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【ピィ子の成長日記】3度目のうちの子記念日【あっという間にもう3年】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1081日目 ~ピィ子の成長日記|93~
撮影&文|高栖匡躬
 

ピィ子は8月26日に、3度目のうちの子記念日を迎えました。
うちにきてもう3年。早いものです。

 

 君は運命の子かい?

ピィ子がうちに来たのは、2019年の8月26日。
だから2022年8月26日は、3度目のうちの子記念日です。
あっという間の3年だったように思います。

先代犬のピーチーが天国に行ったのは2016年のことでした。
それから3年過ぎて、ピィ子に出会いました。
知り合いの方(ブルテリア専門で仲介をなさっている方)から連絡があって、今日生まれたブルテリアがいますとのこと。

その時の写真がこれです

我が家は重大なペットロスというわけでもなく、機会があったら次の子を迎えようと思っていましたが、それでもピーチーへの思いが強くて、どんな子でもいいわけでなく、無理を承知でピーチーの生まれ変わりの子を探していました。

正確に言うと、ピーチーの生まれ変わりの子だと思えるような子犬との出会いを求めていたのです。

写真の子犬は、ピーチーと同じ白い毛で、左目のピーチーと同じ場所に、ピーチーと同じくらいの小さなアイパンチがありました。

迷いはあったので即決はできませんでしたが、色々と考えた末に『この子にしよう』と思いました。

この子は運命の子かもしれないなと思いました。

 

 命名、ピィ子

子犬の名前はピィ子にしました。
ピーチーと似た名前にしようと思いましたが、ピンクとか桃にちなんだ名前では、良いものが思いつきませんでした。

それも当たり前。
ピーチーの名前を付ける時、ピンクと桃にちなんだ名前を考えた中で、一番いい名前がピーチーだったのですから。

そこで、頭の文字だけ同じにして、妹分でピィ子にしたのです。
英語の綴りは、ピーチーが『Peachy』で、ピィ子が『Peaco』です。英語で書くとそっくりです。

 

 生まれ変わりだったら嬉しいな

こうしてうちに来たピィ子。
あれからもう3年。

さて、ピィ子がピーチーの生まれ変わりだったのかというと……
――そうではありませんでした。

顔は似ているけれど、性格も行動も違います。
ピーチーは人間好きで犬は苦手。ピィ子は人間も犬も大好き。
ピーチーは棒で遊ぶのが大好きでしたが、ピィ子はボールに興味がありません。
ピーチーは何でも食べる食いしん坊でしたが、腸が弱くてよく下痢をしました。
ピィ子は腸が強くて野菜も結構消化します。その代わりに胃が弱いようで、消化の悪い固形物を食べると戻すことがよくあります。
ピーチーには反抗期がありませんでしたが、ピィ子は毎年誕生日付近で反抗期を迎えます。

他にも色々と違うところがありますが、3年経って思うのは、この子を迎えてやっぱり良かったということ。
ピーチーも面白かったけれど、ピィ子も同じくらい面白い子です。

良いことばかりでなく、病院のお世話になる、ヒヤヒヤさせられることが年に1回起きていますが、それでも毎日が楽しいです。

そうそう、ピィ子のうちの子記念日8月26日は、ピーチーの誕生日でもあります。

ピィ子はピーチーの生まれ変わりではないけれど、我が家にとって運命の子なんだなあと思います。

 

 8月21日~8月27日のツイッターです

ピィ子の成長日記|92

今日は涼しいね

ブルテリア絵画

レンブラント風

アタチ、珍味?

あと3日でうちの子記念日!

今朝は何だか騒がしい

尻尾フリフリ

今日も踏ん張ってるよ!

明日はうちの子記念日ぃ!!

今日のご馳走は本マグロ!!

本日のメインディッシュ

デザートはスイカだったよ!

ピィ子がうちに来て3年と1日

 8月28日~9月3日のツイッターです

ピィ子、極濃だって

今日はしばらくこの格好

はじめて飛んだ日

早速、やってやった。

今日はお留守番だったピィ子 

大きい友達と遊んできたよ

梨が届いたよ!

一週遅れのプレゼント♫

届いたプレゼントはこれ。

ピィ子、階段なんていらないもん!

そして、降りられませーん

ねえねえ、上がりたい

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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――次話――

ピィ子の成長日記|94

ついこの間まで猛暑と思っていたのに、急に秋がやってきましたね。
台風3連発を連れて。
そして最近ピィ子は、犬用階段が普通に使えるようになりました。
2週間かかったけれど。
犬は学習するものなんだなと改めて思いました。

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――前話――

ピィ子の成長日記|92

一際暑い今年の夏。
TVでは連日のように、最高気温の更新を告げていましたが、ここ数日は朝の気温が下がって来ているように感じます。
気のせい?
それともこのまま涼しくなる?
熊谷生まれなのに、暑いのが苦手なピイ子。
秋が待ち遠しいです。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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