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【癲癇/腎不全】8月5日 後ろ足が立たなくなった! ~発作は続くよ(10/10)~

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 16話
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撮影&文|きづ あすか
 
当時を振り返り
病気は落ち着いてても老化は止められず、目に見えて足が弱ってきました。
これも覚悟リストに入れてましたが、ろくすけ自身の戸惑いが伝わってきて動揺隠せない私でした。体重もそれなりにあるので介助は私の体力との勝負になっていきます。
あれだけ落ちなかった私の体重がみるみる減ったのにはさすがに驚きました(苦笑)

 

――2016年8月5日――

てんかんの発作は、もうかれこれ4ヶ月以上、なりを潜めている。
慢性腎不全の方も、悪いなりに落ち着いてくれている。
このまま夏を乗り切ってくれれば――
と思っていたのだけれど、ろくすけ今度は急に、後ろ足が立たなくなってしまった……

今までも立てないことは多かったけど、今回は明らかに違う。
これまでは大好きなごはんの時間になると、全力を出して這い上がってきたのだけれど、今日は足に力が全く入らない様子で、倒れたまま鼻を鳴らす。
完全に脱力状態なので、持ち上げるにも鉛のような重たさだ。

こら、あかん、ハーネスを取り出して持ち上げてみる。
嗅覚は全力でごはんに向いているので、そのままキッチンへ。
あぁ、このまま立ち上がらなかったらどうしよう――
こういうことは突然来る、と覚悟はしていたものの、正直動揺してしまった。

ごはんを完食したあと、トイレに出してみる。
えっちらおっちら、ろくすけも全力、私も全力でろくすけの腰を支えつつ、何とか外に連れ出した。
――しかし、ダメだった

全然立てないので、おしっこもうんちも出来る状態でなかった。
あきらめて、渾身の力でベッドへ連れてきて寝かした。
案の定、おむつをせずにそのまんま寝入ってしまった。

そりゃ疲れただろう。
このまま寝たきりになってしまうんだろうか?
こんなに突然になるのか?
――色々と考えてしまう

 

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そのまま夜になり、やはりごはんの時間だけは察知したろくすけは、
「ごはんに連れてってください」オーラ全開。
ベッドにごはんを持っていくのは簡単だけど、筋肉を甘やかしたら、寝たきりまっしぐらになるはず。
なので、またハーネスを持って立たせた。

さっきより、ちょっと足が立つような気がする。
そのままキッチンへ連れていき、支えたままごはんを食べさした。
食欲は全く変わらず、その点は安心かな。

そして、ごはん後のトイレチャレンジ再び――
支えていても、さっきより足が動いているのがわかる。
外気温35度の中、ハーネスの力を借りて庭を何周も回ったのち、やっと出た・・おしっこ。

しかし、おしっこの体勢のままボテッと転んでしまったけど(苦笑)
でも良かった!
とにかくおしっこが出ないと、腎臓をますます悪くしてしまうからね。

そしてベッドに戻ったろくすけは、またもやそのまま寝落ち。
ちょっとはスッキリ出来たかな。

あの足取りなら、まだ大丈夫かもしれない。
人間でも息絶え絶えのこの暑さだから、ろくすけも一時的に弱っているのかも。
そんな希望も持ちつつ、老犬の一日の濃度の濃さを身に染みて感じている。

 

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――翌日、午前5時――

すでにろくすけは、目を覚ましている。
ちょっと体を支えてみると、ヨロヨロ、でも自力で起き上がってきた。
おそるおそる、朝一番のトレイへ――

歩いてる。ハーネスなくても歩いている。
明らかに昨日より、足に力が入っている。
ちょっと持ち直してくれたのかな?
ちゃんとおしっこもして、普段と同じように朝ごはんを食べることができた。

頼りないけど、昨日よりは歩けることができた今日一日。
きっと、こんな浮き沈みを繰り返していくのだろう。
一喜一憂しないようにせねば。

 

 

――発作は続くよ(10/10)おしまい――
――次の章に続きます――

作:きづあすか
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――次話――

ろくすけは癲癇発作は5か月出ていない。
「もしかすると、本当に治ってしまった?」
いやいや、油断は大敵。だって、チックの症状は毎日起きている。
しかし、ろくすけよ――
立たなくなった後ろ足、なんとか復活しないだろうか。

――前話――

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

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――出典――

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

 

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