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【ピィ子の成長日記】やはり3度目の反抗期らしい【時々意地悪そうな目つき】

エッセイ 君を迎えたときのこと もう一度、君を迎えよう 犬 高栖 匡躬 しつけ

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ピィ子の成長日記

うちにきて1049日目　～ピィ子の成長日記｜90～
撮影＆文｜高栖匡躬
 

ピィ子が3歳を迎えた途端に、なんだか色々なことが気に入らないようです。
この仕草は過去に二度ありました。

反抗期です。
また来たのか？

 

 また反抗期なのか？

ピィ子のは6月28日で3歳になりました。
誕生日にはご馳走を用意して、お祝いをしてあげよう。
そう思っていた矢先に、なぜかご飯を食べ渋るように……

この仕草には覚えがあります。
生後1年の頃と、生後２年の時にやってきた反抗期。生後2年の2度目の反抗期は、誕生日の当日に飼い主の布団でオシッコをして始まりました。

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何となく元気がないように見えるので、もしかしたら病気ではとも思いましたが、オヤツや大好物の食べ物をみせると、途端に元気になって「クレクレ」のアピールをするし、ボールを見せると「遊んで、遊んで」のアピールをするので、具合が悪いわけではなさそう。

 

 現在の反抗期症状は

ご飯の時間になって呼んでも、知らんぷりで食べに来ません。
器のそばに連れて来ても、食べたそうにしてご変に鼻先を近付けるのに、あとちょっとのところで食べない。飼い主がフードをつまんで口元まで持っていくと嬉しそうにに食べるのですが、そのあとは「もっと手で食べさせろ」とアピールするだけで、自分からは食べない。

散歩に行こうとすると、玄関までは行くのですが、外にでるともう踏ん張って歩かない。引っ張ってもテコでも動かない。
――という感じです。

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現在は食べない時は、ご飯を抜きます。最高２食抜くと食べるので、それはそれでいいとして、甘やかさないようにしているわけです。
（2度目の反抗期の時は、最高4食抜いたこともあり、それでも元気でした）

それと、ボール遊びをしてテンションが上がったところなら食べることが多いので、不機嫌そうでご飯を食べそうにないなと思った時は、3分ほど遊んでやってからご飯の時間にすることもあります。

それでも食べないならご飯抜き。

 

 犬の反抗期は何度あるのか？

2度目の反抗期の時に調べたところ、犬には反抗期が3度あるのだとか。

1度目は1歳、2度目は2歳くらいらしいので、ピィ子にぴったり当てはまりました。
3度目は老犬になりはじめの10歳を超えた頃とのこと。

それでは現在の、3歳で3度目の反抗期はどういうことか？それも調べてみると、犬の反抗期は3歳くらいで3度目が来ると書かれた記事もありました。

犬は個体差が大きいので、反抗期が一度も来ない子もいれば、ピィ子のように毎年反抗期の子もいるということなのでしょう。

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因みに上の写真は、先日我が家の巾木を齧ったピィ子の犯行現場。
そして下の写真はその被害を受けた証拠写真。

これも反抗期の１症状です。

 

動物心理学の見地からすると、犬の反抗期は脳の発育と共に自我が芽生え、その結果が反抗期として表に出てくるもののようです。人間も同じですね。

良い方向に解釈すると、反抗期が何度も来るのは、脳の発達が活発だからとも取れます。反抗するピィ子には手を焼きますが、ここは達観して、ピィ子の成長を楽しみに観察しようとも思います。

しかし、家の中を齧るのはやめてもらいたいものです。
（一歳のときの反抗期では、我が家のTV台が餌食になりました。）

 

 7月10日～7月16日のツイッターです

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ピィ子の成長日記｜89

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ピィ子、もう箱は怖くないよ！

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ピィ子、水分補給をしなくちゃね！

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老犬は可愛さの本番だった

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【祝】老犬アルバムは今日で４周年

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#老犬アルバム ｜～50

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#老犬アルバム ｜～100

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#老犬アルバム ｜～150

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#老犬アルバム ｜～200

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#老犬アルバム ｜～250

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#老犬アルバム ｜～300

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#老犬アルバム ｜～350

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#老犬アルバム ｜～400

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#老犬アルバム ｜～450

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ピィ子、ご飯なんて食べてあげなーい

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ピィ子、雨上がりに散歩に行ってきたぁ

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ピィ子、今日はちょっとダルいかも

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ピィ子、今日も雨だねぇ

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ピィ子、雨の止み間にお散歩

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 7月17日～7月23日のツイッターです

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ピィ子、あ、セミが鳴いてる！！

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ピィ子、スイカ食べたーい

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ピィ子、ハカイダー復活！

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ピィ子、今度の土曜日は丑の日だって！

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ピィ子、散歩の後はハアハアするよ

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ピィ子、小さい箱はイマイチ落ち着かないね

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ピィ子、ボールに釣られてお散歩

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 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

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名前：ピィ子
血統書登録名：ピーチー
生年月日：2019年6月28日
犬種：ミニチュア・ブルテリア
性別：メス
今分かっているピィ子のこと
性格：陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り：全くなし
犬見知り：しない。人も犬も大好き。
空気を読まない：遊んで！の熱意がすごい。
その他：大食い（と思っていたが、実はそうでもないかも）
犬種の特性
要注意：顎が恐ろしく強い（犬の中ではチャンピオンと言われる）
痛みに強い：病院で注射されながら、尻尾を振る
水：とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文：高栖匡躬
　▶プロフィール
　▶ 作者の一言
　▶ 高栖 匡躬：犬の記事 ご紹介
　▶ 高栖 匡躬：猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記｜91

反抗期ついに終わるか？！
その理由は何とフード？――
最近、ピィ子はフードを変えたのですが、大層気に入った模様。
それと同時に、なんと反抗心が薄らいできているように感じます。
ジトッとした目で見たり、寝ている振りをしなくなってきたよ。

www.withdog.site

――前話――

ピィ子の成長日記｜89

6月28日で3歳になったピィ子。
最近はどうやらまた反抗期。
飼い主の言う通りにするのが不満のようです。
ご飯の前の「座れ」「伏せ」が嫌！
いつもの散歩コースを歩くのが嫌！
憮然とした顔で、聞こえないふり。
大好物には、すぐ反応するくせに。

www.withdog.site

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて１週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

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 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな？
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

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 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

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 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は？　
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、１枚の写真が送られてきました。

 

masami_takasu

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