犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【避妊手術】首の周りが、どんどん大きくなるよ ~コポーの避妊手術(4/5)~ 【エリザベスカラー/ドーナツカラー】

相変わらず、傷口を舐めるコポーちゃん、ついにカラーはLサイズ。 こんなに大きくなるものなんですね。驚きです。 因みにうちの子も、カラーを付けながら飼い主の布団に入ってきました。 無理やり侵入してくるので、布団を剥されて大変でした。

【非再生性免疫介在性貧血】11月16日 PCV(血球容積)は横這い ~最終検査結果まで(3/6)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第2章(3/6) 撮影&文|らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書か…

【避妊手術】元気なのはいいけど、傷口を舐めちゃダメ ~コポーの避妊手術(3/5)~ 【エリザベスカラー/ドーナツカラー】

エリザベスカラーにも慣れて、更に元気なコポーちゃん。 傷口を舐めようとするので、ドーナツカラーを追加です。 犬は不思議ですね。不便にも、すぐに適応する。 うちの子もカラーを付けたまま、器用にごはんを食べていました。

【非再生性免疫介在性貧血】11月13日 血液内科専門獣医は何処に?? ~最終検査結果まで(2/6)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第2章(1/6) 撮影&文|らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書か…

【避妊手術】1日経ったらすっかり元気 ~コポーの避妊手術(2/5)~ 【エリザベスカラー】

避妊手術から一夜が明けて、元気を取り戻したコポーちゃん。 ガツガツご飯を食べて、傷も問題なし。 そして―― 首には、エリザベスカラーが。 ――さて、このエリザベスカラーですが、 これからどうなっていくのでしょうか?

【非再生性免疫介在性貧血】11月5日 チョコラッの新しいお薬 ~最終検査結果まで(1/6)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第2章(1/6) 撮影&文|らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書か…

【避妊手術】生後半年を過ぎて、そろそろその時期に ~コポーの避妊手術(1/5)~ 【エリザベスカラー】

ハナちゃんの妹、コポーちゃんの避妊手術のお話。5話連続。 獣医さんが飼い主だと記録が妙に専門的で、それがまた面白い。 避妊手術の、回復の経過が分かります。 元気一杯でいたずら好きのコポーちゃん。 今日はおとなしいんだね。

【ただであげます】貼り紙をされた犬 ~ちょび がうちにくるまで~【ペットショップで譲渡】

猫の『おいで』を供養した日、作者がペットショップに立ち寄ると、 そこには[ただであげます]と張り紙された犬がいました。 その犬はその日、家族になりました。 そして作者は一大決心。 「家を買おう!」 ――猫の『おいで』の話、続編です――

【飼い主さん必見】もしも痴漢で逮捕されたら、家に残した犬猫はどうなる?

飼い主が逮捕されたら、ペットはどうなる? 痴漢のニュースが多いですね。誤認逮捕も多いそうです。 万が一外で逮捕されたら、部屋に残したペットはどうなるの? もしも、1人暮らしだったとしたら? 意外に知りませんよね。 どうぞ読んでみてください。 ちょ…

【会陰ヘルニア】高齢の雄犬は要注意です ~前立腺肥大から会陰ヘルニアに発展~【前立腺肥大】

今日は会陰ヘルニアのお話。 未去勢の雄犬のほとんどに発生する前立腺肥大から、この病気に発展するそうです。 (雄犬に圧倒的に多いのですが、雌犬にも発生します) 子供を取らない場合は、去勢すると予防になります。

【選択したのは安楽死】消えない光、ごめんね【後悔はないよ】

闘病を続けるラフを、突如痙攣が襲う。 「うん、うん、ごめんね、苦しいよね、ごめん」 涙が止まらない。 命って何だろう? 飼い主って何だろう? 一緒に生きるって、どういうことなんだろう? そんなことを考えたくなる話。 その時、家族の選択は?

【人間の食べ物をあげる時】はじめてのご馳走【腎不全・終末期】

腎不全のラフがついに腎臓サポート食を食べなくなります。 それからは食べてくれる物を与えていましたが、それも段々と食べなくなって… 食いしん坊のラフが、何年も腎臓サポート食を食べてくれたのは本当に偉かったなと今になって思うのです。

【歩けない大型犬】いつもとちがう散歩道~【思い出の赤いカート】

『ラフと歩く日々』の続編です。 愛犬を看取る、家族のお話。 ペットと暮らす者なら誰もが通る道だけれど、少しずつ違う道。 色々な選択肢があって、正解は一つではない。 わが家なりの送り方って何? いったい家族は、どんな道を歩いたのか?

【看取り】それは一瞬ではなく、連続した時間 ~別れは特別なものでなく(4/4)~【その時でなければできないこと】

第4話|それは一瞬ではなく、連続した時間 看取りは、臨終への立ち会いが重視されがちです。 しかし別れは連続した時間であり、臨終はその一部に過ぎません。 飼い主が予感した瞬間から、看取りはもう始まっています。 自分らしく愛犬を送ることが、一番大切…

【看取り】生き様と、死に様について ~別れは特別なものでなく(3/4)~【すべては飼い主の心の中に】

第3話|生き様と、死に様について 愛犬が旅立った時、その別れ方を飼い主は想います。 良い別れだった? それとも良くない別れだった? それは、良い一生だったのか、そうでなかったのか? という意味も含みます。 一生に、良し悪しなんて無いのにね。 別れ…

【看取り】命を預かる本望 ~別れは特別なものでなく(2/4)~【飼い主にしか分からない】

第2話|命を預かる本望 ペットの闘病は、全てにおいて飼い主の選択に委ねられますね。 治療をする/しないに始まり、どんな治療法を選ぶのかまで。 筆者の愛犬ピーチーの3度めの闘病は、『闘わない』という選択をしました。 他の選択肢はゼロではありません…

【看取り】飼い主に委ねられる選択 ~別れは特別なものでなく(1/4)~【延命治療/安楽死/蘇生措置】

第1話|飼い主に委ねられる選択 犬を飼い始めた時、別れの時は遥か未来の話でした。 しかし、あっという間に楽しい時間は過ぎて、その時が―― 子犬でうちに来たのは、つい昨日のことのよう。 愛犬を看取ってみて思うのは、看取りは良い思い出だったということ…

【ペットの安楽死】飼い主たちの心の内は ~難しいから考えてみる(2/2)~【答は飼い主の数だけある】

飼い主さんたちの、ご意見をまとめました。 唯一の正解が無い話。 「その時」を迎えて、迷いながら自分の答えを探すしかない。 だから、考えておいて欲しい。 「その時」がまだ遠い時から。 ――自分の心って、自分じゃなかなか分からない。

【ペットの安楽死】あなたはその時、受け入れますか? ~難しいから考えてみる(1/2)~【覚悟と決心】

大切な愛犬、愛猫―― 重い病気になっても、安楽死はそう簡単には決断できることじゃない。 特に「その時」には―― 飼い主は、愛犬の命を預かる立場。 だからこそ「その時」には、どちらにするか決めてあげたいように思います。 これは心の準備のお話。 するに…

【非再生性免疫介在性貧血】11月2日 チョコラッ、免疫介在性溶血性貧血? ~病名が分かるまで(3/3)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第1章(3/3) 撮影&文|らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書…

【犬版】病気別闘病記リスト ~2018年6月10日現在~ @

// 闘病記について 皆さんは、愛犬家の闘病記について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?きっと愛犬が健康なうちは、あまり気にも留めないものだと思います。我が家でもそうでした。 愛犬が病気になり、しかもそれが深刻なものと分かると、飼い主は必…

【自己免疫不全】 重大疾患に発展する可能性と、病気との闘い方【闘病記】

「お歳です」の言葉ってどうなんだろう? 老犬は、”耳が遠くなる”、”足腰が弱くなる”など、色々問題が…… 獣医師は「お歳ですから」という言葉をよく使います。 しかしそれ、本当に「お歳」だから? 「病気には、お歳ですって理由は無いんですよ」 そう語る獣…

【非再生性免疫介在性貧血】10月28日 チョコラッ採血2度目 ~病名が分かるまで(2/3)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第1章(2/3) 撮影&文|らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書…

【自己免疫不全】 既に多くのペットが罹患している可能性がある【闘病記】

自己免疫不全の診断について ピーチーは予断を許さない状況。 「深刻な状況です」 担当医の言葉を今も思い出します。 そのピーチーが、なぜ助かったか? 自己免疫不全に絞った治療に、賭けたからです。 なぜその選択ができたか? そして、そもそもの診断が難…

【非再生性免疫介在性貧血】 10月26日 チョコラッ鼠径ヘルニア? ~病名が分かるまで(1/3)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第1章(1/3) 撮影&文|らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書…

【自己免疫不全】 免疫機構の暴走で、免疫が自分の体を攻撃する 【闘病記】

実は既に、身近で起きていることかも 2015年のある日、我が家の愛犬ピーチーを病魔が襲いました。 最初は夏バテかなと思い、次に熱中症を疑いました。 かかりつけの獣医師も、熱中症との診たてでその治療を。 しかしピーチーの状態は悪化の一途。 ただならぬ…

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