犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

君が旅立つまでのこと

【心の救い】死は我が子を優しくつつむ ~別れの印象は変えられる(1/3)~【看取り|送り】

愛犬を亡くしてから感じたこと 文|高栖匡躬 こんな方に 愛犬・愛猫を亡くした|十分なことをしてあげられたのか?|死には悪いイメージを持つ|まだ後悔が残っている|今はペットロスかもしれない|皆、どうやって見送ったの?|経験者の話を聞きたい 【目…

虹の橋を考察する ~有名な詩なのに、間違った解釈が多い~

犬や猫が天国の前に行くところ 飼い主を待っているところ 文|高栖匡躬 この記事はこんな方に 原文(英語の詩)があることを知らなかった|ペットが亡くなったとき、虹の橋を渡るのは間違い?|虹の橋の適切な使い方は?|虹の橋に違和感を感じるが、それは…

【犬と飼い主、心の絆】最後の瞬間まで喜びはあるもの ~終末期を楽しむと言う選択(3/3)~

最後の瞬間まで喜びはあるもの 看取りは、飼い主にとって葛藤の時期。 うっかりすると、悲しみばかりに心を奪われがちです。 しかし、喜びはいつものように、すぐ目の前に沢山あって―― 後で気付くのです。 その時自分は、永遠の宝物になる大切な時間を、一緒…

【看取りなんて、遠い未来の話だった】別れは日常の先に ~終末期を楽しむと言う選択(2/3)~

別れは日常の先に 愛犬を迎えた時から、介護も別れも来ると知っていました。 いざその時を迎えると、それはいつもと同じ日々でした。 不思議ですね。そんな一大事が日常の先にあるなんて。 日常ならば、楽しめば良い。 その時でないと、できないことばかりだ…

【最後のご褒美って何?】泣いて見送る? 笑って見送る? ~終末期を楽しむと言う選択(1/3)~

泣いて見送る? 笑って見送る? ペットとの別れ、涙を想像しませんか? でも、他にも方法はある。 ――という提案。 うちでは、笑って見送りました。 その方が、うちの子らしいと思ったから。 笑顔は最後のご褒美で、天国へのお土産だと思いました。 泣いて見…

【精巣腫瘍】何か食べたいものはないかい? ~ゆうすけの闘病記(2/3)~【終末期/看取り】

何か食べたいものはないかい? 残された時間を、楽しく過ごそうとする飼い主。 楽しくする事にも、 努力や決意が必要なんです。介護って。 そして―― 最後の散歩、最後の食事と、最後の~が増えて行く。 切ないけど、それを受け止めるのが飼い主。 それでも楽…

【精巣腫瘍】後悔はほんの少しだけあるよ ~ゆうすけの闘病記(1/3)~【闘病/告知】

後悔はほんの少しだけあるよ 僅かな異変に気付いてから、1か月半で旅立ってしまったゆうすけ。 犬の病気はドッグイヤーで進行する。 一生懸命に生きてくれたから、大きな後悔は無いよ。 でも―― ちょっとだけ、心残りはあるんだ。 残された時間を共に生きた、…

Withdogに手記を書いてみませんか?

// 手記を残してみませんか? 犬や猫との暮らしって、段々と慣れて当たり前になってしまいますよね。 奇跡のように家族になったのに―― 何でも無い日常は、本当は奇跡なのにね―― でも、その中にいる時は、気が付かないものなんです。だから――記事で残しません…

消えない光、ごめんね ~ラフと歩いた日々(3/3)~【看取り/安楽死/感謝】

闘病を続けるラフを、突如痙攣が襲う。 「うん、うん、ごめんね、苦しいよね、ごめん」 涙が止まらない。 命って何だろう? 飼い主って何だろう? 一緒に生きるって、どういうことなんだろう? そんなことを考えたくなる話。 その時、家族の選択は?

はじめてのご馳走 ~ラフと歩いた日々(2/3)~【腎不全/大型犬の介護/終末期】

腎不全のラフがついに腎臓サポート食を食べなくなります。 それからは食べてくれる物を与えていましたが、それも段々と食べなくなって… 食いしん坊のラフが、何年も腎臓サポート食を食べてくれたのは本当に偉かったなと今になって思うのです。

【ペットの安楽死】飼い主たちの心の内は ~難しいから考えてみる(2/2)~【答は飼い主の数だけある】

飼い主さんたちの、ご意見をまとめました。 唯一の正解が無い話。 「その時」を迎えて、迷いながら自分の答えを探すしかない。 だから、考えておいて欲しい。 「その時」がまだ遠い時から。 ――自分の心って、自分じゃなかなか分からない。

【ペットの安楽死】あなたはその時、受け入れますか? ~難しいから考えてみる(1/2)~【覚悟と決心】

大切な愛犬、愛猫―― 重い病気になっても、安楽死はそう簡単には決断できることじゃない。 特に「その時」には―― 飼い主は、愛犬の命を預かる立場。 だからこそ「その時」には、どちらにするか決めてあげたいように思います。 これは心の準備のお話。 するに…

選択こそが飼い主にとっての闘病 ~視点の変化で闘病は変わる(5/5)~【迷わないという覚悟】

身を切る選択をし続けること - それが飼い主の闘病 文|高栖 匡躬 表紙|老犬アルバム No.79 小次郎さん こんな方に 愛犬が急に病気になった|心の準備ができておらず、動顛している|何をしてあげたらいいか分からない|闘病生活が不安で仕方がない|この…

【看取り】3月29日、昼 さようなら、ピーチー ~うちの子が旅立つまでのこと(18/18)~【お前を誇りに思うよ】

この日―― ピーチーは旅立ちました。 今でも思うのです。 ピーチーは、うちに来るために、生まれてきた子だったのだと。 何にも知らない子犬。 両手に少し余るくらいの、アイパンチの小さな女の子。 その子は、ダンボールに入って、うちにやってきました。 最…

【肺がん】3月28日、夜 今夜は一緒に寝ることにします ~うちの子が旅立つまでのこと(17/18)~【残された時間】@

// ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーの苦しさは、側で見ていてよくわかりました。しかし、文句も言わずにピーチーはそれに耐えていました。 いや、耐えていたのかどうかは分かりませんね。受け入れていたの…

【肺がん】3月28日、午後 生きようとする意思 ~うちの子が旅立つまでのこと(16/18)~【逝き方を選ぶ】

ピーチーがひどくつらそうにしている昼ごろ。 安楽死の言葉が、頭をよぎります。 ついにその時か? 決断を仕掛けた時、ピーチーが勢いよく身をよじりました。 「まだ一緒にいたいんだよ、きっと」 「そうだな」 主治医の診療時間が、決断のリミットでした――

【肺がん】3月28日、早朝 また新しい朝を迎えました ~うちの子が旅立つまでのこと(15/18)~【終末期】

前日の夜は、部屋の中でお花見をしました。 お弁当を買ってきて、シャンパンを開けて。 最後は絶対に泣かないと、ずっと前から決めていました。 笑顔で見送ろうとも決めていました。 意識レベルが下がっていくピーチー 少し寂しい思い――

【肺がん】3月27日、夜 ピーチー、恐怖の防災点検 ~うちの子が旅立つまでのこと(14/18)~【終末期】@

// ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り この日は、これで3回目の記事更新でした。 刻一刻とピーチーの様子が変わり、それを書き留めていました。ブログの読者に伝えることも目的でしたが、それよりも自分の心の平静のた…

【肺がん】3月27日、夕方 呼吸が苦しいだけなのに ~うちの子が旅立つまでのこと(13/18)~【流動食|チュール】

ピーチーは深刻な状態。 でも――、我が家にはいつも笑いがありました。 トボケタ風貌だから? ピーチーの性格? 嘆いたり、悲しんだりが、似合わない犬なのでした。 闘病も介護も、多分看取りも―― 悪いもんじゃないなあと思っていました。

【肺がん】3月27日、未明 最後の力を振り絞り ~うちの子が旅立つまでのこと(12/18)~【安楽死】

ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り この段階になると、ピーチーの状態は刻々と悪くなっていきました。しかしながら、ピーチーはまだ生きようとしており、その姿に励まされる飼い主。飼い主にできることは、もはやそう…

【肺がん】3月26日、夜 ピーチーは不思議な子 ~うちの子が旅立つまでのこと(11/18)~【終末期の食欲】

この日の夜。恐れていたことが起きました。 ピーチーが、大好物のウニを食べなかったのです。 いつでもどんな時でも、目を輝かせたウニ。 ――とうとうその日が。 そして―― ピーチーを14年診てくれた主治医からは―― 安楽死を示唆する言葉が。

【肺がん】3月26日、午後 今日はピーチーの月誕生日 ~うちの子が旅立つまでのこと(10/18)~【吸引マスクとテント】

この日は、ピーチーの月誕生日。 わが家では、ピーチーが劇症肝炎から回復してから、毎月誕生日を祝っていました。 「今月も生きてくれてありがとう」と。 ピーチーは呼吸が苦しい以外は、元気な状態。 肺がカートリッジ式ならいいのにね――

【肺がん】3月25日、夕方 ピーチーの好きな木の棒を取りに ~うちの子が旅立つまでのこと(9/18)~【受容】

この日、2度目のブログを更新しました。 刻々と状況が変わるピーチー。 ”生きている”ピーチーを、記録しなければと思っていました。 この日の午後は、ピーチーと14年間通い続けた公園に行きました。 ピーチーが大好きだった、”木の棒”を取りにいったのです…

【肺がん】3月25日、早朝 ピーチーは虹の橋を渡らない ~うちの子が旅立つまでのこと(8/18)~【虹の橋に思う】

『虹の橋』は良い詩だと思います。 沢山の飼い主さんの心を、救ったことも知っています。 しかし―― ピーチーとわが家には、どうも似合わない―― 「センチメンタル過ぎるよなあ、この子には」 そう思っていました。 うちの子は―― ピーチーは―― オトボケなので…

【肺がん】3月24日 酸素テントが届きました ~うちの子が旅立つまでのこと(7/18)~【病状悪化】

この日、酸素テントが届きました。 まさか、それを使う日が来るとは―― 2週間前は散歩に行って、木の棒やボールを見せたら大喜びで、飛びついていたのに―― しかし、それを嘆く暇はありません。 目の前で起きていることは、現実だから――

【肺がん】3月23日 状況は悪化しているように思います ~うちの子が旅立つまでのこと(6/18)~【酸素ボンベ】

ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーの状況は悪くなっていきました。今当時を思うと、ゆっくりと悪くなるのと、階段を下るように悪くなる様が、ミックスしたような感じでした。 体調の小さな浮き沈みに一喜一憂…

【肺がん|闘病記】3月22日 今日は割と安定しています ~うちの子が旅立つまでのこと(5/18)~

ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーが次々と新しい病気を発症したのは、恐らくは自己免疫不全に原因があるであろうと既に感づいていました。 しかし自己免疫不全には、根本的な治療法はまだ発見されていません…

【肺がん】3月21日 久しぶりのてんかん発作 ~うちの子が旅立つまでのこと(4/18)~【癲癇発作】@

// ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーの最後の闘病のはじまりは、癲癇(てんかん)の発作からでした。当初は癲癇とだけ闘っていたのです。※癲癇の闘病記は、また別に記すつもりです。 ようやくそこに目途がた…

【肺がん】3月20日 どうした? 調子悪いのか? ~うちの子が旅立つまでのこと(3/18)~【闘病記】@

// ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り 主治医からは、肺がんの疑いが強いとは言われましたが、確定診断をしたわけではありません。 よって完全に望みがないわけではないとは思っていました。レントゲンに写った最も大…

【肺がん|告知】3月19日 病院で告げられた病名は…… ~うちの子が旅立つまでのこと(2/18)~

ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り 時々息が粗い―― そんな程度の変調でした。 ちょっと気分が悪そう――、ちょっとダルそう――、ちょっと熱があるかも―― これまでに何度もあった変調と較べて、取り立てて悪いわけではあり…

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