犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

君がいなくなってから

【老犬と暮らすこと】最初のカードはハリー君|No.1~No.2 ~老犬アルバムの思い出(その2)【お空組もどうぞ】

お空組も老犬アルバムに参加してもらおう! 老犬アルバム|No.1 ハリー(飼い主:ハリーママ) こんな方に 老犬(シニア犬)と暮らしている|愛犬が闘病中、または介護中|愛犬が亡くなってしまった|他の飼い主さんのことが知りたい|皆さんの頑張りをみて…

【まとめ】視点の変化で闘病は変わる・悩みってなんだろう?  ~闘病を前向きに考えよう~

視点の変化で闘病は変わる・悩みってなんだろう? Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 愛犬の闘病は気持ちの持ちようで、楽しく過ごすこともできるし、苦しいだけのものにもなります。 犬は飼い主の笑顔が大好きなのだと言います。ご飯や散歩と同じよ…

【老犬は優しい】きっかけはタフィさんと、もなかさん ~老犬アルバムの思い出(その1)【開始前夜】

たった一言に、心が奪われることがある Withdogの告知のために制作したカードです。 こんな方に 老犬(シニア犬)と暮らしている|愛犬が闘病中、または介護中|愛犬が亡くなってしまった|他の飼い主さんのことが知りたい|皆さんの頑張りをみて、元気をも…

【まとめ】別れは特別なものでなく ~看取りを前向きに考えよう~

満足のできる別れはあるのです。 Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 本作は、愛犬(愛猫)の看取りを前向きにとらえていくためのコラム集です。 今や平均寿命15年にもなる犬や猫。それを看取る回数は、多くても3回ほどではないでしょうか? だから、…

【まとめ】私たちは犬に育てられている ~老犬への思い、家族への思い~

私たちは犬に育てられている Reviewカテゴリー:エッセイ、コラム作者:奥村 來未作者が子供の頃に飼い始めた子犬。弟のように思っていたのに、その子はいつの間にか老犬に――老犬Mackとの暮らしは、家族に色々なものを運んできます。楽しい事だけではありま…

【まとめ】ラフと歩いた日々/ラフのいない日々 ~いつも君がいてくれたから~【看取り|ペットロス|安楽死】

ラフと歩いた日々、ラフのいない日々 Reviewカテゴリー:エッセイ作者:樫村 慧 本作『ラフと歩いた日々』と『ラフのいない日々』は、『ラフと歩く日々』の続編となるもので、3部作の構成になっています。 『ラフと歩く日々』は、ホームセンターで売れ残って…

ゆうすけ、ウチに来て幸せだったか? ~過ごした日々が証明してくれる~【愛犬は幸せか?】

『ウチに来て幸せだった?』 そんなテーマで執筆を打診されたのは、昨年末のことでした。 我が家の愛犬は、我が家に来て幸せだったのか? 愛犬家なら誰もが一度は考える疑問について、エッセイを書いてみませんかとのこと。 二つ返事で快諾した――、のは良い…

【関東屈指・犬のパワースポット】念願叶って訪れたのは、オオカミの守る場所 ~思い出を連れて三峯神社へ~

新しい年を迎えた。一年のうちでもっとも寒いこの時期、きっとあの場所は、厳しい冬を迎えているだろう。 そこは、私が愛犬ラフを連れて行きたかったところ―― ラフが腎不全とわかって闘病生活になってしまったので、行けず仕舞いになってしまったが、ずっと…

犬猫は天国に行けるか? ~宗教で異なる天国観~【生まれ変わりは許される?】

今回は『犬や猫が天国に行けるのか?』というお話をしようと思います。 ペットの飼い主さんは、愛犬や愛猫が亡くなった時に、『天国に行った』という言葉を良く使います。筆者も愛犬ピーチーの死を『天国に行った』と表現します。 しかしそれは、我々日本人…

【初めての犬】どうしたら飼えるかも知らなかった ~りくがうちにくるまで~

私が犬を飼ったのは、もう18年も前のこと。当時私は中学生だった。 小学生の頃、学校の帰り道で近所の犬と遊び始めて、それからぼんやりと犬を飼いたいなあと思っていた私。 そんな私に両親が、「犬を飼ってみる?」と聞いて来た。 実はその頃、私は引きこも…

りくはうちに来て、幸せだったかな? ~私たち家族は、最高に幸せだったよ~

18年前のこと―― 私にとって、りくは初めての犬で、私たち家族は何も知識がない飼い主だった。 飼いやすいと言われたのは、パピヨンのメス。 でも、探していたのに全然メスが見つからなくて、たまたま抱っこしたオスに決めちゃった。それが、りく―― 900グラ…

【愛犬と別れ】君を送る日の十戒 ~愛犬を看取る時の犬の十戒~

文|高栖匡躬・撮影|樫村慧 愛犬との別れを、十戒になぞらえて考える『君を送る日の十戒』 皆さんは『犬の十戒』をご存知でしょうか?犬と飼い主の適切な関係について、犬の方から飼い主に語りかけるお話です。飼い主と愛犬とが交わす10個の約束というス…

【後悔はないよ】きみがここにいた意味、今ここにいない意味【ペットロスは思い出の証】

ラフのいない日々 撮影&文|樫村 慧(本作は2017年7月に執筆されたものです) こんな方へ 愛犬を亡くした|今はペットロスの状態|どうしたら立ち直れるのだろう|克服した方は、どんな風に思っているの?|体験談を読んでみたい 過ぎていった日々に想う 肌…

【お盆に起きた奇跡】りんちゃん、またね! ~土佐犬リンちゃんとの再会(3/3)~【体験談】

リンちゃんが起こした奇跡 文|樫村 慧 こんな方へ 犬には不思議な力があると思う|犬が繋いでくれる縁がある|土佐犬は飼いにくいの?|大型犬を飼う苦労は?|普通の家庭で飼えるの?|実際に経験した人の体験談を読んでみたい 会えなくなってからのこと …

【お盆に起きた奇跡】いつも川の字の真ん中にいたんだよ ~土佐犬リンちゃんとの再会(2/3)~【体験談】

リンちゃんが起こした奇跡 文|樫村 慧 こんな方へ 犬には不思議な力があると思う|犬が繋いでくれる縁がある|土佐犬は飼いにくいの?|大型犬を飼う苦労は?|普通の家庭で飼えるの?|実際に経験した人の体験談を読んでみたい リンちゃんの思い出 前話の…

【さよならペットロス】花ちゃんはきっと幸せです ~花ちゃんがうちにくるまで(2/2)~【陽気なブルテリア】

『花ちゃん』をブリーダーさんから受け取り、明石海峡大橋を渡って淡路サービスエリアで休憩した時のこと。 私は花ちゃんを抱っこをして、露店を見て回りました。 そのときに通りがかりの人に、「可愛いね~何の子?ウサギ?ヤギ?」って言われて、『そんな…

【お盆に起きた奇跡】突然のインターフォン ~土佐犬リンちゃんとの再会(1/3)~【体験談】

リンちゃんが起こした奇跡 文|樫村 慧 こんな方へ 犬には不思議な力があると思う|犬が繋いでくれる縁がある|土佐犬は飼いにくいの?|大型犬を飼う苦労は?|普通の家庭で飼えるの?|実際に経験した人の体験談を読んでみたい 暑い夏、突然鳴ったインター…

【先代犬の思い出】生まれ変わりだったら嬉しいな ~花ちゃんがうちにくるまで(1/2)~【困った顔の女の子】

2005年4月 私をいつも信じて待ってくれていた『ちょび』が亡くなりました。「『ちょび』が待ってるから!」 私は困ったことがあると、そう思いながら頑張れました。 そして、同じ年の6月に、気は優しくて力持ちの言葉という言葉がぴったりの、甘えん坊だった…

【看取り】愛犬たちへの感謝 ~わたしが考える安楽死~【飼い主だから分かること】

わたしが考える安楽死 撮影&文|ゆうすけパパ 私の考え方 - 否定はしない 暗い話題は好きではないのですが、今日は安楽死を話題にしようと思います。 私は安楽死について、実際に選択するかどうかは別にして、否定はしないという考え方です。また安楽死に…

【終わりでない別れ】あー楽しかった、またね! ~別れの印象は変えられる(3/3)~【看取り|送り】

別れの印象は変えられる 文|高栖匡躬 こんな方に 愛犬・愛猫を亡くした|十分なことをしてあげられたのか?|まだ後悔が残っている||死には悪いイメージを持つ今はペットロスかもしれない|皆、どうやって見送ったの?|経験者の話を聞きたい 【目次】 別…

【ペットを送る日】別れの言葉を準備している? ~別れの印象は変えられる(2/3)~【看取り|送り】

別れを意識することは、命を意識すること 文|高栖匡躬 こんな方に 愛犬・愛猫を亡くした|十分なことをしてあげられたのか?|まだ後悔が残っている|死には悪いイメージを持つ|今はペットロスかもしれない|皆、どうやって見送ったの?|経験者の話を聞き…

【心の救い】死は我が子を優しくつつむ ~別れの印象は変えられる(1/3)~【看取り|送り】

愛犬を亡くしてから感じたこと 文|高栖匡躬 こんな方に 愛犬・愛猫を亡くした|十分なことをしてあげられたのか?|死には悪いイメージを持つ|まだ後悔が残っている|今はペットロスかもしれない|皆、どうやって見送ったの?|経験者の話を聞きたい 【目…

【虹の橋・考察 】原文から意味を読み解く ~有名な詩なのに誤解が多い~

文|高栖匡躬 犬や猫が天国の前に行くところ 飼い主を待っているところ この記事は、有名な『虹の橋』の詩を考察するものです。その詩に込められた意味について、原文を読み解いて解説してみようと思います。 『虹の橋』は愛犬、愛猫を失った多くの飼い主た…

【ペットロス】元気でいるかい、ゆうすけ? ~君のいない5か月~【天国の君へ】

愛犬ゆうすけとの別れから5か月。 慰霊祭の日、遺骨を納骨堂に納めるかどうか迷う飼い主。 しかし――、そこで不思議な事が起きます。 愛犬に思いを馳せる飼い主。 色んなことがありました。 楽しい思い出ばかり。 そう、愛犬はいつまでも一緒なんだよ。

Withdogに手記を書いてみませんか?

// 手記を残してみませんか? 犬や猫との暮らしって、段々と慣れて当たり前になってしまいますよね。 奇跡のように家族になったのに―― 何でも無い日常は、本当は奇跡なのにね―― でも、その中にいる時は、気が付かないものなんです。だから――記事で残しません…

【歩けない大型犬】いつもとちがう散歩道~【思い出の赤いカート】

『ラフと歩く日々』の続編です。 愛犬を看取る、家族のお話。 ペットと暮らす者なら誰もが通る道だけれど、少しずつ違う道。 色々な選択肢があって、正解は一つではない。 わが家なりの送り方って何? いったい家族は、どんな道を歩いたのか?

【看取り】それは一瞬ではなく、連続した時間 ~別れは特別なものでなく(4/4)~【その時でなければできないこと】

第4話|それは一瞬ではなく、連続した時間 看取りは、臨終への立ち会いが重視されがちです。 しかし別れは連続した時間であり、臨終はその一部に過ぎません。 飼い主が予感した瞬間から、看取りはもう始まっています。 自分らしく愛犬を送ることが、一番大切…

【看取り】生き様と、死に様について ~別れは特別なものでなく(3/4)~【すべては飼い主の心の中に】

第3話|生き様と、死に様について 愛犬が旅立った時、その別れ方を飼い主は想います。 良い別れだった? それとも良くない別れだった? それは、良い一生だったのか、そうでなかったのか? という意味も含みます。 一生に、良し悪しなんて無いのにね。 別れ…

【看取り】命を預かる本望 ~別れは特別なものでなく(2/4)~【飼い主にしか分からない】

第2話|命を預かる本望 ペットの闘病は、全てにおいて飼い主の選択に委ねられますね。 治療をする/しないに始まり、どんな治療法を選ぶのかまで。 筆者の愛犬ピーチーの3度めの闘病は、『闘わない』という選択をしました。 他の選択肢はゼロではありません…

【看取り】飼い主に委ねられる選択 ~別れは特別なものでなく(1/4)~【延命治療/安楽死/蘇生措置】

第1話|飼い主に委ねられる選択 犬を飼い始めた時、別れの時は遥か未来の話でした。 しかし、あっという間に楽しい時間は過ぎて、その時が―― 子犬でうちに来たのは、つい昨日のことのよう。 愛犬を看取ってみて思うのは、看取りは良い思い出だったということ…

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