犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

【非再生性免疫介在性貧血】7月14日 人間年齢60歳で、老犬アルバムに登場 ~2年生存を目指して(11/19)~【闘病記】

【関連コンテンツ】

チョコラッの闘病記 非再生性免疫介在性貧血
非再生性免疫介在性貧血 闘病記

撮影&文:らぶプー(本記事は2018年に執筆されたものです)
 
この闘病記は

本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。
難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書かれた闘病記です。
初回記事はこちらです。チョコラッの闘病記 1話

こんな方へ:
ペットに貧血の症状が現れ改善しない|非再生性免疫介在性貧血と診断された|治る見込みは?|治療法は?|どんな闘病になるのか心配|免疫系疾患の難しさを実感している|経験者の体験談が聞きたい

 7月14日 車椅子のエッセイと老犬アルバム

ブログを通してお知り合いになった方に、ピーチーパパさんという方がいらっしゃいます。ピーチーパパさんは、色んな方のワンちゃんのお話をネット上に、云わば1冊の本の様に、分かりやすく纏めていらっしゃいます。

それが、Withdog『犬を飼うということ』です。

このサイトにはチョコラッも、非再生性免疫介在性貧血の闘病記 や、エッセイも載せて頂いています。

最近の記事ではこちらです。

今回、そのサイトで『老犬アルバム』を作るとのこと。チョコラッもお声をかけて頂き、早速お写真探しました。

笑ってるのが良いなぁ――と、探し出したのが扉のお写真。
かなり最近のショットです。

お写真探してて気がついたんですが、最近のチョコラッはよく笑っている。
逆に、貧血が酷かったときは、とてもしんどそうな表情の写真しかない(T_T)

ずっと笑顔でいようね、チョコラッ♡

いつもは、お写真に薄い茶色のフィルターかけて、白髪が目立たなくしてるの(苦笑)

でも、今回は老犬アルバムだから、敢えてフィルターなしで^ - ^
プレドニンの副作用で普通の11才の子より白髪だらけ。

でも、病気持ちでも元気だよね^ - ^

 

 チョコラッの人間年齢

チョコラッ、老犬アルバム

で、老犬アルバム(上がそのカード)に掲載するにあたって、人間年齢を算出してもらったんです。

そしたらチョコラッ60才だって!
思ってたより若い!

よく病院に年齢早見表みたいなのが貼ってあるけど、あれって実は小型犬と大型犬では全然違う。だから、詳しい年齢って知らなかったの。

まだまだ長生き出来るな、チョコラッ^ - ^

 

 チョコラッの呼び名は?

そういえば病院の先生はチョコラッを
「チョコラッさん」って、さん付けで呼ぶ。
ティアラは「ティーちゃん」って呼ぶのに。
何でだろう??

確かに私は「チョコラッさん」って呼ぶこと多いけど、
さすがに病院の先生の前では、自分の子を「さん」付けでは呼んでないつもりだったけど・・
実は「チョコラッさん」って自分でも知らずに病院でも呼んでたかな?(・_・;

因みに主人はワンズにあだ名を付けていて、
チョコラッは「眠り姫」 よく寝る子だからね。
ティアラは「リトル デストロイヤー」(笑)
なんでも破壊しちゃうからね。
一番の被害は買った翌日にやられた眼鏡だな・・。
まぁ置き忘れた自分が悪いんだけど(・_・;

眠り姫、チョコラッ

舌の色に注目!
かなり正常に近く赤くなってきた!

リトル・デストロイヤー、ティアラ

右のチョコラッの舌、赤いよね??
貧血改善╰(*´︶`*)╯♡

次回の血液検査は期待出来るかな?

 

――2年生存を目指して(11/20)・つづく――

文:らぶプー
  ▶らぶプー:他の作品一覧

――次話――

――前話――

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

――この章の1話目です――

「これは何だ!?」
チョコラッの体に黒いシミを発見。
痒みもなさそう。毛も抜けないけど――
病院に連れて行くべきなのか?
大病を抱えていると、一々、気になることばかり。
そして淡々とした日々も、また闘病

――この連載の最初の記事です――

この病気は、自己免疫不全で起きるもの。
自分の免疫が、自分の体を攻撃し始めるのです。
病原菌やウィルスが見つかるわけでもなく、CTやMRIにも病変が映りません。
だから、最初はそうだと分かりません。

なんとなく調子が悪い……
病院に行っても原因不明。
しかし、状況は悪化していく。
何故――、それが始まりです。
まずは病名が確定するまでのお話から。闘病記を書く理由についても語られます。

 ステロイド、免疫抑制剤の闘病記

ステロイドの減薬|体験談と闘病記

ステロイド剤は一般的な薬であるにも関わらず、必要以上に嫌われているように感じます。その原因として、適切な使用方法が行われておらず、そのために無用の副作用を被る場合が多いのだと想像できます。

実際に飼い主さんたちが書いた体験談(闘病記)を読むと、動物医療の専門家である獣医師でさえ、ステロイド剤の功罪を良く知らないで使っている場合が多いように思えるのです。

免疫抑制剤|体験談と闘病記

愛犬ピーチーの体験談、今回は免疫抑制剤です。
ステロイド剤から免疫抑制剤への切替は簡単ではありませんでした。
今回はその難しさの実例を。
犬の原因不明の病気の影には、自己免疫不全があるように思います。
実は多くの犬が、無縁でないのでは?

 出典

 出典

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

 

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