ピィ子の育児日記
この1週間(11月10日~11月16日)は、体が大きくなりました
この1週間はなんといっても、ピィ子の体がくっと大きくなった印象。
体重は後の方にも書きますが、8.8Kgになりました。前の週と比較して、増えた体重は1割程度なのですが、体が長くなった印象です。
サークルから顔を出す写真は何度か載せていますが、これまで上を向いた時にサークルの上にでる感じでしたが、今はほぼ真っ直ぐでも鼻先はサークルの外にでています。
もう脱走も間近だという印象。
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それに比べてトイレはまだまだ覚えてくれていないので、なんとか脱走前に教えたいところです。(とは言うものの、教えて覚えるものならば、とっくに出来るようになっているのですけれど)
これまでの散歩は、ほとんどが道草の時間
これまでのピィ子は、とにかく真っ直ぐに歩くことが出来なくて、興味のあるものを見つけては左右に行ったり来たりです。歩道には自転車も走っているので、飼い主としては常に前後に気を使っていました。
そんなことをしている間に、1時間くらいすぐに過ぎてしまいます。
そのほとんどの時間が、道草をして何かの匂いを嗅いでいます。
でも帰りは何故か、小走り
これまでは散歩コースは特に決めておらず、40分くらい歩いたところで折り返していました。不思議と帰りはスムーズというか、小走りになるので、帰りは20分ですむので、合計で1時間くらいという計算です。
それが先週から、少し変化が――
なんと、近くの公園まで行けるようになりました
何の心境の変化か分かりませんが、先週からピィ子は真っ直ぐに歩く時間が増えました。そこで近くの公園まで足を延ばしました。
そこは先代犬のピーチーを良く連れて行った場所です。
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ピィ子は公園が気に入ったみたいです。
早朝は人がいないので、手作りのロングリードを繋いで走らせることもできますからね。
公園を走り回るピィ子
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公園には水も流れていて、なんとピィ子は生れて初めてザリガニと遭遇しました。
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公園に行けるようになったとはいえ、すぐに折り返しても1時間かかります。
公園で遊んであげる時間を取ろうと思ったら、休みの日だけです。
もうちょっと真っ直ぐ歩けたら、毎日遊べるのにねえ。
この1週間の変化
ピィ子の体重は今、8.8㎏です。この1週間では700g増えました。
食事はダイエットモードから、少し多めにしました。
少し前のやや太り気味が解消されたからです。
先週増えたのは僅か700gなのに、からだはグンと大きくなったイメージです。
子犬の成長は不思議です。
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人も犬も噛むことはありませんが、興奮時の甘噛みは相変わらずあります。
それはなかなか直りません。
しかし最近、甘噛みの強さを調整するようになったように感じます。
もちろん、興奮の度合いもあって、まだ強めになるときがありますが。
9月14日の体重|4Kg
9月21日の体重|4.4Kg
9月28日の体重|5Kg
10月6日の体重|5.5Kg
10月13日の体重|6.1Kg
10月20日の体重|7.1Kg
10月27日の体重|7.4Kg
11月3日の体重|7.6Kg
11月10日の体重|8.1Kg
11月17日の体重|8.8Kg ▶これが今回
②絶対に人も犬も噛まない → まずまず
③「伏せ」が、いつでもどこでも、長時間できる → これ全然ダメ
②待て
③興奮時以外では、甘噛みはほぼしなくなりました。
④「座れ」、「座って待て」は、ほぼ出来るようになりました。
定点観測 ▶ 今日はトイレの続報
これは先週の写真と同じです。
ということで、トイレはまだ進歩がないです。
しかし、室内フリーの時間を増やしています。
床の掃除が大変です。
早く覚えてくれよ。
ピィ子について
毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。
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血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:散歩していないので分からず
その他:大食い
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む
――ピィ子の育児日記――
文:高栖匡躬
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――次話――
ピイ子がうちにきて13週間
さて、どうなるでしょうか?
――前話――
ピイ子がうちにきて11週間
先週分かったこと。
なんと『しまホイ』はトイレのトレーニングにも役に立つんですよ。
そして、ピィ子は人もワンコも大好き。
ワンコに出会うと遊びたくて伸びあがり、ヒグマみたいなポーズになります。
実はこれ、相手のワンコからは怖がられてます。
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――育児日記の1話目です――
ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。
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我が家がピーチーを迎えたときのこと
偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。
マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。
ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。
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犬を飼うということ
『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。
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もう一度、犬を飼うということ
愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は?
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。