犬を飼うということ

いつまでも君と……

【癲癇】9月29日 午前3時 周期が短くなってきた(頓服:ホリゾン) ~突然の発作に驚いた(5/6)~

ろくすけの闘病記:癲癇(てんかん)
f:id:masami_takasu:20190120145540j:plain撮影&文:きづ あすか

――当時を振り――
いつ起きるか、起きたらどうしよう…と気が休まらない発作。余裕があるように書いてますが実際のところは心臓の音がろくすけに伝わらないか必死でした(^_^;)

――2015年9月29日 午前3時――

久しぶりの午前3時の発作。
やっぱり深夜の発作の方ががメインか?

痙攣時間は3分半から4分。
口からの泡、よだれはあるが、おしっこは少し漏れた程度。

 

実は一緒に寝るとき 人間の介護などで使う防水シーツを使っている。
なのでろくすけがどんなに失禁しても、へっちゃらなのだ。

人間に対しても犬に対しても 介護の時いちばん大事なのは、介護する側の心の余裕。
今の時代、いろいろなグッズがあるので大いに利用しないとね。

そして、発作後の定番。一通り吠えてからの、徘徊スタート。

今回のワオンワオンは時間にして1分程度でいつもより少し長かった。

さてサークルを出そう――
そう思った時に、ろくすけが色々なところにぶち当たりながら、窓とテーブルの間に挟まって動けなくなった。ちょうどいいぞ その間に急いでサークルセット。

サークルが倒れないように大きなクッションをサークルのまわりに並べる。
さあ、サークルにおいで。 ろくすけ。

不安そうに、時々「ふーん」といいながら、ぐるぐるぐるぐる。
主張するように「ふーん」と鳴くのも初めてかもしれない。
普段自己主張のない子なので よほどしんどいのだと想像して切なくなる。
立ち止まった時に、耳や首のうしろをマッサージしてあげると落ち着くようだ。
ただ、正気に戻るまでは、噛まれないように気をつけなくてはならないけど。

その後も朦朧としながら、ぐるぐるぐるぐる。
午前5時でも、まだぐるぐるぐるぐる。

さて6時になったぞ。外に出してみようか――

まだよく目が見えてないので、ふらふらと倒れこみ、おしっこはしない。
家に戻ってご飯を用意すると、よかった、食べたそうな顔してるぞ。

――はい、がつがつ完食! すばらしい!

 

f:id:masami_takasu:20190120150614j:plain

てんかん薬のゾミサミドに加えて、先生の指示通り鎮静剤(抗不安薬)ホリゾンもフードに混ぜた。

上の写真が、発作後に与えるよう処方された、ホリゾン。
5mgを、朝夜1錠ずつ与える。

午前8時半ごろ、何十週目かのぐるぐるでやっとおしっこをした。
すごい量――、ごめんね 我慢してたのかな。

午前9時 病院に電話して指示を仰ぐ。
落ち着き始めたこと、薬も飲めたことから判断して、しばらく様子を見て、再度お昼に電話するようにとのこと。
病院に行くことが発作の引き金になることがあるので、落ち着いていたら無理しないように、との配慮である。

今はサークルでやっと横になった

やっぱりしんどそうな顔 可哀想でならない。
見守るつもりが私も隣でうとうとしてしまった。

ふと気づいてろくすけを見ると 寝てはいるものの目はパッチリ開いてて
私を見ている。

あっ、ごめんごめん。

ろくすけはまだ神経が高ぶっているようだけどいつもの優しい穏やかな目だ。

昼になり病院に電話して、引き続き落ち着いてることを伝えると、しばらく鎮静剤ホリゾンを継続して再度指示を受けることになった。

やれやれ、そろそろおしっこが出るころかな?
午後4時、やはりおしっこをいっぱいした。

脱水がコワイので、どんどん水を飲ませておかなければならない。
癲癇の発作が起きるようになってからは、ドライフードにウェットフードをトッピングし、水でふやかしてあげることが習慣になった。

癲癇は発作が連続して起きる重責発作になると、命の危険に及びかねない。
現在は「発作が起きませんように」でなく、「連続で起きませんように」に変わっている。

今晩は大丈夫でありますように。

 

――突然の発作に驚いた(5/6)つづく――

作:きづ あすか
 

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週刊Withdog&Withcat
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※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。