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【劇症肝炎】8月17日、早朝 ~これまでの経過をまとめると~

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撮影&文:高栖匡躬 

愛犬ピーチーの突然の劇症肝炎。慌ただしく過ぎた1日が過ぎました。

ピーチーをDVMsのERに置いて飼い主は帰宅。その日の夜は、心配で仕方がなかったのですが、早めに寝る事にしました。翌日から始まるであろう、より深刻な状況を考えると、体を休めておくことが最善の策と思ったからです。

そして、一夜が開けました。

――以下、ブログより――

お早うございます。
久しぶりに熟睡しました。

起きたらすぐにお風呂の電気を点けて(注1)、それからピーチーのトイレを確認……
いつもやっていたルーチンワークを、ついついやってしまいました。

昨夜、DVMsから電話が無かったということは、ピーチーは無事に夜を越したという事。
あと2時間弱でピーチーに会えます。

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このところ、目前で次々と起きる新しい出来事に対処するので精いっぱいで、落ち着いて全体を俯瞰することができませんでしたが、これから医師と治療方針を相談するにあたり、自分なりの考えを整理しておく必要があります。

4月9日にピーチーが初めて、てんかん発作を発症して以降、次々と色々なことが起きました。具体的には主に下記のようなことです。

【てんかんだけでも次の経緯】

■初めてのてんかん発作 
ここでは何も治療せず。ピーチーはすぐに回復後、いつも通り元気一杯

■2度目のてんかん発作
1回目から1か月後に起きた重積発作。
この時は、一時的な記憶障害だ出るほどひどかった。

■3度目のてんかん発作
抗てんかん薬の投薬を開始しているにも関わらず、1か月後にまた重積発作
このときも、一時的な記憶障害

■4度目のてんかん発作
薬の種類を追加しているにも関わらず、約2週間で発作
明らかに悪化している。

■5度目のてんかん発作
新薬イーケプラの頓服で安定したかに見えたが、薬が切れた2日後に発作

■6度目のてんかん発作
5度目と同じで、イーケプラの頓服切れた2日後に発作
もうイーケプラしか効いていないのではないかと思うほど。

【それ以外に起きていること】
(7月に入ってから急に目立ち始めたこと)

・四肢の麻痺が急速に進行。特に後足のナックリング
 →ヘルニア(馬尾症候群)との診断
・左の後足の筋肉が急速に減退
・現在は歩行困難
・そして劇症肝炎

これらを引き起こしているのが、一番に恐れていた脳腫瘍(注2)でないことは分かっています。細菌性の脳炎でもありません。つい数日前までは、血液の状態も異常なし。何も目立った病変が無いにも関わらず、このように次々と色々なことが起きるのは、たまたまの偶然なのか? それとももっと大きな原因があるのか?

今はまだ素人考えですが、自己免疫不全が根っこにあるように思えてなりません。何しろ、1年とちょっと前までは、僕が乗っている自転車を、犬ぞりのように引っ張って散歩していた子なのです。何も理由なく弱っていくとは思えないです。

今後のことは、全て今日の医師との面談結果次第です。
僕としては、どんな結果でも良いから、ピーチーに長生きしてほしいと願うだけ……
また、今日の結果はご報告します。
(注1)

ピーチーは体調が悪いと、人目を避けるようにして、暗いお風呂場に行ってじっとしていました。その頃は、毎朝お風呂場の灯りを点けて、ピーチーの様子を確認するのが日課になっていました。

(注2)

ピーチーのてんかんの発作は、専門医の診立てとしては当初、諸々の状況(四肢の麻痺、視野の狭窄、眼球の光への反応、記憶障害など)から、脳腫瘍に起因することがほぼ確実と思われていました。

そのため、病気の進行を確認するためにMRIを撮ったのですが、全く脳には病変が見つかりませんでした。

――【劇症肝炎】闘病記・つづく――

ライター:高栖 匡躬 

――次話はこちらです――

――前話はこちらです――

――闘病記全体の前文はこちらです――

 

 

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