犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

【マダニ】危険な病気を媒介、要注意です ~人にも感染する、人獣共通伝染病の恐れも~

ここは『ハナちゃんの動物病院』(犬版)です。

今日はマダニのお話です。暖かくなってくると、出てくるんですよね。ダニ。

マダニは、ダニと言っても大きいんです。
色んな(危ない)病気を媒介しますから注意して下さいね。
時には、命に係わる病気まで。

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撮影&文|ハナちゃんママ
 

肌寒い日があったり、初夏のような暑い日があったりと気温の差が大きい時期は、体調をくずしやすいですから、十分に気を付けて下さいね。

最近、ダニの被害のペットたちが来院するようになりました。
もう、ダニ・ノミ・フィラリア予防の時期ですね。

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マダニ

マダニの寄生は、貧血や皮膚病だけでなく怖い病気を媒介するので要注意です。

重症熱性血小板減少症候群 (SFTS):
発熱や、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が中心で、重症化すると神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)なども。致死率は10~30%
犬バベシア症:

重度の貧血を起こす病気です。
ライム病:
多発性関節炎や、発熱、食欲不振が起きます。
急性腎不全や糸球体腎炎に発展することもあります。
(人にも感染します)
日本紅斑熱:
リケッチアという病原体をうつすことで引き起こされます。
犬には無症状と言われていますが、人に死感染した場合は高熱を発します。死亡例もでていますので、大変怖い病気です。

マダニ・ノミの駆除剤を使用することで寄生を防いであげて下さい。

といっても駆除剤は、ダニ・ノミを寄せ付けないようにする忌避効果はありません。寄生したダニが有効成分に触れることで効果がでます

散歩から帰ったら、顔やおなか・足元・背中・シッポなどダニが付いていないかチェックして下さい。

草むらに入らないようにするのが良い手ですが――

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わたし、草むら大好き!

難しいですよね。

やっぱり、マダニ・ノミの駆除剤の投与をおすすめします。

 

マダニではない、ダニのお話はこちらにもありますよ。カイカイはイヤイヤ。

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ハナちゃんママからアドバイス

最近、問題になっている、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症-SFTSという病気があります。飼い主さんが屋外でダニに咬まれないように注意が必要です。

先日は、ダニが寄生していた野良猫に咬まれた女性が、この病気で死亡しています。
屋外にでる犬・猫にも、ダニの予防を必ずしてあげまししょう。

【Withdogより】ここでご紹介したのは、病気を疑ってみる初歩的な知識です。もしもご家庭のワンちゃん、ネコちゃんに該当する症状があったら、すぐに動物病院を受診なさってください。

――いつもやさしい、ハナちゃんママの動物病院はこちら――
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日光どうぶつ病院

 ▶ハナちゃんママ:犬 の診察記のご紹介
 ▶ハナちゃんママ:猫 の診察記のご紹介

――次話――

――前話――

【凍結手術】【腫瘤】
低温のガスで、腫瘍を壊死させる治療法

手術と言ってもメスで切るのではなく、小さなイボを凍結させて取ってしまう方法。
痛くないのが良いですね。
犬も猫も、ちょっとしたことで全身麻酔になってしまうので、こういう方法が選べると良いですね。

まとめ読み|【犬版】ハナちゃんの動物病院 ②
この記事は、まとめ読みでも読むことが出来ます。

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

――ハナちゃんの動物病院(犬)・初回の記事です――

【尿石症】
膀胱炎や、尿経路の結石による痛み

膀胱炎などの症状から、発覚します。
場合によっては手術が必要になり、命にかかわることもある怖い病気。
意外に多いし、予兆もあるので、気を付けてあげてください。

 

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――出典――

 ※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

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