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【ピィ子の成長日記】なんとダイエットに成功【くびれが戻って来たよ】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1291日目 ~ピィ子の成長日記|108~
撮影&文|高栖匡躬
 

寒がりのピィ子は、冬の間は家の中にいるときも、ずっとポンチョを着っぱなしです。
だから飼い主もピィ子の体形をずっと見ているわけではありません。
先日、突然の雨に降られてピィ子をお風呂に入れました。
その時、ポンチョを脱がしてみてビックリです!

 

 ダイエットの開始は去年の11月のこと

ピィ子が膝蓋骨脱臼をしたのは去年の11月。
レントゲンでは膝蓋骨付近に変形が見られたものの、最初は何らかの理由(感染など)による膝の腫れを疑って経過観察。主治医からは『ちょっと太り過ぎなので、膝のためにも痩せなきゃね』と言われました。

その後も腫れが引かないので、靭帯の損傷を疑って整形外科の専門医を受診。
そこで膝蓋骨脱臼の指摘を受けて手術。
そちらの病院でも、ダイエットの必要ありとの指摘。

 

ピィ子は2歳で成長が止まって14㎏でしたが、その後はじりじりと体重が増えて16㎏になっていました。それでもポッチャリとは見えないし、誰からも太っていると言われていないので、こんなものだろうと飼い主は高をくくっていました。

しかし医師2人から太り過ぎと言われ、膝の手術もしているので、やはりダイエットの必要ありと見て、まずはフードを減らしました。

もう20年も前のこと、先代犬のピーチーを警察犬の学校にやった時、トレーナーさんからはブルテリアはお腹がぎゅっと締まっていて、胴回りはうっすらと肋骨が浮くくらいがベストと言われていました。だから目指したのはその体系です。

逆に言えば、それくらいまでは痩せても痩せすぎではないということなので、見た目の観察をしながらダイエットができます。

寒い間はポンチョを着っぱなしでいるピィ子。
それほど頻繁に体形を観察しているわけではありません。

先週、散歩中の突然の雨でずぶ濡れになったピィ子をお風呂に入れたのですが、体を拭いていていつの間にかそのピィ子がほっそりしていることに気が付きました。

前にお風呂に入れた時は、「少しやせてきたかも」と思いましたが、それほどとは思いませんでした。しかし今回は目に見えて分かります。

そう思いながら体を見ると、うっすらと肋骨の筋が見えます。

「やった、ダイエット成功!」

人間の体重計では正確に体重が測れないのですが、(期待を込めて)14㎏台になっているように思います。
次に動物病院に行ったら、体重を計ってもらおうと思います。
楽しみです。

 

 そして最近よくブルテリアに出会う

ブルテリアは飼育頭数が少ないので、なかなか遭遇する機会が無いのですが、最近引っ越した家にほどちかい岸根公園には、ピィ子を含めて4匹のブルテリアがいます。

引越し直後は一度も出会うことが無くて、本当にこの辺りにブルテリアはいるのだろうかと思ったものですが、引っ越し後2週間くらいして、今ではピィ子と大の仲良しのノンコちゃんと出会ってからはあら不思議。3日に一回くらいはブルテリアと遭遇します。

ノンコちゃんとは3日連続で会ったこともありましたし、違う組み合わせで3匹がであったことも2度あります。

 

オフ会でもないのに、珍しい犬種が3匹も偶然出会えるなんて奇跡です。

 

3月19日~3月25日のツイッターです

ピィ子の成長日記|107

桜が咲き始めたよ

今日は短いお留守番

勝ったぁー

公園でノビルを発見。

やったー、勝ったー!!

通せんぼ

今日は雨だったねぇ

 3月26日~4月1日のツイッターです

今日はパープルデイ(1/4)

今日はパープルデイ(2/4)

今日はパープルデイ(3/4)

今日はパープルデイ(4/4)

やっと晴れたよ。

お散歩に行ったら、レン君に会えたぁー

レン君のブルブル

まだ桜は咲いているよ

桜、その2

3匹で雨宿りぃー

雨で濡れたからお風呂

桜の絨毯の上で

駅で #松坂大輔 氏のポスターを発見

出せ出せ出してくれー

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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――次話――

ピィ子の成長日記|109

お散歩中になかなか出会う機会のないブルテリア。
オフ会にでも行かないと出会えないブルテリア。
そんなブルテリアですが、岸根公園では何度も会えます。
3日、4日と続けて会えたり、3匹集まることもある。
しかし、同じ犬種なの随分性格が違うなあ。

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――前話――

ピィ子の成長日記|107

引越しから1か月。
ピィ子は散歩に行くと、一番の仲良しノンコちゃんを探して、公園の入り口で必ず周囲を見回します。
そんなピィ子の前に、ノンコちゃんと一緒に散歩している銀くんが登場。
喜んで飛び回るピィ子。
ブルテリア3匹の散歩になりました。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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