うちにきて154日目 ~ピィ子の育児日記(その22)~
最近、ピィ子が時々吠えます。
あんまり吠えない犬種のブルテリアなのですが……
シチュエーション的には「かまって欲しい」のだと思われます。また同時に、覚えたはずのトイレの失敗も目立つようになりました。これもまた、「かまって欲しい」のアピールのような気がします。
さて、どうするか?
最近、ピィ子が時々吠えます。
あんまり吠えない犬種のブルテリアなのですが……
シチュエーション的には「かまって欲しい」のだと思われます。また同時に、覚えたはずのトイレの失敗も目立つようになりました。これもまた、「かまって欲しい」のアピールのような気がします。
さて、どうするか?
本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年10月)を迎えて生存中です。
難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書かれた闘病記です。
初回記事はこちらです。チョコラッの闘病記 1話
チョコラッの血液検査に行ってきました。
この1ヶ月、チョコラッが本当に元気で、コレはかなりPCV上がったな(良くなったな)と思っていたのですが、結果としては前回とほぼ変わらず横這いでした。
でも、全ての項目が基準値内。
(PCVはギリギリ基準値内の38.2)
暫く少し高めだった血小板数Platも、基準値内に収まりました。
丁度一週間前は成人の日。
我が家はすぐそばに、横浜アリーナがあって、ものすごい人出です。
こんなとき、人混みの中に連れ出してみるのです。
人混みの中で、行儀よくしていられるように、トレーニングをさせるために。
本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年10月)を迎えて生存中です。
難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書かれた闘病記です。
初回記事はこちらです。チョコラッの闘病記 1話
先日、チョコラッの血液検査に行きました。
38.5(12/26)→37.0(1/22)→36.6(2/7)と下がり続けていたPCVがやっと39.8!
上がりました!
4回に渡った『穀物と野菜は悪者か』の連載も、今回で最終回です。
プレミアムフードを推進する方(主に業者か、業者に近い人)たちは、犬は本来肉食動物だ という言い方をします。腸が短く、穀物や野菜を消化するのに適していない。だから穀物や野菜は必要ないし、むしろ食べる方が不自然なのだと。
そのロジックは本当でしょうか?
そういう考え方が、もしかすると事の本質を曇らせているのではないでしょうか?
例えば、以下のように考えてみたら良いのではないでしょうか?
【目次】
前回はネット上のドッグフードを評価する情報には、プレミアムドッグフードを礼賛する商業目的の記事が多く、しかもそれらがあまりにも穀物と野菜をスポイルしすぎているのではないかとの問題提起をしました。
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誤解の無いように申し上げますが、筆者はプレミアムフードを選択している飼い主さんを否定しているのではありません。またプレミアムフード自体を批難している訳でもありません。正確な根拠(出典など一次情報)を示さぬままで、善良な飼い主を特定のフードに誘導しようとする商売目的のサイト(性質の悪いアフィリエイトサイト)が蔓延していることを示し、注意を喚起しているだけです。
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一般の飼い主にとっては、フードがプレミアムであろうがそうでなかろうが、愛犬の体に合い、愛犬の健康を守ってくれるのなら何でも良いのだと思います。しかし、それらの記事を鵜呑みにしてしまうと、穀物と野菜をろくな検証もせずに選択肢から外すことになります。
それでは、愛犬と飼い主にとって、食に対して選択肢を急激に狭めてしまうことになる。あまりにも勿体ないことです。
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良くないものなら良くないで、切り捨てることに異論はありませんが、まずは本質の見極めをしましょうよ、というのが今回の趣旨です。
【目次】
ネット上にはスタンダードな(古くから愛用されている)ドッグフードを批判する記事(=プレミアムフードを推薦する記事)が沢山ありますが、それらには、妙な違和感を感じませんか?
なぜならばその多くには、ある一定の傾向が見受けられ、しかも自己矛盾が含まれているからです。今回はその内容ついて、具体的に触れたいと思います。
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本題に入る前に1つだけ、事前に申し上げておくべきことがあります。それは筆者が、ドッグフードに関して何らの指向性も主義も持っていないという事です。愛犬のために、中立かつ客観的にフード選びをしたいだけです。
そして、それをするためには、偏った情報を鵜呑みにしたくないのです。
筆者がこれから提示していく問題点に対して、もしも正確な情報をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたいと思います。
そう願って、この記事を書いていきます。
【目次】
ネット上にはペットの食事に関する記事が沢山ありますね。
あまりにも膨大すぎて、何を信じてよいか分からない方も多いと思います。
幾つもの記事を読んでいるとやがて気づくのですが、ネットの記事には良いものが沢山ある一方で、根拠もない怪しげな記事も同じくらい沢山あるように感じます。うっかり信じると、健康被害につながりかねないようなものまで。
今回から4話で、既存のフードの記事を題材に、どこに気を付けて読むべきことを検証しながら、本当に必要な食べ物について考えてみたいと思います。
今まで、有害物質を食べていたの?
【目次】
ピィ子はどうやら、景色が寒々しい雰囲気が嫌いみたいです。
気温が低い寒さも嫌いみたいですが、どんより曇っていて、見るからに寒々しいのはもっと嫌みたいで、外に出た途端に散歩を拒否します。
それでもなだめすかして歩くのですが、ある程度のところまで行くと『帰る!』のオーラ全開で、ちょっとリードを緩めると家に向かって駆け足です。
お前、それでも犬なのか?
犬の飼い主さんの中には、愛犬が病気と闘っている方も少なくない。老衰で寝たきりの愛犬と暮らしている飼い主さんもいる。
もし、そんな飼い主さんに、慰めとか労いの言葉をかけるとしたらどんな風に言えばいいのだろう? いつも私はそれに迷っている。それぞれの事情もあるし、考え方もあるし、なかなか難しい。
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今私は犬の情報サイト、Withdog『犬を飼うということ』に携わっており、老犬さんの魅力を伝える【老犬アルバム】を担当している。その為に、ツイッターで老犬さんと暮らす飼い主さんのツイートを見る機会が多い。もともと老犬マニアではあったのだが、最近はよりそれが高じてきているように思う。
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いつも私は、悩みながら、迷いながら言葉を紡いでいる。
皆さんもそうなのではないだろうか?
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ピィ子は初めてのお正月を迎えました。
我が家は粗食派なので、特にご馳走があるわけではないのですが、ワンコ用の年越しそばと、ワンコ用のお寿司を食べさせてあげました。
美味しかったようで、あっというまに完食でした。
続きを読む『うちのサクラちゃん』(その2)
本記事は『うちのサクラちゃん』(その1)に続き、3匹のサクラちゃんのエピソードを、6話のエッセイとしてまとめました。
後半の3話は、通算6匹目として登場するサクラちゃん(さくらさん)の出産と子育てのお話です。
(以下、その1と同文です)
『うちのサクラちゃん』は、犬名がサクラ(さくら、桜、SAKURAなど)というワンコのエッセイを、特集としてまとめたものです。同様の企画で行って好評だった『うちのハナちゃん』の続編にあたります。
犬は一匹一匹の犬生が、全く違ういます。
考えてみれば当り前のことなのですが、同じ名前のワンコを実際に並べてみると、まさにその通りであることを実感します。
長年願い続けて、ようやく家族に迎え入れることができたサクラちゃん。偶然の(しかし運命的な)出会いで、家族に迎えることになったサクラちゃん。
この企画にご登場いただいたサクラちゃんだけでなく、全てのサクラちゃんとサクラちゃんの飼い主さんに捧げようと思います。
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