ルイの闘病記:低アルブミン血症
この頃は、ルイの調子がとてもよくて、散歩もよく歩けていました。
ルイは快復に向かっていると思っており、気持ち的には、油断していた時期かもしれません。
当時のブログより
昨日は夜に出かけて、バタバタでブログがUPできなかった。
昨日のルイは、一日雨でお散歩行けず雨。
ワンコたちは雨が降るとわかるのか
お散歩連れてけの催促はしないんだよね。
ルイにいたっては、具合悪いのかってくらいにテンションひくめ…(^_^;)
遊びに誘うものってこない?!
やっぱり具合悪い?
――って心配になったけど、午後はご飯食べたあと元気に遊んだよ。ホッ。
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ご飯は3食とも完食。
食べる勢いがやや落ち着いてきた感じかな。
いつもよりはぜんぜん食べる早さが早いんですけどね(笑)
ウンチは散歩に行けなくてなかなかしなかったから心配だったけど
(ルイは家でウンチをするのが嫌いなので)
3時頃やっとした。
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状態はずいぶん固さが出てきました。
最後のほうはいつもの粘土くらいになったけど色もいつもの黄色より茶色がかかってきた。
昨日は夕方出かけて夜遅くに帰宅だったので
旦那さんからルイの様子を聞けなかったから今日は聞かなくちゃね。
このポーズ
最近ルイのお気に入りね(笑)
――【低アルブミン血症】闘病記・つづく――
文:まる
▶ 作者の一言
▶ まる:犬の記事 ご紹介
――次話――
「参考にはなっても、なかなか役にはたちません」
飼い主&作者の、まるさんはそう語ります。
ネット上には、大量の情報が溢れているというのにね。
――でも、飼い主は逃げ出せないんだよなあ。
と、我が家の闘病を振り返ってしまいます。
――前話――
今回は多頭飼いならではの苦労の話。
愛犬の闘病中は、色々なことが犠牲になります。
通院時間、投薬時間を守るため――
長時間外出できない、残業できないなどなど――
実は当事者は、それを苦労とは思わないのですがね。振り返ると、大変なことをしていたんだと思ったりします。
我が家は一人っ子。きっと多頭飼の方は大変だろうなと思っていました。
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この記事は、下記のまとめ読みでも読むことが出来ます。
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。
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――この連載の1話目です――
まだ7歳の、元気な愛犬でした――
ちょっとしたことで受診した、動物病院。
そこで告げられたのは、受け入れがたい深刻な病名と余命でした――
もの言わぬ愛犬の病気は、多くの場合、ある日突然に判明します。
その時の飼い主の動揺は、計り知れません。
ここから、飼い主のまるさんと、大切な愛犬ルイの闘病が始まります。
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視点を変えれば、闘病も変わる――
愛犬の闘病で悩む飼い主さんは多い。
それは見えない不安が、心にのしかかるから。
これからどうなる? いつまで続く? 医療費は?
見えないものは仕方ない。しかし、見えているものはある。
不安に怯えるのではく、どうか前向きに。
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同じ作者の記事です
まるさんの家に、愛犬ルイがやってきたときのお話
娘さんの犬が、事情があって愛犬に。
手が掛かかる子。世話が大変な子。
預かっているつもりの子――
でも、いつの間にか、そうではなくなっていて、
それに気付いたのは、お別れの後でした――
16話続いた『ルイの闘病記』のあとがきです。
作者のまあさんは、自身の経験をもとに、闘病に大切なのはタイミングと選択肢だと語ります。
動物は口がきけないから、飼い主に全てが委ねられますね。
まあさんは、しっかり闘いました。
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出典
※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。