犬の出産のこと、ご存知ですか?
「うちの愛犬の子供が見てみたい」
愛犬家の方ならば、きっと誰もが一度くらいは考えたことがあるのではないでしょうか?
筆者も先代犬のときに考えました。真面目にお相手探しをした時期もあります。
残念ながらお相手は見つからず仕舞いで、出産の適齢期を越えてしまいました。今もあの時に子犬が産まれていたらと思うことがあります。
本作は ”愛犬の子供を見たい” という願いを、本当に叶えた飼い主さんのお話です。
そうか、もしも生まれていたらこんな風だったのか……
愛犬に子供を産ませようと思っている|自分で子犬を取り上げたい|どんなことに気を付ければいいのか?|多頭飼いをしたい||経験者の体験談が聞きたい
はじめに - このお話は
我が家にはつい先日まで、17歳の老犬になったぶん太がいました。そしてそのぶん太には昨年まで、1歳違いの女房のさくらがいました。犬で女房と言うのはおかしいと思われるかもしれませんが、私からするとぶん太とさくらは夫婦でして、2匹には2度の出産で10匹の子供がいました。
今日はそのぶん太とさくら夫婦の、出産のお話を書こうと思います。
題して『振り向けば子だくさん』です。
【子犬の躾】うちにきて105日目 ~ピィ子の育児日記(その15)~【おっと、成長が止まった?】
ピィ子の育児日記
この1週間(12月1日~12月7日)は、体重増なし
この1週間は、驚き!
なんとピィ子の体重が増えていません。
先週の10㎏と変わらずです。
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ブリーダーさんによると、ミニチュア・ブルテリアは12㎏を中心に前後2Kgくらいが理想なのだとか。ブリーダーさんから頂いた保険の加入申し込み書を見ると、まさに小型犬のところに丸がしてあります。
続きを読む【子犬の躾】うちにきて98日目 ~ピィ子の育児日記(その14)~【だんだん大人になるねえ】
ピィ子の育児日記
この1週間(11月24日~11月30日)は、新しい挑戦
この1週間は、ピィ子の成長を実感しました。
まずは、乳歯を拾ったこと。歯の生え変りは、成長を実感させますね。
見つけた時にはとても嬉しかったです。
それと、トイレトレーニングが新しい局面に移りました。これまではサークルの中にトイレトレイを置いていたのですが、思い切ってそこから出して、定位置(我が家では脱衣所)に移動してみたのです。
それと、前の週にようやく形になってきた『伏せ』が、更にできるようになってきました。
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成長と共に、知能が発達してきていることを実感します。
区別できる言葉が増えて来たようです。これまではオヤツがもらえる行動に関しては、言葉の覚えが早くて、あとは全然ダメだったのですが、最近はコマンドでない言葉以外でも、考えている素振りをします。
それと、指さす方向を見るようになってきました。
子犬の成長は面白いです。
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ただ、良い事ばかりではありません。
おさまって来たと思っていた甘噛みが、再燃しました。
感触としては、以前は興味の対象を口に入れて確かめる行動だったのが、今は遊びの一環として噛んでいるような気配です。
飼い主が怒るのを、面白がっているような気配さえあります。
さて、どうなるやら。
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【まとめ】ちぃのヘルニア/れんの顔面神経麻痺(中耳・内耳炎・前庭症状)~ちぃ と れん の闘病記~
ちぃの闘病記:ヘルニア編
れんの闘病記:顔面神経麻痺、中耳内耳炎、前提症状を含む
Review
カテゴリー:闘病記
作者:かっぱ太郎
本作はフレンチブルドッグ ちぃのヘルニア闘病記と、ちぃの相棒犬 れん の顔面神経麻痺の闘病記です。
ある夜突然「ぎゃん」叫んだちぃ。ただ事でないと夜間病院につれていくと、そこで指摘されたのはヘルニアの疑いでした。かかりつけに入院をしたちぃですが、事態は思わぬ展開に。ちぃは高熱をだしてしまうので。
もう1作は、突然に元気をなくしたれんのお話。
病院では『中耳・内耳炎による前庭症状を伴った「顔面神経麻痺」』という診断ですが、どこまでが病名か分からない状態です。
長年の通院でも一向によくならないその病気ですが、6年を迎えた時に意外な展開を迎えます。
愛犬がヘルニアになった|どんな経過をたどるの?|どんな闘病になる?|ヘルニアで命に関わる状態になることはあるのか?
愛犬が顔面神経麻痺に|命に関わることは無い?|どんな治療になるのだろう?|長くかかるのか?|そもそも治癒するのか?|経験者の話を聞きたい
あんた、犬いらねーか? ~モグちゃんがうちにくるまで~【衝動買いの行く末は】
うちの子がうちにくるまで|No.51
これまで犬猫合わせて、最大11匹もの多頭飼いをしていた作者。しかし一匹ずつ寿命を迎えて、最近では4匹に。少々寂しい思いをしているところに、自治会長から電話がありあました。
「あんた、犬いらねーか?」
聞けば、その犬を譲ろうとしている家庭には、少々複雑な事情もある模様。
早速会いに行ってみると、意外な事実が――
極小豆柴ってどんな犬?|経験者の体験談を聞きたい
突然の電話 - あんた、犬いらねーか
今日は、新しく我が家の家族になった、極小豆柴のモグちゃんをご紹介しようと思います。
我が家は犬と猫の両方で多頭飼いをしています。
犬は現在、チワワのちーちゃんときんちゃん、そしてゴールデンレトリバーのロン君という3匹。猫はこれまで最高で7匹いたのですが、段々と少なくなって、今年長年連れ添ったボンちゃんとチョビちゃんを亡くしてしまい、とうとうメインクーンのチャーさんだけになってしまいました。
【待たせたね】思い出の笑顔を見つけたよ ~きり がうちにくるまで~【迎えに来たよ】
もう一度、うちの子がうちにくるまで|No.5
最愛の先代犬、”はな”を失った作者。
悲しみと自責の気持ちが入り交じり、心の底に沈んでいました。
『これからは、はなに詫びつづけて生きる』
そう思いながらも流れていく、はなのいない日常。
そんな中で作者は一匹の犬と出会います。
「あっ……」
「はななの?」
その子の顔は、思い出のはなの写真と瓜二つでした。
愛犬を亡くした|次の子を迎えるかどうか迷っている|すぐに迎えると、前の子に申し訳ない気がする|皆さんどうやって次の子を飼うのを決めるの?|経験者の話が聞きたい
【まとめ】うちの子が うちにきてすぐ① ~あの頃は何も知らなかった~【初めて犬を飼う】
【犬版】うちの子がうちにきてすぐ (No.1~No.5)
カテゴリー:エッセイ
作者:オムニバス
『うちの子がうちにきてすぐ』は、
愛犬を家に迎えてすぐの頃の悩みや葛藤を、飼い主自身が綴ったエッセイです。
犬とは言葉で意思疎通ができないので、飼い主は色々な悩みを抱えがちです。
「躾が思い通りにうまくいかない」
「誤飲・誤食で病院に駆け込んだ」
「トイレをなかなか覚えてくれない」
「無駄吠えをどうやってやめさせたらいいの?」
「小食で、食事に偏りがある」
などなど。
犬にも飼い主にもそれぞれ個性があって、各家庭ごとに飼育環境もバラバラです。
マニュアル本通りには、しつけは上手くいきません。
そんな当たり前のことを、実体験を交えて、時に楽しく告白しあうのが『うちの子がうちにきてすぐ』です。
【外が大好き】 両目が見えないまあささん | No.77~No.81 〜老犬アルバムの思い出(その24)~【張り切るよ】
ハンデがある? 本犬はそんなこと考えてないよ、きっと
犬を飼うことの奇跡と、老犬アルバム
それから、老犬アルバムを配信した直後に老犬さんが亡くなるケースも、何度か経験しています。これ『縁起でもない』なんて思わないでくださいね。
飼い主さん達からは、お別れの前に良い思い出が出来たと感謝のお言葉をいただいているのです。それもまた嬉しい事です。
老犬アルバムの配信順は、特に調整をしているわけでなく、ご応募をいただいた順番通りです。でも老犬さんが闘病中で、お別れが近いというときは、それが分かっているときだけには、配信を早めるようにしています。
ただこれは、飼い主さんでないと分からない事なので、飼い主さんがご希望された場合に限った配慮です。
老犬(シニア犬)と暮らしている|老犬が可愛くて仕方がない|愛犬が闘病中、または介護中|愛犬が亡くなってしまった|他の飼い主さんが老犬にどう接していたか知りたい|皆さんの頑張りをみて、元気をもらいたい
【子犬の躾】うちにきて91日目 ~ピィ子の育児日記(その13)~【更に大きくなりました】
ピィ子の育児日記
この1週間(11月17日~11月23日)は、大きな進歩
この1週間は、懸案だった2つのことが大きく改善。
難航していた『伏せ』が出来始めて、そしてそしてトイレが、かなり出来るようになったかも。とは言え、両方ともまだ出来始めなので、これからが大事です。
2つの経過をご説明する前に、先週に続いてまた体が大きくなりました。
サークルの中で伸びあがったときに、なんと顔が完全に外に出ていたのです。
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先週も出ていたのですが、1週間たって、完全に顔が外に――
体重を計ると、ついに大台の10㎏です。
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【まとめ】犬にだって嫌いなものはある/混合ワクチンにまつわるお話 ~ちぃ と れん のエッセイ集~
犬にだって嫌いなものはある
混合ワクチンから始まる2匹のお話
Review
カテゴリー:エッセイ
作者:かっぱ太郎
本作はフレンチブルドッグ、ちぃと れん の日常を綴ったエッセイ集です。
犬の図鑑を見ると、フレブル(フレンチブルドックの俗称)は、人懐っこくて、陽気で、ブルドッグのような頑固さが無くて、利口でと、”良い子” の側面が沢山書かれています。しかし全ての子が同じ性格であるわけもなく――
我々が散歩ですれ違うフレブルたちは、フレンドリーな子もいれば、初めから吠えかかって来る子もいて、1匹1匹性格は違っています。むしろ違っているのが当り前なのです。
本エッセイに登場する2匹、ちぃ と れん は、意外に頑固なところがあって、一度決めたら一途であるように見えます。嫌いなものはずっと嫌いなままで、段々それがエスカレートして、それがとても面白く感じるのです。
爪切りが嫌い、クレートが嫌い。人間からするとたったそれだけのことが、犬にとっては大事件。
そんなエッセイのシリーズが本話です。
【非再生性免疫介在性貧血】1月25日 血液検査とプレドニン断薬 ~ついに3年目に突入(4/7)~【闘病記】
チョコラッの闘病記 第7章(4/7)
本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年10月)を迎えて生存中です。
難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書かれた闘病記です。
初回記事はこちらです。チョコラッの闘病記 1話
ペットに貧血の症状が現れ改善しない|非再生性免疫介在性貧血と診断された|治る見込みは?|治療法は?|どんな闘病になるのか心配|免疫系疾患の難しさを実感している|経験者の体験談が聞きたい
1月25日 ついにプレドニン断薬
チョコラッの血液検査に行ってきました。
結果から言うと、PCVが若干基準値を下回っていたのですが、今までも基準値ギリギリが続いていたので、悪化ではなく横這いと見て良いと。
リンパ球の数も抑えられており、免疫抑制剤は充分効いていると判断。
続きを読む【まとめ】テツへの手紙 樫村慧コメンタリー ~君との出会い、君との別れ~
テツへの手紙 樫村慧コメンタリー編
カテゴリー:エッセイ
作者:テツのママ
解説:樫村 慧
Withdogで【老犬アルバム】という企画がスタートし、間もなくしてから、テツさんのママから応募があった。アルバム用に写真をお預かりすると、そこに写っていたのは、オーストラリア犬のテツさんの、穏やかで慈悲深そうなお顔だった。
テツさんが、幸せな犬生を送ったであろうことが伝わってきた。
そのママさんとのやり取りの中で、テツさんに宛てた手紙があると聞いた。
すぐに「読んでみたい」と思った。