うちにきて720日目 ~ピィ子の成長日記~
なんとなく、数日前から元気がないなあと思っていたピィ子。
ちょうど反抗期だったし、夏バテもある。
でも、なんかちょっとおかしいなあと思って、念のために動物病院へ。
なんとそこで判明したのは—―
脊椎炎とは驚いた
ここ数日、なんとなく元気がないのとは別に気になっていたことがありました。
ピィ子の体に触れた時(特に意識して触るのではなく、何かの拍子にちょっと触れる程度です)に、「キャーン」と悲鳴のような声を上げることがありました。恐らく1ヶ月くらい前からです。
どこか痛いのかと思って、触れた部分を重点的に触るのですが、かなり強く押してもいたがる素振りは無し。反抗期だから、精神的な知覚過敏? くらいに考えていました。
もちろんそれも獣医師には伝えます。
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獣医師は入念に触診してくれましたが、異常なし。
まあ、夏バテでしょうということで、念のために血液検査とレントゲンを——
しかしそのレントゲンを見た医師が「あれっ」と一言。
そしてもう1回撮りましょうとのこと。
2度目のレントゲンを読影した医師の顔が曇りました。
骨に異常な影。それも首と腰と2か所。
首の辺りの影は関節が何やら欠損しているように見える。腰の辺りは癒着しているように見える。
レントゲンの読影だけでは、正確なことは分からないらしいのですが、脊椎炎の疑いありとのことでした。
脊椎炎のとは、背骨の関節部分で何らかの菌が感染して増殖し、骨やそれを繋ぐ脊椎板で炎症が起きている状態です。放って置くと、関節部分に障害が起きて、骨が折れたり神経を圧迫してしまうそうです。
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治療としては、抗生物質を飲んで、繁殖している菌をたたくことになりますが、どんな菌が繁殖しているかによって飲む薬が違ってきます。それを特定をするためには、血液を採って培養をします。
血液検査の結果が出るまでには1週間ほど。その間をただ待つわけにはいかないので、可能性の高い抗生剤2種と、抗カビ剤1種、そして抗炎鎮痛剤を飲みます。
試験的治療という意味でもあります。
ここで問題が1つ。
血液検査は結果が出ないことも多いのだそうです。
つまり、感染は起きていても、その菌が血液内に微量過ぎて培養しても検出されないということです。
もしもそうなると、骨から直接細胞を採取して菌を特定するか、可能性の高い抗生剤を入れてみて結果を見ながら判断をするということになります。
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医師からはCTスキャンを勧められましたが、今すぐにそこまで踏み切れないというのが飼い主の心境です。
何しろ全身麻酔ですし、費用も馬鹿にはなりません。
CTの装置はかつては日本に何台も無かったのですが、今だとそこそこの病院には入っています。しかし費用はまだまだ高いです。単純な撮影で10万円コース。造影剤を入れたら20万円コース。1回CTをやるとしたら、治療の効果を見るために恐らくまたやることになるでしょう。
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それが治療ということなら迷いはないのですが、CTは現状の正確な把握に過ぎません。
治療は飽くまで、抗生剤による内科的なものになります。
つまりCTのメリットは、急を要する危険な状態の場合、いち早くそれを察知して次の手が打てるわけです。
今すぐにそこまでやるの?
というのが飼い主としての心境です。
思えば先代犬のピーチーは色々と深刻な病気に罹って、大学病院や先端医療センターなどに行って、高額な治療も受けました。だからいざとなればそうなるということは覚悟しているのですが、目の前には「夏バテかな?」程度に思っていたピィ子が、クーラーを良く効かせてやると尻尾を振っているのです。
その落差がどうにも腑に落ちません。
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ということで、まずは血液検査の結果を待つことにしました。
その1週間で取り返しのつかない事態に発展する恐れもあるのですが、もしもそうならば、症状として現れてくるはずです。万が一のためにCTを受けても、全身麻酔のリスクが待っていますから、天秤にかけてもどっこいどっこいかと思いました。
まあ、CTはいずれやることになるのでしょうが、その使いどころを納得したいという感じです。
ピィ子は消炎鎮痛剤のお陰なのか、それとも既に抗生剤が効果を上げているのかわかりませんが、すっかり元気で尻尾を振っています。走り回らないように、興奮させないように気を使っているところです。
あと数日で、どんな結果が待っているでしょうねえ。
8月1日~8月7日のツイッターです
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ピィ子、今日は仲良しが増えたぁ!!
今日は仲良しが増えたぁ!!
— Peachy (@peachy_love) 2021年7月31日
ーピィ子ー
朝んぽで、遠くからピィ子に駆け寄ってくれた子がいました。
同じくらいのテンション!
良かったね!#犬を飼うということ#ピィ子#ブルテリア #朝んぽ#新しい友達 pic.twitter.com/947BtHcMdJ
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ご挨拶の後は、お決まりのコレ!#犬を飼うということ#ピィ子#ブルテリア #コギプロ pic.twitter.com/F33kUpY4Kk
— Peachy (@peachy_love) 2021年7月31日
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そしてコレ pic.twitter.com/7J3103p2i8
— Peachy (@peachy_love) 2021年7月31日
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ピィ子の成長日記|65
ピィ子の成長日記|65
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月1日
もう2カ月を過ぎたピィ子の反抗期。しかしここにきて、改善の傾向がみられます。
ご飯拒否の後で、放って置くと自分から食べにいくことが増えてきました。散歩の途中で立ち止まってテコでも動かないというのも減ってきています。
頑固犬、ついに陥落か?https://t.co/SlE5ngh5MU
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ピィ子、ちっちゃいアタチが来たよ!
ちっちゃいアタチが来たよ!
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月2日
ーピィ子ー
なんとなんと!
ピィ子好きのフォロワーさんが、ピィ子のフェルト人形を作ってくださいました。
しまホイもボールもスイカも付いていて、ソックリです。
ピィ子は興味津々。
でも食べ物じゃないよ。#犬を飼うということ#ピィ子#羊毛フェルト人形 pic.twitter.com/aRok4KqlXy
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嬉しいねえ、ピィ子!#羊毛フェルト人形#やったあ pic.twitter.com/sPddk3zT94
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月2日
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ピィ子、ここで踏ん張っちゃうよ!!
ここで踏ん張っちゃうよ!!
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月4日
ーピィ子ー
散歩の途中で急に歩かなくなるピィ子。テコでも動きません。コレも反抗期になってからのこと。
最近は改善傾向なのですが、今日は #横アリ の前で頑固娘の血が騒いだようです。
今日はこの1回だけ。#犬を飼うということ#ピィ子#ブルテリア #歩かないもん pic.twitter.com/HXdR1NREan
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ピィ子、今日は暑いねえ
今日は暑いねえ
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月5日
ーピィ子ー
夏バテなのか、今日はテンション低めのピィ子。
わさび抜きにしといたよ。#犬を飼うということ#ピィ子#夏バテか#テンション低め#わさび抜き pic.twitter.com/CI86xv9Txt
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ピィ子、やっぱりここが一番好き!
やっぱりここが一番好き!
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月5日
ーピィ子ー
散歩から帰って、ハアハア言っている癖に、ピィ子は窓際に直行。
そこって、暑くないかい?#犬を飼うということ#ピィ子#ブルテリア#やっぱり窓際#日向がいいね pic.twitter.com/BtjlXhAVJ0
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ピィ子、ここは涼しいねえ
ここは涼しいねえ
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月6日
ーピィ子ー
ダイソンの扇風機に顔を突っ込んだピィ子。いつもはすぐに顔を出すのに、どうやらそこが涼しいと気づいた模様。
でもそこにいられたら、こっちに風が来ないんだけど#犬を飼うということ#ピィ子#ブルテリア #ダイソン#涼しい#犬用扇風機 pic.twitter.com/BdFmBJMHzb
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8月8日~8月14日のツイッターです
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ピィ子、外は台風だねぇ
外は台風だねぇ
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月8日
ーピィ子ー
今日は散歩はお休みだよ。#犬を飼うということ#ピィ子#ブルテリア #台風#良く降るね pic.twitter.com/smwyiN6dto
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ピィ子、また降られちゃった。
また降られちゃった。
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月8日
ーピィ子ー
今朝はお天気がよくて、散歩に出たところ、家を出てすぐに、空には真っ黒な雲がーー
ザーと振られて逃げ帰ってきました。
変な天気だね。また晴れるかな?#犬を飼うということ#ピィ子#ブルテリア #また雨だ pic.twitter.com/C6o2jqdljy
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ピィ子、カブトムシ見つけた。
カブトムシ見つけた。
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月9日
ーピィ子ー
散歩の途中で、カブトムシ発見!
まだこの辺にもいるんだなあ。
クワガタはもう見かけません。#犬を飼うということ#ピィ子#ブルテリア #カブトムシ#発見 pic.twitter.com/mQCT0qbq05
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ピィ子、ここも気持ちいいかも
ここも気持ちいいかも
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月10日
ーピィ子ー
我が家には、縦長のダイソン扇風機もあるのですが、そこでもピィ子が顔を突っ込むます。
首振りが顔に触れるのが気に入っている様子です#犬を飼うということ#ピィ子#ブルテリア #ダイソン#縦長#気持ちいい pic.twitter.com/IkXqaRH2T8
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ピィ子、チョット具合悪いかも
チョット具合悪いかも
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月12日
ーピィ子ー
最近何だか元気ないなあ、ソファーに飛び乗ったりしないなあと思い「夏バテか?」と病院に行ったのですが、レントゲンに写る背骨に妙な影。
骨髄炎の疑いありで、安静にして様子見です。#犬を飼うということ#ピィ子#今日から安静#お散歩お休み pic.twitter.com/eKXMUExcAF
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【ピィ子の脊椎炎】1
【ピィ子の脊椎炎】1
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月12日
ピィ子の病気について
ご心配をおかけしています。
現在のところ病名は、#脊椎炎 です。
(変わるかもしれません)
参考になるかもしれませんので、これから経過と推移を残しておこうと思います。
この写真は、病院に行った日。
見た目結構元気です。今も。#犬を飼うということ pic.twitter.com/TjwqLhwQNe
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【ピィ子の脊椎炎】2
【ピィ子の脊椎炎】2
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
脊椎炎とは背骨とそれを繋ぐ脊椎板が何かに感染し、炎症を起こした状態です。
レントゲンの所見では、ピィ子は首の部分と、腰の部分に2か所それがあります。
→これが不可思議
→まだ脊椎炎と特定できたわけではない
CRP2.5で、驚くほどではないが、体内に炎症があるのは確か。 pic.twitter.com/l5T2hGUmjd
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【ピィ子の脊椎炎】3
【ピィ子の脊椎炎】3
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
最初はここ数日「何となく元気ないな」という感じ。
ソファーに飛び乗らないし、飛び降りない。ブリ―ランをしない。
つまりハイテンションのピィ子が、普通の大人しい子になった程度。
夏バテかと思いましたが、大事を取って病院へ。
何故かというと、ちょっと気になることが―― pic.twitter.com/kCsp2gFaC9
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【ピィ子の脊椎炎】4
【ピィ子の脊椎炎】4
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
1カ月くらい前から、時々(どこがということではなく)体を触ると「キャーン」と悲鳴のように鳴くことが。
痛いのかと思ってその部分を強めに押しても反応なし。
知覚過敏のような状態。それが気になっていました。
しかし、医師の触診でも異常なし。
ただの気のせい?
しかし―― pic.twitter.com/2Ici9z2kfH
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【ピィ子の脊椎炎】5
【ピィ子の脊椎炎】5
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
念のためにレントゲンを撮ってみて、医師の顔が曇りました。
確認のために2度目の撮影。
首の脊椎は関節の部分に、(何となく)欠損のような影。
腰の部分は、(何となく)癒着しているような影。
そしてCRP2.5
他の血液検査は全て正常値。
さて、どうする? pic.twitter.com/F5f1SXDR4r
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【ピィ子の脊椎炎】6
【ピィ子の脊椎炎】6
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
医師の判断で、脊椎炎を疑い検査と試験的治療実施。
①血液による細菌培養検査→1週間程度
②抗生剤2種と、抗カビ剤1種を投薬
③抗炎&痛み止めを投与
まだ脊椎炎確定ではありません。
でも、脊椎炎だと治療の的が絞れます。
ここで問題点。 pic.twitter.com/MmkMhLWPdH
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【ピィ子の脊椎炎】7
【ピィ子の脊椎炎】7
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
医師はCT検査をやった方が良いという意見。
え、もうやるの? というのが飼い主の感想。
血液培養では菌が検出されないことも多い。
もしも1週間後に何もでなければ、その間何もしないとの同じことになりかねない。
医師は少しでも情報は多い方が良い。という考えのようです。 pic.twitter.com/KwBgECkDcK
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【ピィ子の脊椎炎】8
【ピィ子の脊椎炎】8
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
CTのメリットは良くわかる。でも――
CTで分かるのは、骨の異常度合いの特定でしかない。
つまり、重篤な状態なのかどうかを判断するだけ。
治療は飽くまで内科的なものになる。
重篤な場合は、一刻も早く細胞診をして菌を特定し、それを叩ける。
確かにそれは良いことだけど―― pic.twitter.com/eXFGhqRFeG
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【ピィ子の脊椎炎】9
【ピィ子の脊椎炎】9
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
CTは随分普及はした。
それでもどこにでもあるものでもない。全身麻酔だし、費用もばかにならない。
それを、目の前で尻尾を振っていて、夏バテかなあと思っていたくらいのピィ子にやるの? という落差がまだ腑に落ちていない。
目の前で瀕死の状態なら、迷わないんだけどね。 pic.twitter.com/Gi2iF07aU7
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9の追記
9の追記
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
CTは小さな動物病院で持っているところもある。
レントゲンみたいに手軽に撮ってくれる医師もいる。
しかしそれはまだごく一部。
普通は10万円コースで、造影剤が入ると20万円コース。
1回やるといつか経過を見るから、この後2回目も3回目もあるだろうなあ。
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【ピィ子の脊椎炎】10
【ピィ子の脊椎炎】10
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
因みに先代犬のピーチーの時は、先端医療センターや、高度医療治療センターのようなところに駆け込んで、色々な治療をした。
だから徹底的に治療をするという意味も効果も知っているつもりなのです。
でも、どうもそれと較べてしっくりこないなあという感想です。 pic.twitter.com/gN3dohnVXy
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【ピィ子の脊椎炎】11
【ピィ子の脊椎炎】11
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月13日
ピィ子は1日目の投薬から痛み止めが良く効いて、すっかり元気な様子。
つまり、どこかが痛かったんだねということは分かりました。
飼い主の判断として、まずは血液培養の結果を待ちます。CTをやるとしても、それからかなあという考えです。
ひとまずおしまい。#ピィ子 pic.twitter.com/NarabWtzb3
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ピィ子、お薬は飲みません!
お薬は飲みません!
— Peachy (@peachy_love) 2021年8月14日
ーピィ子ー
ピィ子は頭が良い。
薬を仕込んだ食べものは完全拒否。
お豆腐もゼリーも、入れないと喜んで食べるのに。
しかしーー
入れるところは見ていないのに、何故わかる?#犬を飼うということ#ピィ子#お薬拒否#超能力で察知 pic.twitter.com/GRAuZT3ZVl
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ピィ子について
毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。
●
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む
――ピィ子の育児日記――
文:高栖匡躬
▶プロフィール
▶ 作者の一言
▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介
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――次話――
ピィ子の成長日記|67
8月26日は、ピィ子の2度目のうちの子記念日。
20年前に先代犬のピーチー来た時の段ボール箱を持って、迎えに行きました。
あれからもう2年。
—―そして最近発覚した脊椎炎。
長い付き合いになりそうです。
ピーチーも生後半年から病院通いだったなあ。
――前話――
ピィ子の成長日記|65
もう2カ月を過ぎたピィ子の反抗期。
しかしここにきて、改善の傾向がみられます。
ご飯拒否の後で、放って置くと自分から食べにいくことが増えてきました。
散歩の途中で立ち止まってテコでも動かないというのも減ってきています。
頑固犬、ついに陥落か?
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――育児日記の1話目です――
ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。
●
我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと
偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。
マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。
ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。
●
犬を飼うということ
『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。
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もう一度、犬を飼うということ
愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は?
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。