犬を飼うということ

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【ピィ子の成長日記】引っ越しをしたんだよ【お散歩は新しい公園】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1249日目 ~ピィ子の成長日記|105~
撮影&文|高栖匡躬
 

我が家はわけあって引っ越しをしました。
以前に住んでいた新横浜からほど近く。
とはいっても電車で2駅、徒歩だと40分の場所で、遠くはないのですが、すぐ近くというわけではありません。
ピィ子も新居での暮らしが始まりました。

 

 引っ越しをしたよ

引越しの日は、引っ越し屋さんが荷物を運んでくれました。
20年住んだ荷物は、僅か2時間ほどで全てがトラックの中に。因みに2.5トン+2トンの2台です。引っ越し先は道が狭いので、4トントラックは入れません。

上の写真は、引っ越し屋さんより一足早く先に着いたピィ子の写真。
新しい場所に戸惑い気味です。
本犬は今日からここに住むなんて思ってもいないでしょう。

 

 家のすぐそばには大きな公園

新居から徒歩10分くらいのところには、岸根公園という横浜では割と名の知れた公園があります。
引越し2日目で、ピィ子と歩いて行ってみました。
飼主もピィ子も初めての場所です。

思った通りに広くて、遊び甲斐がありそうです。

因みに公園の入り口付近には、地下鉄の駅である岸根公園駅があり、飼い主はこの駅のすぐそばに行きつけの店があってよく通っていましたが、行くのはいつも夜なので、公園の存在は知っていたものの、一度も入ったことはありませんでした。

 

 もう梅の花が咲いていました

ピィ子と公園を一回りしてみると、もう梅の花が咲いていました。
この公園はお花見の名所でもあるようなので、もう少ししたら桜も咲くことでしょう。
その頃には、ピィ子の後ろ足ももっと回復しているはずです。

ピィ子は1週間ごとに散歩時間を5分ずつ長くして良いと言われていて、この日は25分までOKなのですが、公園が広いので結局30分以上歩いてしまいました。

 

 場所が変われば人も犬も変わるようです

岸根公園は犬の散歩の名所でもあります。
ピィ子にも沢山友達が出来るだろうと期待したのですが、初日、2日目は不発でした。

元居た新横浜の散歩コースでは、誰彼となく声を掛けあったし、犬同士も勝手に近づいて行って匂いを嗅ぎ合ったものでした。ピィ子は割と珍しい犬種(ブルテリア)なので、犬を飼っていない方からも良く声がかかりました。

でも岸根公園では、今のところそんな交流はありません。

沢山犬の姿は見かけますが、向こうから近づいてくれる飼い主さんは皆無で、ピィ子が近づくと距離を開ける飼い主さんまでいます。

ピィ子だけが嫌われているわけではなく、飼い主さん同士、犬同士が触れあっている姿自体ほとんど見かけません。

所変われば反応も変わるようです。
さて、これから友達はできるのかな?

 

2月5日~2月11日のツイッターです

ピィ子の成長日記|104

今日も鼻ヒクヒク

こんなのもらっちゃった!

レモン食べるよ!

今日で完治となりましたぁ

 2月12日~2月18日のツイッターです

ダンボールの中で身を隠すピィ子

今日は引っ越しから3日目

初めての公園

今日も友達ができなかったぁ

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|106

引越してから2週間というところで、やっと出会えたブルテリアのノンコちゃん。
不思議なことに一度出会ったら、その後ほぼ毎日のように遭遇しています。
ノンコちゃんと一緒だと、ノンコちゃんの犬友達もピィ子と遊んでくれます。
良かったねピィ子。

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――前話――

ピィ子の成長日記|104

手術から約1か月半。
ようやくお散歩再開です。
退屈していたようで、色んな匂いを嗅ぎながらウロウロ。
まるでお散歩デビューした子犬の頃のようでした。
子犬の頃と言えば、拾い食いもぶり返し。
黒い木の実が狙いのようですが、甘いのかな?

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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