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【劇症肝炎】8月21日、夕方 ~驚きの退院~

f:id:masami_takasu:20171221161134j:plain撮影&文:高栖匡躬 

結局この日、DVMs(動物医療センター横浜)からは、何の連絡はありませんでした。ということは、ピーチーは経過観察中に、何の異常もなかったという事です。

「きっと、大丈夫」
そう思っていたのですが、予定の時間が来るまで気が気ではありませんでした。

うちには車が無いので、迎えに行くためにタクシーを呼びました。
病院につくまで、そわそわした気持ちでした。

 

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――以下、ブログより――

先程、DVMsに行ってきました。
昨夜のピーチーは何の異常なく過ごしたそうで、今朝は食欲もあり、体調も安定していたそうです。

担当医師からは、「今日から帰宅して、家で様子見てもらって大丈夫でしょう」とのお言葉がありました。
退院が決まった瞬間です。

本当に信じられません。肝炎を発症した4日前には、ピーチーが元気な姿で病院を出ることなど、誰が想像できたでしょうか?

 

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DVMsでタクシー呼んでもらい、病院でタオルを借りて体をくるみ、しっかりと抱いて乗り込みました。まだ本調子ではないのでしょう。暴れん坊のピーチーがじっとおとなしくしています。

この日のタクシーの運転手さんはとても親切で、ピーチーのことを心配して沢山声を掛けてくださいました。本当に犬好きの方で、最後の方(我が家に着く直前)では、ピーチーのことはそっちのけで、御自分の家の犬の話を、楽しそうになさっていたほど。

(とても面白いので、この運転手さんのお話は、後日、別のエッセイにしました)

 

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家に帰り、玄関のドアを開けたとたんに、ピーチーは小走りで中に飛び込んでいきました。

「あ、走った」
と、思いました。

足腰がおぼつかなかなくなったピーチーが、最後に走ったのは、救急でDVMsに飛び込む日の1週間ほど前。

まさか、もう一度ピーチーが走る姿が見れるとは、思ってもみませんでした。

 

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ピーチーを追いかけていくと、お風呂場でじっとこちらを見上げています。
これは、水道から新鮮な水を出してくれというサインです。

洗面器に水を注いでやると、蛇口に口を当てて、ガブ飲みです。
細かいところまで、元気なころのピーチーに戻ってきています。

今はまだ疲れやすく、少し動いただけで、肩で息をする感じです。

ピーチーの肝臓は、まだ炎症が治まっていません。
人間の場合、肝臓を悪くすると、立っているのも座っているのもつらいと聞きます。
動けるだけ、まだ良いということでしょう。

 

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本調子ではないからでしょうか。ひとしきり家の中を確認したら、すぐに暗いお風呂に引っ込みます。そこはピーチーが具合が悪い時の定位置です。
少し心配だったので、おやつを使っておおびき出してみたところ、小走りで駆け寄ってきます。

おやつにピーチーの視線が集中して、せわしなく動き回るので、写真を撮ろうとするのに、カメラの焦点が合いません。

どうやら問題はなさそうなので、今は好きにさせるて、お風呂場にいさせてやることにしましょう。
肝炎が治まってくれば、自然に外に出てくるようになるはずです。

 

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今日は晩ごはんの前に、ピーチーの大好きなウニが待っています。
どんな顔をして食べるか、今から楽しみです。

今のところは、とり急ぎ、退院のご挨拶まで。
ウニを食べる様子や、今後の治療方針などは、改めてまたご報告します。

皆さんからの応援は、随分と心の支えになりました。
本当にありがとうございました。

 

――【劇症肝炎】闘病記・つづく――

(ライター)高栖匡躬

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――劇症肝炎闘病記の始まりは以下です――