犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

【避妊手術】元気なのはいいけど、傷口を舐めちゃダメ ~コポーの避妊手術(3/5)~ 【エリザベスカラー/ドーナツカラー】

ここは『ハナちゃんの動物病院』(犬版)です。

コポーの避妊手術のお話、3回目です。

コポーはエリザベスカラーが嫌いみたいだけど、慣れてきたのかな?
体を無理やり折り曲げて、傷口を舐めようとします。
そんなに曲げたら、グキッっていっちゃうんじゃないかな? 心配。
「えっ?」
それってハナちゃんが、お歳だからじゃないのかって?
失礼ね。

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撮影&文|ハナちゃんママ (この記事は2017年1月に執筆されたものです)

 カラーにも慣れてきたよ

傷保護のためのカラーにも慣れて、元気を取り戻してきたコポー。
頑張って傷口を舐めようとしているので、エリザベスカラーの後ろにドーナツカラー(青いもの)もつけてみました。

これがドーナツカラーです。
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でもこの後、
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こんな風に
また、舐めてしまう。

さらにがっちり。
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水色のドーナツカラーに付け替えました。

気にしがり屋のコポーには参ってしまいます
抜糸までまだまだだね~

■読者からのコメント:
うちの子も避妊手術が終わり、エリカラ生活が始まりました。
慣れないし、不便だし、見ていて、ハラハラします。私達がいるときは、術後服にしようかなと思ってます。抜糸までの2週間のエリカラ生活は、長いですね。
■ハナちゃんママからの回答:

コメントありがとうござました。
ワンちゃん、頑張りましたね!
心配だったでしょうね?

わかります。
私もコポーの手術を、自分でやるのは嫌でしたから。
でも、将来、病気になりやすくなるし、危険度が高くなっての手術はもっと心配です。手術をやらないという選択肢は私にはありませんでした

傷が治れば、いつものようにに戻ります。
コポーは大げさだから2日間は死にそうな顔して、3日目からは傷をひたすら舐めようとし、今はいつもどうりです。
食欲は次の朝からモリモリでした

お大事に。

 ●

■読者からのコメント:

コポーちゃん
舐め舐めがまんだよ
もう少しの辛抱だよ

でも元気そうだね (^^)d
良かったd=(^o^)=b
■ハナちゃんママからの回答:
コメントありがとうございました。
やっといつものコポーに戻ってきました。
傷の痛みより、術後服やカラーがストレスになって凹んでいたようです。

 ●

ハナちゃんママからアドバイス

手術後の傷を気にして、ガンガン舐めてしまう子もいれば、全然気にしない子もいて、いろいろです。

以前に、舐めて傷が開いたりしないように、抜糸しなくて良い術式で手術にした猫ちゃんがいたのですが、念のためにカラーを付けて退院させたら、飼い主さんから「これは、動物虐待だ!!」と、しかられたことがあります。
飼い主さんへの説明不足が原因だったと反省しています。

我々は、いつでも最悪を想定しています。
病院によっても先生によっても、手術のやり方は違いますし、ペットの性格に応じての対処もありますから、ケースバイケースですね。

【Withdogより】ここでご紹介したのは、病気を疑ってみる初歩的な知識です。もしもご家庭のワンちゃん、ネコちゃんに該当する症状があったら、すぐに動物病院を受診なさってください。

――いつもやさしい、ハナちゃんママの動物病院はこちら――
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 日光どうぶつ病院

ハナちゃんママが獣医さんになった理由は?
ハナちゃんが看板犬になった理由は?

こちらをどうぞ
【獣医師が犬を飼うということ】ハナがうちにうちにくるまで 

 ▶ハナちゃんママ:犬 の診察記のご紹介
 ▶ハナちゃんママ:猫 の診察記のご紹介

――コポーの避妊手術(3/5)つづく――

――次話――

【エリザベスカラー/ドーナツカラー】【避妊手術】
首の周りが、どんどん大きくなるよ

相変わらず、傷口を舐めるコポーちゃん、ついにカラーはLサイズ。
こんなに大きくなるものなんですね。驚きです。

因みにうちの子も、カラーを付けながら飼い主の布団に入ってきました。
無理やり侵入してくるので、布団を剥されて大変でした。

――前話――

【エリザベスカラー/ドーナツカラー】【避妊手術】
1日たったらすっかり元気

避妊手術から一夜が明けて、元気を取り戻したコポーちゃん。
ガツガツご飯を食べて、傷も問題なし。
そして――
首には、エリザベスカラーが。
――さて、このエリザベスカラーですが、
これからどうなっていくのでしょうか?

まとめ読み|【犬版】ハナちゃんの動物病院 ②
この記事は、まとめ読みでも読むことが出来ます。

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

――この5話シリーズの1話目です――

【エリザベスカラー/ドーナツカラー】【避妊手術】
生後半年を過ぎて、そろそろ時期に

ハナちゃんの妹、コポーちゃんの避妊手術のお話。5話連続。
獣医さんが飼い主だと記録が妙に専門的で、それがまた面白い。
避妊手術の、回復の経過が分かります。
元気一杯でいたずら好きのコポーちゃん。
今日はおとなしいんだね。

――ハナちゃんの動物病院(犬)・初回の記事です――

【尿石症】
膀胱炎や、尿経路の結石による痛み

膀胱炎などの症状から、発覚します。
場合によっては手術が必要になり、命にかかわることもある怖い病気。
意外に多いし、予兆もあるので、気を付けてあげてください。

 去勢手術について

今日は去勢手術がテーマ。
避妊手術同様に、賛否両論ありますね。
賛成の方は、性ホルモン系の病気予防になるし、やるなら病気になる前にだと――
うちは女の子。
避妊手術は7歳を過ぎ、子供を諦めてからだった。
やはり、判断は飼い主次第。

 ペットの闘病についてのヒント

臨床現場から見た、良い獣医師の選び方

”良い”獣医師選びは、飼い主の責任でもあります。
目的は常に動物の病気を治すこと。
そのために獣医師は何をすべきか?
そう考えると、自然に”良い獣医師”とは何かが分かってきます。
現場を知るからこそ出来るアドバイス。

 出典

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

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