我々日本人(厳密に言うと多くの日本人)にだけ通用する話で、世界的にはそうではないのかもしれません。
そして天国と同じくらいに『旅立ったペットは生まれ変わって来るのか?』ということも、飼い主には重大な問題(期待)でもあります。
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さて考えて見ましょう。
――うちの子は天国に行けるのか?
――そして、生まれ変わってくるのか?
実はこの記事は、『犬や猫が天国に行けるのか?』の考察であると同時に、あの有名な『虹の橋』の、新しい視点からの考察でもあります。
【目次】
前回の記事では、 ”生きざま” と ”死にざま” について触れました。今回はそれととても近い要素である、”死に方” について書こうと思います。
”生きざま” と ”死にざま” が個性であり、個人の心に寄りかかるものであるのなら、”死に方” だってそうだと思うのです。
愛犬の死で良く語られるのが、『虹の橋』です。
しかし、あの有名な詩でさえも、幾つもある選択肢の中の1つだと思うのです。
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”りく”を迎えたのは、もう18年も前のこと。
パピヨンのメスは、初心者向きで飼いやすいというからそうなった。
当時は犬の飼い方なんて全く知らなくて――
やがて犬との暮しに慣れ、私は大人にり、そして”りく”が家にいるのが当たり前になった。
そして、犬に寿命があるってことを、すっかり忘れていた。
私が犬を飼ったのは、もう18年も前のこと。当時私は中学生だった。
小学生の頃、学校の帰り道で近所の犬と遊び始めて、それからぼんやりと犬を飼いたいなあと思っていた私。
そんな私に両親が、「犬を飼ってみる?」と聞いて来た。
実はその頃、私は引きこもりがちだった。だから犬を飼えば、少しは私が元気になるかもしれないと両親は思ったのだろう。
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「本当に犬が飼えるの?」
しかしその時、我が家の誰にも、犬に関する知識が無かった。
今となっては笑い話だが、犬がどこで手に入れられるかも知らず、どんな犬を飼ったらいいかも知らなかったのだ。
早速父が色々と調べてくれた。私はその横に座っていたのだが、本当に犬が飼えるなんて、まだ信じられない気持ちだった。
結局、初心者向きで飼いやすいというのが理由で、パピヨンのメスにしようと家族で話しあった。
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