犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

【初めての多頭飼い】迷って迷って決めた2匹目の我が子 ~ルナがうちの子になったのは~【最後は自分が決めること】

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撮影&文|てんルナお母さん
 
今日のお話は

多頭飼いの、2匹目を迎える時のお話です。
多頭飼いを始める時は、1匹目を迎える時とはまた違う、迷いと決断が必要です。

そして飼うか飼わないかの先には、どこから迎えるかの話も。
保護犬、ペットショップ、ブルーダー、選択肢はあるけれど、どれにすべきというのはなく、運命の子がどこにるかということのように思います。
そして本話には、避妊手術の話題も出てきます。

犬を飼うことについての葛藤。実は沢山あるのです。

こんな方に:
多頭飼いをしてみたい|先住犬との相性は?|どこから次の子を迎える?|避妊・去勢しゅぎゅつはどうする?|経験した方の話が聞きたい

 

2016年のこと。
私は先住犬、ダックスフントのてんてん(てんてんがうちにくるまで)の他に、新しい仔を迎えたいと思っていました。自分の年齢を考えると、新しい仔を迎えるには今しかないと考えたのです。

自分がその子を、看取ってあげられる年齢でなくては――
そんな想いがありました。

 

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以前は犬の事なんてよく知らなかった私も、てんてんを飼うようになってからブログを始めて、仲間から色んな知識を得ました。ペットショップの子犬が、どの様に産まれて来るのかを知って、ショックを受けたり――パピーミルという仔犬を量産する業者の実体に驚いたり――

複雑な気持ちを抱えながらの、ペットショップ通い。
だから私は同時に、里親募集のサイトを見たりしていました。
しかし里親になるのは、難しいのですね。
条件が厳しすぎて、時間だけが過ぎて行きました。

結局私は、ペットショップでもなく、里親でもない道を選びました。
ブリーダーから直接子犬を迎えるのです。

 

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ブリーダー探しはインターネットでしました。
そこで目に止まったのが、6月29日生まれの3匹のダックスフント。
女の子2匹と男の子1匹です。

 

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決めかねてる間に、1匹の女の子だけが残りました。

まずは旦那の許可をもらわなきゃ。
ある方からは、「新しい子を飼うと、てんてんが、もう僕は必要無いんだと思って、死んでしまうかもしれないよ」などと言われていましたし。

意を決し「もう1匹欲しい」と伝えましたが、当然旦那は反対です。
増えれば増えただけお金も掛かる
動物をお金で買うのは嫌だ‼
そんな調子です。

 

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私は旦那が休みで家に居る日に、「見に行くだけ一緒に見に行こう」と頼みこみました。

嫌々ながら一緒にブリーダーの所に行ってくれた旦那。
外で待って居ると小さい小さい仔が現れました。

先に口に出したのは旦那でした
「アッ目が合った!! これははもう駄目だね」
元々旦那は、動物が好きなのです。

 

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抱っこさせて貰いながら、先住犬が居る事などをブリーダーに話しました。
てんてんとの相性が心配だったのです。
「今連れて来ているので会わせても良いですか?」と訊くと、「良いですよ」との返事が。

初対面では、 てんてんも怒る事も無く、ツンツンとマズルでその子をつついていました。それを見た旦那は「あとはお母さん次第だよ」と言ってくれます。

結局我が家は、その子を迎える事にしました。
迎えに行く日は、11月14日のスーパームーンの日。
だから名前は、ルナ(月姫)にしました。

 

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当日は16時頃迎えに行き、諸々のサインをして、説明を聞き連れて帰りました

家に連れて来てから夕御飯
凄い勢いで食べるルナ
ルナは、お皿から水を飲んだ事が無かったけれど、教えなくても自分で飲みました。

次の日、実家へ連れて行くと母はビックリ。
てんてんの時には猛反対だった母ですが、もうそれはありません(笑)

 

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数日して臭いがするので、直ぐに病院へ行くと外耳炎でした

ブリーダーにメールしたら、慌てて飛んで来て謝りました。
でも、今度は私が慌てる番です。
「まさかルナを返せと言わないですよね」
「お金が欲しくて連絡した訳では有りません」
「此からこんな事がない様にと想い連絡しただけです」
「治療費も要りません」

ドキドキでした。ルナを取られたらと――
てんてんもルナも心配をして、すぐ側でヒンヒン鳴いてました。

結局ブリーダーは、ルナを連れ帰りはしませんでした。

 

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5ヶ月半で1.9キロ―― ガリガリでした。
とても可愛い顔とは言えなかったルナ。

段々とその顔が変わって、可愛らしくなって来ました。

旦那も母もメロメロです

ルナはヤンチャ姫で、ちょこまかちょこまかしてます。
少しの病気はありますが、神経質になり過ぎずに、体に良い物を食べさせています。

 

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避妊手術は、最初はしようと思っていましたが今は考えていません。

ついてる物をとってしまっていいのか悩んでいたところ、掛かりつけの主治医がこう言いました。
「ハリウッド女優みたいに、癌家系だからと自分の子宮とる人いますか? 他の先生は薦めるだろうけど自分は薦めない」
ごもっともです。

 

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ルナ
うちの子になってくれてありがとう
お母さんの娘になってくれてありがとう

2017年8月、今1歳1ヶ月
体重3.74キロ

 

――ルナがうちにくるまで|おしまい――

うちの子がうちにくるまで|No.17
犬の名前:ルナ(月姫)
犬種:ミニチュア・ダックスフント
飼主:てんルナお母さん
 
うちの子がうちにくるまで、とは
愛犬を家に迎えるまでの葛藤を、飼い主自身が、自分の言葉で綴ったエッセイです。
こんな効果もあります:愛犬、愛猫を今すぐ100倍可愛くできる、最も簡単な方法
 
犬や猫と暮らすあなたへ

『うちで飼えるかな?』
『きちんと面倒を見られるかな?』

犬や猫を、”はじめて”飼う時、ほとんどの方はこう思ったことでしょう。
平均年齢でいえば、15年も生きる小さな命を預かるのだから当然ですね。
我々はそこで大きな決心をし、葛藤を乗り越えたからこそ、今、犬や猫と暮らしています。

どうかその思いを、忘れないでください。
その時の思いがあれば、我々はどんな時でも犬や猫と暮らしていけます。

【飼えるかなより

――うちの子がうちにくるまで・次話――

犬との出会いは、一匹ごとに全然違います。
本話は、愛犬との出会いの切っ掛けが猫だったというお話。

――うちの子がうちにくるまで・前話――

まとめ読み|うちの子がうちにくるまで(犬)④
この記事は、下記のまとめ読みでも読むことが出来ます。

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

――うちの子がうちにくるまで、第1話です――

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 出典

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

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