犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

君がいなくなってから

いつも川の字の真ん中にいたんだよ ~お盆に起きた奇跡:土佐犬リンちゃんとの再会(2/3)~

文:樫村 慧 前話の続きです。 突然大きな花束を持って訪問して下さった、リンちゃんの飼い主さんご夫妻。お線香を上げていただいた後で、ラフと主人の遺影を眺めながら、訪問の経緯について話をして下さった。

【ペットロスを乗り越えて】花ちゃんはきっと幸せです ~花ちゃんがうちにくるまで(2/2)~【陽気なブルテリア】

『花ちゃん』をブリーダーさんから受け取り、明石海峡大橋を渡って淡路サービスエリアで休憩した時のこと。 私は花ちゃんを抱っこをして、露店を見て回りました。 そのときに通りがかりの人に、「可愛いね~何の子?ウサギ?ヤギ?」って言われて、『そんな…

突然のインターフォン ~お盆に起きた奇跡:土佐犬リンちゃんとの再会(1/3)~

文:樫村 慧 今年の夏は暑かった。かなりしんどい夏だった。 そんな酷暑の中、暑さも吹き飛ぶようなことが起きた。「こんなこと、あるんだなぁ…」そう呟いてしまうような奇跡があった。

【先住犬の思い出】生まれ変わりだったら嬉しいな ~花ちゃんがうちにくるまで(1/2)~【困った顔の女の子】

2005年4月 私をいつも信じて待ってくれていた『ちょび』が亡くなりました。「『ちょび』が待ってるから!」 私は困ったことがあると、そう思いながら頑張れました。 そして、同じ年の6月に、気は優しくて力持ちの言葉という言葉がぴったりの、甘えん坊だった…

【看取り】愛犬たちへの感謝 ~わたしが考える安楽死~

撮影&文:ゆうすけパパ 暗い話題は好きではないのですが、安楽死を話題にしようと思います。 私は安楽死について、実際に選択するかどうかは別にして、否定はしないという考え方です。また安楽死については、自分なりにある程度整理をしている方だと思いま…

【最期の言葉】あー楽しかった、『またね』 ~少しだけ考え方を変えてみようよ(3/3)~

文:高栖匡躬 前回に続いて、別れの言葉についてのお話です。皆さんにとって、うちの愛犬にふさわしい別れの言葉はみつかったでしょうか? 今回は我が家の、別れの言葉について書こうと思います。我が家は2年前に、『またね』と言って愛犬ピーチーを見送りま…

【ペットを送る日】別れの言葉を準備している? ~少しだけ考え方を変えてみようよ(2/3)~

文:高栖匡躬 愛犬がいつの日か、旅立つ瞬間――皆さんは、どんな言葉を掛けてあげたいですか? もしも愛犬がもう老犬(シニア犬)だとすると、この質問は切実に思われるかもしれませんね。逆に、もしも愛犬がまだ若くて元気なら、こんなことはなかなか考える…

【ペットの旅立ち】死は我が子を優しくつつむ ~少しだけ考え方を変えてみようよ(1/3)~

文:高栖匡躬 愛犬ピーチーがいなくなってもう2年が過ぎたのですが、時間が経って気が付いたことがあります。 ストレートに書くと、”死” に対するイメージが変わりました。今日はそのことを書こうと思います。

虹の橋を考察する ~有名な詩なのに、間違った使い方が多い~

犬や猫が天国の前に行くところ 飼い主を待っているところ 文|高栖匡躬 この記事はこんな方に 原文(英語の詩)があることを知らなかった|ペットが亡くなったとき、虹の橋を渡るのは間違い?|虹の橋の適切な使い方は?|虹の橋に違和感を感じるが、それは…

【ペットロス/天国の君へ】元気でいるかい、ゆうすけ? ~君のいない5か月:ゆうすけの闘病記(その後)~

撮影&文:ゆうすけパパ ゆうすけが、虹の橋へ旅立って5ヶ月がたちました。 今では、朝の散歩もすることがなくなり、ゆうすけがいない生活にも慣れました。というか、なんだかんだで、よく世話してきたなと思うくらいになっています。

Withdogに手記を書いてみませんか?

// 手記を残してみませんか? 犬や猫との暮らしって、段々と慣れて当たり前になってしまいますよね。 奇跡のように家族になったのに―― 何でも無い日常は、本当は奇跡なのにね―― でも、その中にいる時は、気が付かないものなんです。だから――記事で残しません…

いつもとちがう散歩道 ~ラフと歩いた日々(1/3)~【腎不全/看取り/安楽死】

撮影:樫村 慧(本作は2016年10月に執筆されたものです) 愛犬のラフがいなくなって、3カ月近くになる。あっという間だったような、随分と前のことのような、不思議な感じだ。 ラフが旅立つまでの事を書き残しておこう、そう思いながら夏が過ぎた。「自分の…

【看取り】それは一瞬ではなく、連続した時間 ~別れは特別なものでなく(4/4)~【その時でなければできないこと】

ずっと消えない大切な思い出 文|高栖匡躬 写真|老犬アルバム No.62:ビースケさん 筆者の愛犬、ピーチーの去り方は劇的であり、今わの際のピーチーの行動には、我が子のことながらも感動を覚えました。→ピーチーとの別れはこちらにあります。 あれから2年が…

【看取り】生き様と、死に様について ~別れは特別なものでなく(3/4)~【すべては飼い主の心の中に】

愛犬の死に方は、飼い主の心の中にある 文|高栖匡躬 写真|老犬アルバム No.67:小春さん ここまでの記事では、愛犬の闘病時の選択は、全てが飼い主に委ねられ、飼い主は自分の生き様に照らして、その選択をしていくのだと書きました。 生き様と言うと、随分…

【看取り】命を預かる本望 ~別れは特別なものでなく(2/4)~【飼い主にしか分からない】

闘わないという選択もある 文|高栖匡躬 写真|老犬アルバム No.68:さくらさん 前話では、愛犬の命に関わる選択が、飼い主に委ねられることを書きました。自分のことを言うならば、犬を飼う時には、そんな選択が自分の肩にのしかかってくることなど、思いも…

【看取り】飼い主に委ねられる選択 ~別れは特別なものでなく(1/4)~【延命治療/安楽死/蘇生措置】

飼い主にとっての闘病は、選択の連続 文|高栖匡躬 写真|老犬アルバム No.56:ナツさん 飼い主にとって愛犬の闘病は、選択の連続です。そしてその選択は、愛犬の最後の瞬間まで、ずっと続いていきます。 最後の延命治療をするのかどうか?目の前で苦しむ愛犬…

【犬の映画/涙】運命の犬、運命の飼い主 ~ゴールデンレトリバーの飼い主が観た『僕のワンダフルライフ』~

© 2016 Universal Studios and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved. 文:樫村 慧 真っ赤な夕陽に照らされて黄金色に輝く小麦畑に、どっしりと座る大型犬の後ろ姿。その風景を見た瞬間、私は、胸の奥をギュッと掴まれたような気持ちにな…

寂しさは思ったほど悪くないもの ~悩みって何だろう?(2/2)~【愛犬との別れ。経験して分かること】

愛犬の闘病:過去を想うのではなく、今を考える 文|高栖 匡躬 表紙|老犬アルバム No.99 茶太郎さん 人は大きな悲しみに直面すると、その意味を探したくなってしまうものだと思います。筆者にも経験がありますし、皆さんもそうではないでしょうか?しかしほ…

悲しみと悩みは別のもの ~悩みって何だろう?(1/2)~【越えられるものと、越えられないもの】

今回は”悩み”について考えてみたいと思います。我々は何か解決が難しい出来事に直面すると、”悩み”と一口に表現してしまいがちに思います。もちろん、筆者もその一人です。 改めて考えてみると、”悩み”と括った思いの中には、”悲しみ”とか、”戸惑い”とか、時…

死後の変化について ~いつかのときの、心の準備のために~【誰もが避けれれないその時】

今日の記事は、なかなか語られなかった事―― 亡くなった愛犬の、遺体の変化について 看取りの後は、”送り”の時。 本当は忘れたい―― けれど誰かのために書き残そう。心の準備のために。 そんな気持ちで書かれた記事。 わが家のことを言うと―― 体温を失った愛犬…

【ペットロス】闘病で飼い主が流す『血の涙』って何? ~看取って初めて分かること。伝えたいこと~

撮影&文:樫村慧 また春がやってきた。愛犬ラフを見送ってから、2回目の春だ。 ラフは4月20日生まれ。生きていれば、今日で13歳になる。いなくなって寂しいかと聞かれれば、それは寂しい。思い出さない日はない。しかし、それも案外悪くないと思う自分も…

【ペットロス】8月のこと ピーチーまたな ~犬ってやっぱり~【希望と心の再生】

ピーチーの闘病記:別れとペットロス 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーとの別れから、あっというまに時は過ぎて、暑い夏になっていました。気持ち的には――あんまり変わらなかったように思います。 大きなペットロスはなく、一時は大きくなった寂…

【ペットロス|寂しさと悲しさ】4月1日 ピーチーのいない3日間 ~うちの子が旅立ってからのこと(3/3)~

ピーチーの闘病記:別れとペットロス 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーが去った時、悲しくはありましたが同時に充実感があって、それがバランスを取っていたような感覚でした。 その当日は、悲しみに打ちひしがれる事も無く、淡々と過ぎました。…

【ペットロス|本当の別れ】3月31日 火葬を終えて ~うちの子が旅立ってからのこと(2/3)~

ピーチーの闘病記:別れとペットロス 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーは別れの翌日の朝、荼毘にふしました。 当日は、前の日のブログを書いて、それから斎場に向かいました。気持ちとしては、沈んでいるのではなく、むしろ前向きでした。 ピー…

【ペットロス|別れ】3月30日 大好きだった自転車 ~うちの子が旅立ってからのこと(1/3)~

ピーチーの闘病記:別れとペットロス 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ここからは、3回に渡って、ピーチーが旅立った後のブログを掲載したいと思います。 ピーチーが去った後の感覚は、よく言われているような喪失感とは、少し違ったように思いました。…

【ペットロス】いつかそこに行こう。愛犬の思い出を連れて。~オオカミに守られている場所、三峯神社~

文:樫村 慧(本記事は2017年10月に執筆されたものです) ひんやりとした山の静寂の中、ラフのリードを引いて”そこ”への階段を登る。ラフは、足取りも軽く飛ぶように歩く。大きな鳥居が私達を迎えている。粛然とそびえるであろう本殿に向かうまでの間、大木…

【ペットの遺骨/墓地】ペットのお墓について考えてみたい ~当事者たちの深刻な問題。悩んでいる方々へ~

撮影&文:樫村 慧 我が家では、一昨年の7月に愛犬を亡くしました。同じ経験をなさった方は、きっと多いことでしょう。皆さんはご自分の愛犬の遺骨を、どうなさっていますか? かけがいのない愛犬を亡くす――愛犬が若いうちは、そんなこと想像も出来ませんよ…

【初めての犬が保護犬】まるで兄弟のように育ったね ~はなこがうちにくるまで~【保健所から迎えた犬】

犬は必ずしも、家族全員に歓迎されて家に迎えられるわけではありません。 保護犬の場合は、特にそうでしょう。 “飼いたい!”から始まる愛情もあれば、飼ってから芽生える愛情もあります。 命を預かることは、愛情を育てることでもありますね。

【愛犬は幸せか?】君は幸せだったかい? ~天国の君へ、飼い主より~

愛犬のピーチーがいなくなって、1年半が過ぎました。 もう1年半? まだ1年半? どちらでもあるし、どちらでもありません。 愛犬とのお別れのときには不思議なことが起きるのだと、よく人から聞かされていたのですが、まさかうちでも起きるとは思いません…

これもペットロスなのかな? ~はやく戻っておいで、Mack !~【一人一人が違う悲しみ方を抱く】

愛犬、愛猫を亡くすと、誰しも経験するのペットロス。 度合いはそれぞれで、掛けた愛情の大きさに比例するものでもありません。 ただ、少しばかり、人生感は影響しているようにも思います。 無常を受け入れる心――、とでもいうのでしょうか? うちでは幸いに…

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