うちにきて210日目 ~ピィ子の育児日記(その30)~
すっかり春の気配ですね。
一週間前は朝は風が冷たくて、「春はまだ遠そうだなあ」と思っていたのですが、急に暖かくなって、東京では開花宣言まで出ました。
暖かくなると、ピィ子の気持ちもウキウキしているように感じます。
すっかり春の気配ですね。
一週間前は朝は風が冷たくて、「春はまだ遠そうだなあ」と思っていたのですが、急に暖かくなって、東京では開花宣言まで出ました。
暖かくなると、ピィ子の気持ちもウキウキしているように感じます。
突然のご報告になってしまいました。
私たちの愛おしい愛おしいろくすけが、10月30日、お空へ飛び立ちました。
最期は病院で、私と夫の二人で静かに看取りました。
そして気持ちの良い秋晴れの今日――
火葬場で小さくなったろくすけが、再びおうちに戻って来てくれました。
まだ私の頭の中はとっ散らかっているので、ろくすけの最期の様子などは、改めてご報告したいと思っています。
続きを読む点滴を受けて、再び食べる意欲が出てくると期待していたけど――
その効果は思いもしない方向に出てしまった。
点滴して、目が開いて、多少の復活を感じた生命パワー。
しかしそのパワーは、「吠える」に全て使われてしまった。
食べない状況はそのまんまで・・・
ピィ子がうちにきて、200日が過ぎました。
6月28日生まれなので、あと3カ月もすると1歳です。
ついこの前までは、小さな幼犬だったのに。本当に犬の成長は早いですね。
何にでも興味津々で、何にでも全力で突進していたのに、最近は少し我慢が出来るようになってきたように思います。
ろくすけのゴハン拒否がとうとう頑なになってしまった。
こんなときの選択肢は――、そう、点滴。
ろくすけ、しんどいけど予約取れたからチャチャっと行ってこようね。
さぁ 車イスのまま車に乗ってGO🚗
おっと その前にガソリン入れていくから待っておくれね。
相変わらず深夜に吠えることが続いていて、母ちゃんが色んなメニューを提供するも、ろくすけ殿の要求は満たされない。
なぜ君はこれほど食べないのに、深夜にあれだけ吠えるだけの力があるんだ?
母ちゃんに内緒で何か食べてるんじゃないか??
この一週間は、ピィ子の行動に急に変化が起きました。
飼い主に甘えるのが上手になって、トイレの失敗がなくなって、窓から見える景色に興味を持つようになりました。まるで階段を1段上がるように一度に起きたので、少々驚きました。
1つずつの進歩であれば、芸を覚えるように、教えたことが身についてきたのだと思うのですが、一度に起きると「もしかしたら、知能の発達期というのがあるのかもしれないな」と思いました。
病院の定期検査は2ヶ月毎に行っていたが、行こうと思ったら痙攣発作が起きたり、下痢が止まらなかったりで、その都度見合わせていたので、大分期間があいてしまっていた。
ろくすけにとって病院は大きなストレスなので、チック症状が落ち着いたら行くつもりだった。今日は父ちゃんもいるし チックも落ち着いてきたので急遽病院に行くことにした。で、3ヶ月弱ぶりの通院。
今回はいつもの血液検査、爪切り、肛門絞りと合わせて、食欲がなくなっていることも相談しなければ・・
続きを読む午後2時ごろのこと――
ろくすけは前回の発作以降、続けて下痢をした。
そしてその頃から、今までは残すことがなかったゴハンを、欲しがらなくなった。
どうしようかと色んな食材を試していたが、朝少しのカリカリドックフード
(アニモンダの腎臓病用療法食)を口にしてくれた。
●
これだと水分が不足するので、カリカリではなく、いつもの手作り食かウェットフードを食べてほしいのだが、ろくすけは急に嗜好が変わったように、突然受け付けてくれなくなってしまった。
それだけでない、大好物だったヨーグルト寒天もサツマイモおやつも食べようとしないのだ。
続きを読むピィ子がうちに来て、6ヶ月になりました。
あっというまですね。
体も大きくなりました。
うちに来た時は3㎏ほどだったのに、今や13㎏オーバーです。
成長は嬉しいのですが、その反面でそんなに急ぐなよとも思います。
まだ子犬なのに、もういつかくる別れに思いをはせてしまう飼い主です。
午後10時45分
気楽にテレビを観てたとき、突然感じた小さな振動。
ろくすけの痙攣発作だった。
またもや、発作なし期間2ヶ月を前に再発してしまった(涙)
発作時間はおよそ1分30秒
やっと座薬を入れるのに慣れてきたようで、一度目挿入して、お約束ウンチと共にお出ましになってから即再挿入、という作業が初めてすんなり成功できた
続きを読む私はいつものように朝5時にろくすけのオムツを交換し、6時すぎに朝ごはんを食べさせた。
ろくすけは、キッチンに戻った私をクンクン呼ぶ。
体を起こしたり、歩かせたり。
そしてようやく、いつものように眠りについたろくすけ――
その日も、そんな全てのルーティンが、いつも通りに進んでいた。
●
ろくすけが昼になってもまだ寝ていたので、しめしめ、その間に少し休もうと、私は別の部屋に行った。
しばらくして、横になっていた私の耳に、
「ろくちゃんが痙攣してる!来て!」
と叫ぶ母の声が遠くに聞こえた
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