うちの子がうちにくるまで|No.15 
No.14で登場したチョコラッの同居犬です。
長女のチョコラッが2才半になったころ、「そろそろ2番目の子を」という思いが夫婦に芽生えました。見つけてきたのはご主人の方です。
このご主人、実はチョコラッを飼う前までは、犬嫌いでした。
『チョコラッの闘病記』にチョコラッと共に、常に登場するのがティアラさんです。
こんな方に:カニヘン・ダックスフントってどんな犬?|多頭飼いをするかどうか迷っている|経験者の話が聞きたい
そろそろ2番目の子を
今回は次女のティアラがうちに来るまでを、書こうと思います。
長女のチョコラッ(チョコラッがうちにくるまで)が2才半になり、自然と「そろそろ2番目の子を」という思いが、私達夫婦の中でありました。
うちではチョコラッが実娘のつもりだったから、2才半くらい下の子を兄弟にって、普通に思ったんだと思います。
メチャメチャ探していたわけでもなく、良い子との出会いがあれば、といった感じで、ペットショップから保護犬まで、なんとなく見ている毎日でした。
そんなある日、突然に主人から言われたんです。
「明日、一緒にペットショップに来て欲しい。実は3日間仕事帰りにペットショップで見つめてる子がいるんだ。」
「はい?!」 ( ? _ ? )
翌日ペットショップに行くと、なんともチョコラッの小さい頃に瓜二つのカニンヘンダックスのパピーちゃんが、元気に遊んでました。
「似てるだろ。もう3日見たし。連れて帰るぞ」と主人。
もちろん、異論なし。
唯一、うちの母が反対しましたけどね。
「2匹なんて預からないわよ!!」って。
でも、ティアラを見たらコロリでした(笑)
孫のいない母にとっては、ワンズは孫同様に可愛い様です(笑)
「名前決めてあるんだ」
主人が言いました。
「え?!私ももう決めたよ!」
譲れない2人。
「同時に名前言って良い方ね」
――せーの!――
「ティアラ!」
「ティアラ!」
なんとビックリ。2人共ティアラと決めていたのです。
パピーちゃんのお顔見てたら、なんかティアラって思ったの。
家に帰ったら、チョコラッは大興奮!
元々ワンちゃんと遊ぶの大好きチョコラッ。大喜びしてくれました。
この頃の、チョコラッが母性本能丸出しのお写真がいっぱいあります。^ - ^
何故かやることなすこと、性格が全てチョコラッと正反対。
違う性格だからこそ、また育てる楽しさを教えてくれました。
チョコラッとケンカもするけど、それも姉妹ならではだね。
我が家に来てくれてありがとう。これからも健康優良児ちゃんでいてね。
ティアラ、童顔だけど、もう6才です。^ - ^
――ティアラがうちにくるまで|おしまい――
●
こんな効果もあります:愛犬、愛猫を今すぐ100倍可愛くできる、最も簡単な方法
●
――うちの子がうちにくるまで・次話――
マックスがうちにくるまで
「一戸建てを手に入れたら、犬を飼いたい」
その夢を叶えた家族のお話――、それも大型犬の多頭飼い。
多頭飼いは、先住犬が若い子犬を教育するものです。
犬には犬のルールがあって――
――うちの子がうちにくるまで・前話――
チョコラッがうちにくるまで
”ペットの飼育不可”
それで犬や猫を飼うことを断念する方は、きっと多いでしょう。
しかし、運命の子と出会ったから、引っ越しをしたという幸運な方もいます。
●
この記事は、下記のまとめ読みでも読むことが出来ます。
●
――うちの子がうちにくるまで、第1話です――
●
ティアラが登場する記事です
エッ、肛門腺が爆発?!
ある日病院にいったときの頃――
「肛門腺の爆発ですね」と医師は言った。
「え?!爆発?!」驚く私。
「よくありますよ」と医師は涼しい顔をするが、”爆発”とは一体?――
●
ティアラの同居犬、チョコラッの闘病記です
チョコラッの『非再生性免疫介在性貧血』の闘病記。
この病気は、自己免疫不全で起きるもの。
自分の免疫が、自分の体を攻撃し始めるのです。
病原菌やウィルスが見つかるわけでもなく、CTやMRIにも病変が映りません。
だから、最初はそうだと分かりません。
●
出典
※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。