【犬版】うちの子がうちにくるまで (No.30~34)
カテゴリー:エッセイ
作者:オムニバス
犬や猫を飼うとき、必ず思う事がありますね。
「うちで飼えるかな?」
「きちんと世話が出来るかな?」
「最期まで面倒をみてあげられるかな?」
「別れは寂しいだろうな?」
『うちの子がうちにくるまで』はそんな初々しい時を、飼い主自身が振り返り、自分の言葉で綴ったエッセイです。
もう一度思い出してみませんか? あの頃のこと。
愛犬や愛猫が、もっと可愛くなるはずです。
【目次】
No.30|りくがうちにくるまで
犬の名前:りく
犬種:パピヨン
飼主:りくの家族
どうしたら飼えるかも知らなかった
パピヨンの”りく”を迎えたのは、もう18年も前のこと。
当時は犬の飼い方なんて全く知らなかった。
やがて犬との暮しに慣れ、私は大人にり、そして”りく”が家にいるのが当たり前になった。
犬に寿命があるってことを、すっかり忘れていたんだ
●
No.31|さくらがうちにくるまで
犬の名前:さくら
犬種:シーズー
飼主:さくら母
息子に兄妹を迎えよう
もう19年も前
シングルマザーの私が犬を迎えたのは、息子に兄妹を持たせてあげたかったから。
悩みに悩んで迎えたのは、先代犬と同じシーズー。
「私が一生守る」と誓いました。
妹になれたかな?
――もうどちらでもいい、運命の子だったから。
●
No.32|はながうちにくるまで
犬の名前:はな
犬種:柴犬
飼主:はなちゃんママ
32-1|犬を迎えた理由は一人息子のためでした
犬を迎えたのは、当時学校に疲弊していた一人息子のためです。
息子が突然「犬を飼いたい」と言い出したのです。
一度も犬を飼ったことはありませんでした。
それでも飼おうと思いました。
問題は、主人が犬嫌いだということでした。
●
32-2|外飼いなんてとんでもない
うちの子になった”はな”には、トレーニングが待っていました。
トイレのこと、それから小食だから、たべてもらうこと。
新米飼い主だから、本を見ながらはなと一緒に勉強をしました。
そんな風にして、あっという間に13年が過ぎました。
●
No.33|花がうちにくるまで
犬の名前:花
犬種:ウェルシュ・コーギー
飼主:karaage
家族には事後報告でした
犬を飼おうと思ったことも無かった作者。
その作者を変えたのは、偶然に出会った散歩中のコーギーでした。
『世の中には、こんなに可愛い動物がいるの?』
それから本を買いました。
題名は『コーギーの飼い方』
●
●
――うちの子がうちにくるまで・次のまとめ読み――
記事の準備中です。
うちの子がうちに来るまでへのご応募をお待ちしています。
――うちの子がうちにくるまで・前のまとめ読み――
前回は第27話~29話のまとめ読みです。
27話では、犬が苦手だった作者がある日、びっくりするほど大きな顔の犬に出会います。
哲学者のようなその印象は、ずっと作者の記憶に残り、
やがて作者は、その犬の置物に遭遇します――
その他4話
●
――うちの子がうちにくるまで・最初のまとめ読み――
第1~5話のまとめ読みです。
1話は、いつかワンを飼いたいと思っていた女性が、おもろい顔した変テコな犬を飼うまでのお話。
その他4話。合計7匹の犬のうちにくるまでです。
●
――猫版、うちの子がうちにくるまで――
猫版の『うちの子がうちにくるまで』です。
●
●
おすすめのまとめ読みです
突然愛犬に起きた変調は、看取りのときへのプロローグでした。
ペットと飼い主の関係で良く持ち出される『虹の橋』と『犬の十戒』を解説しました。犬や猫は天国にいけるかどうかを考えた『犬猫の天国』と共に。