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【子犬の躾|37】換毛期がようやく終わりました【まだまだ子供のピィ子】

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うちにきて300日目 ~ピィ子の育児日記(その37)~
撮影&文|高栖匡躬
 

またまた時間が開いてしまい、3週間ぶりのピィ子の育児日記です。
ピィ子はあと1週間で、1歳の誕生日を迎えます。先代犬のピーチーは、生後3か月の時点から3か月、警察犬の学校に入れたために、子犬の一番可愛い時期を見ることが出来なかったのですが、ピィ子はそれを、間近で確認することができました。

体の成長はひと段落ですが、顔つきはまだまだ子犬。
もう少し成長して行くピィ子を見ることができそうです。

 

こんな方に
犬を飼い始めた|躾・トレーニングを始めたが、なかなか難しい|トイレを覚えてくれない|まずは”座れ”と”待て”を教えたい||甘噛み、噛み癖で困っている|飼育本、躾本、ネット情報の通りに行かない|経験者の話を聞きたい
 

 この4週間(5月31日~6月20日)は、毛替わりの時期が終わりました

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1ヶ月ほど前から、おそろしく抜けていたピィ子の毛。
ちょっと撫でるだけで、白い毛がフワーと飛んでいきました。換毛の時期です。

子犬は新陳代謝が活発だからか、抜ける抜けるで、部屋中が毛だらけです。
ブルテリアは短毛種なので、抜け毛の量は相当少ないはずですが、それにしてもすごいです。

我が家ではお掃除ロボ『ルンバ』が2日に1回出動しますが、これまではルンバが吸い取ったゴミは、埃のグレーの色で、その中にピィ子の毛が混じっていました。

それが段々白い毛が増えて行って、最盛期はほぼ白い綿のようになって毛が詰まっていました。普段から掃除機も併用しており、部屋の隅の方の毛がたまりやすいところは、気になる度に吸い取っているのですが、それなのにルンバは毛が一杯という状態でした。

しかし、ようやくそれも下火になりました。撫でても抜ける毛は一時ほどの量ではありません。

毛替わりの始まった時期はきちんと覚えていないのですが、大きく抜けていた期間は1ヶ月ほど。多分2か月くらいで冬毛から夏毛に変わるのだと思います。

ピーチーの時も、換毛の時期は大変だったことを思い出します。
ピーチーと同じならば、7歳くらいまでは今のようにごっそり抜けて、10歳くらいで落ち着くはずです。

しばらくは換毛とお付き合いすることになりそうです。

 

 そろそろ、諸々決断の時期 保険、避妊

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ピィ子はこれまで保険に入っていませんでした。
各社の保険を調べて、諸々考えた結果、1歳までは入らなくても大丈夫と判断したからです。

しかしそのピィ子もあと1週間で1歳です。
そろそろ保険を考えなければなりません。

病気で一番懸念しているのは、アレルギーです。
ピーチーは生後半年から皮膚トラブルで悩まされ、亡くなるまでの14年間はずっと月一の病院通いで、その間は絶えずステロイドのお世話になりました。ピーチーは歳をとってから、自己免疫不全で大病を連発することになるのすが、その前兆としてアレルギーがあったと考えています。

今は当時よりも良い薬も出ているので、ピーチーの時よりもコントロールしやすいはずです。因みにアレルギーで通院した場合、1回の診療と投薬で2万円くらいとのこと。

ピーチーの時は月1万円でしたから、いい薬が出た一方で、医療費は倍になったということです。

 

もう一つ決断を迫られるのが避妊手術です。

ピィ子は我が家にとって最後のワンコなので、将来の病気のことを考えると、避妊手術をしてリスクを減らした良いとは思っています。とはいえなかなか簡単に決断ができません。手術をしてしまうと、もうピィ子の子供を見ることは永遠にありませんからね。

これまでは、体の成長が止まるまでは手術はしないつもりでした。
そして、ピィ子の体の成長はもう一区切りした模様です。

時期的には2度目のヒートが来る前にと考えています。
なので、あと1、2ヵ月のうちに決めなければと思います。

さあ、どうしたものか?

 

 5月31日~6月6日のツイッターです

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ピィ子、何をポストに入れたかな?

ピィ子、サザエさん風に潜ってみた!

ピィ子、ご飯の時間はすぐに起きるよ!

ピィ子、これで何か買ってください!

ピィ子がうちに来た日|その1

ピィ子、こっちの方が良い匂い!

ピィ子がうちに来た日|その2

ピィ子、やっと来たぁー!!

ピィ子、この先に何があるの?

ピィ子、お、久々のトラック!!

 6月7日~6月13日のツイッターです

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ピィ子、ザリガニ見つけた!!

ピィ子、ザリガニにビックリ!

ピィ子、家宅侵入、前科一犯

ピィ子、朝から暑いねぇ💦

ピィ子、ヤッター、フレブルさん!!

ピィ子、ファッショナブル

ピィ子、午後から嵐なの?

ピィ子、凶悪犯、手配中!!!

ピィ子、雨が上がった〜♫

何と、道路陥没!!

ピィ子、スイカってどうやって遊ぶの?

 6月14日~6月20日のツイッターです

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ピィ子、スイカを食べたよ!!

ピィ子、ごはんって、美味しいよね!!

ピィ子、首を入れよかなぁ?

ピィ子、誇り高き悪魔 KISSジーン・シモンズ

ピィ子、暑いねぇ、今日も!

ピィ子、お芋のためなら!!

ピィ子、雨だから、シャウトしたい!

ピィ子、今日は家で寝てましたぁ!!

ピィ子、おはようさん!雨上がり

● 

 体重の変化

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【うちに来てからの体重の変化】

9月8日の体重|3.4Kg 
9月14日の体重|4Kg 
9月21日の体重|4.4Kg 
9月28日の体重|5Kg 
10月6日の体重|5.5Kg 
10月13日の体重|6.1Kg 
10月20日の体重|7.1Kg 
10月27日の体重|7.4Kg 
11月3日の体重|7.6Kg 
11月10日の体重|8.1Kg 
11月17日の体重|8.8Kg 
11月24日の体重|10Kg 
12月1日の体重|10Kg 
12月8日の体重|10Kg 
12月15日の体重|10Kg 
12月21日の体重|10.2Kg 
12月29日の体重|9.55Kg 
1月5日の体重|11.25Kg 
1月12日の体重|11.2Kg 
1月19日の体重|12Kg 
1月26日の体重|12Kg 
2月2日の体重|11Kg 
2月9日の体重|11.5Kg 
2月16日の体重|12.9Kg 
2月23日の体重|13.35Kg 
3月1日の体重|13.3Kg 
3月8日の体重|13.0Kg 
3月15日の体重|13.0Kg 
3月21日の体重|12.9Kg 
3月28日の体重|13.0Kg 
4月5日の体重|13.15Kg 
4月12日の体重|13.4Kg 
4月19日の体重|13.45Kg 
5月2日の体重|13.45Kg 
5月31日の体重|13.4Kg  
6月11日の体重|12.95Kg  これが今回
 

 ピィ子の目標

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【今のピィ子の目標】
①絶対に人も犬も噛まない
 → 甘噛みトレーニングは続いています。
②「伏せ」が、いつでもどこでも、長時間できる
 →オヤツで釣ったら「伏せ」はできるようになりました。
 → 遠くからのコマンドによる「伏せ」は、まだできません。
【これまでに達成できたプチ目標】
①座れ
②待て
③興奮時以外では、甘噛みはほぼしなくなりました。
④「座れ」、「座って待て」は、ほぼ出来るようになりました。
⑤室内トイレはもう大丈夫だと思います。

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

うちにきて314日

ピィ子はお陰様で、1歳の誕生日を迎えました。
1年前は犬のいる生活は考えていなかったので、感慨深し。
そして今ピィ子は、反抗期を迎えています。
ご飯を食べない。トイレを失敗――
色々あるけれど可愛いよ。ゆっくり行こうな。

www.withdog.site

――前話――

ピイ子がうちにきて279日

久しぶりの更新です。
体重増はおさまり、今は精神的な成長の時。
最近色々ありました。
突然、我儘で食べムラがあったのですが、1日(2食)絶食でそれは解決。換毛期で今は毛が抜けています。
そうそう、トイレが上手になりました。

www.withdog.site

 

――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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