犬を飼うということ

いつまでも君と……

迷子札って大切なんだよ ~犬との暮らし(その1)~

f:id:masami_takasu:20181109133016j:plain文:Rikka

私は twitterでも、犬たちの事を書いているのですが、
twitterのタイムラインには、迷子になるわんちゃんの話が、沢山RTやらいいねで回ってきます。その中には、そんなに危機意識がなくていいのかという逃げられ方をして、行方不明にさせてしまった方も――

私がチワワを飼い始めた当時。
私もそんな危機意識が低い飼い主の1人でした。
首輪はするだけ。
恥ずかしながら迷子札、鑑札はしてなかったです。

 

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我が家では、玄関からの逸走を2度やらかしました。
当時の愛犬はスキあらば逃げる子だったのに、危機意識が無さすぎたのです。
2度とも私がというより、家族が逃しました。

家庭内に、愛犬に対する愛が薄い人がいたのです。
なので当然、ドアの開け閉めは適当です。
普通に全開に開けられて、ダッシュで逃げられる、散歩に行こうとハーネスを装着する前に玄関開けられたり。

自分自身はそこまで希薄ではなかったですが、一緒に住む人が全く危機意識ない人だったら、それも意識変えて貰わなければ意味がないのです。

そして2度もそんな状況を許すなんて、過去の私はバカ過ぎて…
呆れますね。

逃した際は必死に追いかけて、すぐ確保できました。
それ以来私は逸走が恐くて、夫にもわんこと暮らし始める際にかなりうるさく言いました。

今は玄関にはベビーゲートを取りつけ、迂闊に網戸は全開にしません。
ベランダに出る際は注意、部屋を出る際は玄関近くに犬たちが来てないか必ず確認して出ます。

夫にも何度も何度も伝えてるので、最近は意識してくれるようになりました。
更に愛犬は迷子札を常着し、マイクロチップをいれてます。

迷子札は何も考えず、付ければそれでいいというものではありません。
そのもの自体の素材も大事ですし、装着方法や、そこに書いてある内容も大事です。

まずは、外れないタイプの迷子札にして、時間が経過しても印字が消えないものを選ぶ必要があります。

よくあるアルミタイプは表面が傷つくと見えなくなってしまうのも多いです。

迷子札で気をつけること

①外れないタイプのものを選ぶ
②時間が経過しても印字が薄れないものを選ぶ。

下記は我が家の実践例です。個人情報が書いてあるのでぼかしていますが、上記の注意事項に沿うものを選び、鑑札用と迷子札用を別につけてます。

我が家の例です
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シルバーの方(彫るタイプの刻印)には名前を。
もう一方には、裏に電話番号、鑑札の方は鑑札の内容、
マイクロチップの有無を書いています。

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こちらはぶら下げ型だと噛んでしまう子向けです。
我が家の六花(ロッカ)はこれを使っています。
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首輪に直接ゴムで装着できるものと、印刷できるタイプです。
噛んでしまう子にはこちらのタイプおすすめです。

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私は迷子札はだいたい、ハンドメイドサイトの『ミンネ』で作って貰います。

――ご参考までに『ミンネ』です――

ハンドメイドだと刻印内容に融通がきき、色々対応して下さるので助かります。
そして、ぶら下げるタイプの場合、金具は必ず二重カンにします。
このタイプはつけるのも大変ですが、外れにくいのが利点です。

二重カン
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刻印内容については、逸走後に見つけてくれた方が鑑札の事を知らなくても大丈夫なように、わんこの情報をわかりやすく書くのが良いと思います。

なので、名前はひらがな。
できたら『外にいたら迷子です』的な文言も入れられたら1番いいですね

日頃から、迷子札は装着してるのがベスト。
首輪抜けも恐いので、外に出たらハーネスゆるゆるもないか必ずチェックしてから出てます。 

twitterを見ていると、逃してしまった飼い主さんを鬼の首を取ったかのように、怒って責めるばかりの方をときどき見かけます。
もちろん逃げる環境を作ってしまった飼い主さんに落ち度はあります。
でも、逃した事をネットにあげるということは、愛犬が大切だからという事。

(中には情報あげるだけ・悲しむだけで、真面目に探す様子ない方もいますが、それは特殊な方として)

起きてしまった事を責めるだけでなく、冷静なアドバイスや参考意見を出される方が素敵だなと思います。

私は大丈夫、とは思わないで下さい。油断は禁物です。
私の知っている方の中には、「迷子対策は完璧にしてほしい」と、他の飼い主さんにアドバイスをし、「自分は絶対に迷子にしない」と自負していたにも関わらず、迎えたわんちゃんが、柵を大ジャンプで乗り越えて脱走してしまった方もいます。

明日は我が身です。
わんちゃんは、人間の考えつかない体力、方法で逃げてしまう事もあるのです。

人間誰しも間違いはあるし、いくら完璧にしてたつもりでいても、漏れや隙間はあるものです。間違えたら素直に反省して、二度間違いを犯さないという心構えが大事だなのだと私は思います。

取り返しがつかない場面に遭遇することも、残念ながらあります。

しかし、起きてしまった事をずっと責めたり、批難していても、何も得られないと思います。飼い主さんが必死に探していたり、後悔しているのなら、私にも何か協力できそうだったらしてあげたいな、と思います。

まずは、日頃の脱走させない環境作り、意識が大事ですね。
最低限、迷子札の装着。

経験したからこそ思っていることです。

● 

――犬との暮らし(その1)・つづく――

作:Rikka

――次話――

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

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――出典――

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。