犬を飼うということ

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【ピィ子の成長日記】いつの間にかすっかり秋の気配【朝の散歩も楽ちん】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1095日目 ~ピィ子の成長日記|94~
撮影&文|高栖匡躬
 

このところ、急に秋らしくなってきました。
ついこの間まで夏日があって、今年は残暑が厳しいかなと思っていたら、あっけなく秋が来た感じです。

 

 ピィ子はソファが大好き

ピィ子は我が家のソファが大好きで、かならずこの上で寝ています。
高さは40㎝以上あって、そこにヒョイっと飛び乗って、降りる時もジャンプで飛び降ります。

足腰には良くないと思いながらも、あまりに身軽にこなすので、そのまま好きにさせていました。歳をとったら何か考えようと思いながら。

ところが2週間ほど前に、前足の片方を床に付かないように持ち上げている姿。
どうやら飛び降りたときにやってしまった模様です。

先代犬も遊びに夢中で、よく前足をやってしまって持ち上げていました。
2日ほどで治っていたので、ピィ子も様子見していたら、同じようにすぐに治りました。

ところがまた2日ほどしたら、歩き方がおかしい。
今度は後ろ足をやってしまったようです。

これは歳をとってからの対策では間に合わないなあと思いました。

 

 犬用ステップ(犬用階段)を購入

そこでネットで購入したのが、犬用ステップ(犬用階段)です。
これならソファの乗り降りで脚をくじくことはありません。

早速箱を開けてピィ子に見せます。

 

 しかし階段を使わないピィ子

早速設置!
しかしピィ子は、新しい物体を用心深く見ているだけで利用しようとしません。
それどころか、いつも自分がジャンプして飛び乗る場所に障害物が来たと思ったのか、困り顔です。

そして飼い主のところまできて、乗せてくれとせがみます。

 

 何事も学習

段々と慣れてきて、上がりも下りも階段を使えるようになってきました。
完全に使うようになるまでは一週間ほど。

こうやって新しいことを覚えていくんだなあ。
頭がいいなあと思うのは親ばか心理です。

 

 9月4日~9月10日のツイッターです

ピィ子の成長日記|93

階段が上がれたよ!

おすすめ品だよ

日向が気持ち良くなってきた

今朝も日向でマッタリ

何か考えごと?

見て見て、階段上れるよ!

日が短くなったねぇ

 9月12日~9月18日のツイッターです

はっちゃん、楽しいねぇ

猛獣が出たぞー

おはよー

今年も新物が出てきたよ。

美白女王、輝く!

困っちゃって立ち往生中

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|95

ピィ子が去年罹った脊椎炎。
再発の恐れがあるので、定期的に検査を受けています。
今は血液検査の結果待ちですが、
レントゲンの結果は良好で、ホッと一息。
しかし、問題が一つ――
なんと、体重が増えている。
太りすぎと言われていたのに、更に――

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――前話――

ピィ子の成長日記|93

8月26日で3度目のうちの子記念日を迎えたピィ子。
ごちそうを食べてプレゼントをもらって、ご機嫌な内に3度目の反抗期も終わるかと思っていたら甘かった。
今日はまたちょっと、ご機嫌ナナメなご様子。
頑固ちゃん、早く良い子になっておくれ。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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