犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

介護

愛犬の闘病とはまた違う側面を持つのが介護です。飼い主の生活環境によっても介護の負担が深刻になる場合があるもの。とても大切なことだからこそ、目を背けずに真剣に考えていきたいのです。かけがえのない存在と穏やかに暮らすために。‬

【まとめ】別れの印象は変えられる/闘病中の飼い主さんに掛ける言葉 ~ペットの介護と死を考える~

考え方次第でイメージは変わるもの Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 本作は、愛犬(愛猫)の死について考えたものです。 普段は直接的な”死”という言葉は使いません。愛犬を亡くした飼い主さんの気持ちへの配慮です。しかしながら、”別れ”という言…

【まとめ】ラフと歩いた日々&ラフのいない日々:樫村慧・セルフコメンタリー 【看取り/安楽死/ペットロス】

ラフと歩いた日々、ラフのいない日々 Reviewカテゴリー:エッセイ作者:樫村 慧 『ラフと歩いた日々』と『ラフのいない日々』は、『ラフと歩く日々』の続編で、3部作の構成になっています。 愛犬ラフが腎不全とわかり、余命2年と告げられてから、投薬と点滴…

【まとめ】ラフと歩いた日々/ラフのいない日々 ~いつも君がいてくれたから~【看取り/ペットロス/安楽死】

ラフと歩いた日々、ラフのいない日々 Reviewカテゴリー:エッセイ作者:樫村 慧 本作『ラフと歩いた日々』と『ラフのいない日々』は、『ラフと歩く日々』の続編となるもので、3部作の構成になっています。 『ラフと歩く日々』は、ホームセンターで売れ残って…

【別れの印象は変えられる】今は良い思い出の中にいるんだよ ~別れの後先/飼い主だから出来ること(4/4)~

前3話で書いたことは、愛犬の終末期と看取りまでにできる心の準備です。 ここからは、別れの後でもできる意識の変化を書こうと思います。 皆さんは、死に対して、どのようなイメージを持たれているでしょうか? ほとんどの方は、”怖い”ものと思われているの…

ゆうすけ、ウチに来て幸せだったか? ~過ごした日々が証明してくれる~

『ウチに来て幸せだった?』 そんなテーマで執筆を打診されたのは、昨年末のことでした。 我が家の愛犬は、我が家に来て幸せだったのか? 愛犬家なら誰もが一度は考える疑問について、エッセイを書いてみませんかとのこと。 二つ返事で快諾した――、のは良い…

【終末期を前向きに】安心して行っていいからね ~別れの後先/飼い主だから出来ること(3/4)~

筆者は愛犬ピーチーを看取った時、8つの小さな覚悟を、1つ1つ段階を上るように決めて行きました。意識してそうしたわけではありません。 今振り返ると、それはとても良かったように思います。 1つ1つの思いはそれなりに重大なものですが、受け止められ…

【看取りの心は準備次第】覚悟はゆっくり1つずつ ~別れの後先/飼い主だから出来ること(2/4)~

前回は飼い主が、愛犬の老いを意識するようになるまでの過程を書きました。 ここから先は、飼い主さんごとに考え方が違ってきます。 愛犬の老いの先に、避けられない死を明確にイメージした飼い主さんは、別れの準備をはじめることでしょう。その方法は、飼…

【満足できる別れ】ペットロスは誰にもやってくる ~別れの後先/飼い主だから出来ること(1/4)~

犬を飼うと、いつかやってくるのが愛犬との別れ(死別)。 そして別れとセットになってやってくるのがペットロスです。 ペットロスは誰もが例外なく経験するものですが、それが軽くすむ場合もあれば、社会生活に支障をきたすほど深刻な場合もあります。 ペッ…

【どうやって看取るか?】旅立つ先は選びたい ~別れの準備、別れの覚悟(後編)~

前回の記事では、 ”生きざま” と ”死にざま” について触れました。今回はそれととても近い要素である、”死に方” について書こうと思います。 ”生きざま” と ”死にざま” が個性であり、個人の心に寄りかかるものであるのなら、”死に方” だってそうだと思うの…

その瞬間の前と後 ~別れの準備、別れの覚悟(前編)~

撮影&文:高栖匡躬 今回は愛犬の看取りの時について、書こうと思います。”看取り”と言うと、普通には、別れの瞬間のことだと感じます。皆さんも同じではないでしょうか? しかし、実際にその場に遭遇してみると、それは一瞬の事ではなく、ある程度の時間経…

【看取り】愛犬たちへの感謝 ~わたしが考える安楽死~

撮影&文:ゆうすけパパ 暗い話題は好きではないのですが、安楽死を話題にしようと思います。 私は安楽死について、実際に選択するかどうかは別にして、否定はしないという考え方です。また安楽死については、自分なりにある程度整理をしている方だと思いま…

それからのこと、それからの想い ~テツへの手紙(4/4)~【不思議な出来事】

撮影&文:テツのママ テツがいなくなってから、不思議な事がおき始めました。我が家に1羽の鳥が訪れるようになったのです。 それはオーストラリア・マグパイと言っうカラス科の鳥で、毎日我が家へやって来ては、テツが生前していたような行動をとるのです。

私達が決めたこと、そして君が決めたこと ~テツへの手紙(3/4)~【別れ】

撮影&文:テツのママ その夜、パパと私とテツの3人は、リビングに一緒に寝ました。テツは呼吸が苦しそうでした。しかし私はそんなテツをどうすることも出来ず、ただただテツの頭や身体を撫でてあげることしかできませんでした。 テツはたまに頭を上げては、…

覚えている? 楽しかったね ~テツへの手紙(2/4)~【安楽死】

撮影&文:テツのママ テツとの生活は、毎日、毎日とっても幸せでした。パパと口喧嘩をした時には、いつもテツが間に入って、じっと座って見守ってくれました。 私が悲しんでいると、そっと膝の上に顔を乗せて、まるで「どうしたの? 大丈夫?」と言っている…

はじめて君がうちにやってきたとき ~テツへの手紙(1/4)~ 【オーストラリア犬/ブルアラブ】

撮影&文:テツのママ ~愛しいテツへ~テツ、テツに初めてお手紙を書くよ。テツが初めてパパとママの元に来たのは2006年11月12日。生後2ヶ月の時で、体重はまだ4 kgだった。テツはとっても不安そうな顔をしていたね。「ここはどこ?」「なんで僕はここにいる…

【別れの印象】あー楽しかった、またね! ~少しだけ考え方を変えてみようよ(3/3)~【最期の言葉】

別れの印象は変えられる 文|高栖匡躬 こんな方に 愛犬・愛猫を亡くした|十分なことをしてあげられたのか?|まだ後悔が残っている||死には悪いイメージを持つ今はペットロスかもしれない|皆、どうやって見送ったの?|経験者の話を聞きたい 【目次】 別…

【別れの印象】別れの言葉を準備している? ~少しだけ考え方を変えてみようよ(2/3)~【ペットを送る日】

別れを意識することは、命を意識すること 文|高栖匡躬 こんな方に 愛犬・愛猫を亡くした|十分なことをしてあげられたのか?|まだ後悔が残っている|死には悪いイメージを持つ|今はペットロスかもしれない|皆、どうやって見送ったの?|経験者の話を聞き…

虹の橋を考察する ~有名な詩なのに、間違った使い方が多い~

犬や猫が天国の前に行くところ 飼い主を待っているところ 文|高栖匡躬 この記事はこんな方に 原文(英語の詩)があることを知らなかった|ペットが亡くなったとき、虹の橋を渡るのは間違い?|虹の橋の適切な使い方は?|虹の橋に違和感を感じるが、それは…

【犬と飼い主、心の絆】最後の瞬間まで喜びはあるもの ~終末期を楽しむと言う選択(3/3)~

撮影&文:高栖匡躬 看取りと言うのは、臨終の瞬間という意味もあるのですが、そこに至る手前の、ある一定の時間でもあります。 その時間は、さぞかし悲しいものだと思われかもしれません。しかし、そこにはちゃんと喜びも笑いもあるのです。 だだ、それを感…

【看取りなんて、遠い未来の事だった】別れは日常の先に ~終末期を楽しむと言う選択(2/3)~

撮影&文:高栖匡躬 愛犬が若かった頃、”看取り”は現実感の無い、無限の未来のことででした。何かとても壮大なドラマ(悲劇)のようにも思いました。元気一杯で目の前にいるうちの子が、この世を去っていく瞬間のことなど、全く想像がつかなかったのです。 …

【最後のご褒美って何?】泣いて見送る? 笑って見送る? ~終末期を楽しむと言う選択(1/3)~

撮影&文:高栖匡躬 今回から3回は、愛犬がこの世を去る、終末期のことを書きたいと思います。といっても暗い話ではなく、前向きな話です。 愛犬が日に日に弱って、そう長くはないだろうなと思った時、飼い主はとても不安になります。自分の経験に照らしてみ…

【ペットロス/天国の君へ】元気でいるかい、ゆうすけ? ~君のいない5か月:ゆうすけの闘病記(その後)~

撮影&文:ゆうすけパパ ゆうすけが、虹の橋へ旅立って5ヶ月がたちました。 今では、朝の散歩もすることがなくなり、ゆうすけがいない生活にも慣れました。というか、なんだかんだで、よく世話してきたなと思うくらいになっています。

【精巣腫瘍/看取り/旅立ち】僕の腕の中でおやすみ ~ゆうすけの闘病記(3/3)~

撮影&文:ゆうすけパパ 食いしん坊だったゆうすけ。 最後に何か、食べさせてあげたい。そう思って手を尽くしたのですが、願いはかないませんでした。 そして、ついにその時はやって来てしまいます。

【精巣腫瘍】【看取り】何か食べたいものはないかい? ~ゆうすけの闘病記(2/3)~

撮影&文:ゆうすけパパ ここからは、ゆうすけの容態が変化してからの記録です。病気に対してはもう手の打ちようがなくなり、闘病というよりも、どんな介護をしていたを記していきます。 手の打ちようがないと言っても、諦めて投げ出したわけではありません…

【精巣腫瘍】【看取り】後悔はほんの少しだけあるよ ~ゆうすけの闘病記(1/3)~

撮影&文:ゆうすけパパ 私の大切な愛犬、ゆうすけは2017年11月14日に、虹の橋に出発してしまいました。病名は精巣腫瘍。悪性度が高かったため、発見から僅か1か月半後のことでした。 ゆうすけはとても頑張ってくれて、私は闘病には大きな後悔はありません。…

消えない光、ごめんね ~ラフと歩いた日々(3/3)~【腎不全/看取り/安楽死】

撮影:樫村 慧(本作は2016年10月に執筆されたものです) 7月18日月曜、明け方。ラフが突然の下痢。トイレシートは敷いてあったが、お尻周りや尻尾が汚れてしまって、さあ大変。 お風呂まで連れて行くのは難しいので、その場で拭こうとするが、お尻を触られ…

はじめてのご馳走 ~ラフと歩いた日々(2/3)~【腎不全/看取り/安楽死】

撮影:樫村 慧(本作は2016年10月に執筆されたものです) 腎不全のラフの食事は、腎臓サポート食の缶詰とドライフードが半々だったのだが、やがて缶詰だけを残すようになった。明らかに食欲が落ちていた。 7月7日、七夕の暑い日。ラフはやはり缶詰は食べずに…

いつもとちがう散歩道 ~ラフと歩いた日々(1/3)~【腎不全/看取り/安楽死】

撮影:樫村 慧(本作は2016年10月に執筆されたものです) 愛犬のラフがいなくなって、3カ月近くになる。あっという間だったような、随分と前のことのような、不思議な感じだ。 ラフが旅立つまでの事を書き残しておこう、そう思いながら夏が過ぎた。「自分の…

【看取り】それは一瞬ではなく、連続した時間 ~別れは特別なものでなく(4/4)~【その時でなければできないこと】

ずっと消えない大切な思い出 文|高栖匡躬 写真|老犬アルバム No.62:ビースケさん 筆者の愛犬、ピーチーの去り方は劇的であり、今わの際のピーチーの行動には、我が子のことながらも感動を覚えました。→ピーチーとの別れはこちらにあります。 あれから2年が…

【看取り】生き様と、死に様について ~別れは特別なものでなく(3/4)~【すべては飼い主の心の中に】

愛犬の死に方は、飼い主の心の中にある 文|高栖匡躬 写真|老犬アルバム No.67:小春さん ここまでの記事では、愛犬の闘病時の選択は、全てが飼い主に委ねられ、飼い主は自分の生き様に照らして、その選択をしていくのだと書きました。 生き様と言うと、随分…

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