2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ルイが初めてうちに来たのは7年前のことです。 同居していた娘夫婦が、ペットショップでルイに一目惚れしました。 「突然犬を飼いたい」 と言いだしたのです。 その当時、娘は妊娠5ヶ月―― 当然、私は反対しました。 ● 娘と同居を始める前から、うちには先住…
// 本まとめ読みは、1018年3月11日に公開した、奥村來未さんの手記をベースにして構成したものです。 Reviewカテゴリー:エッセイ、コラム作者:奥村 來未 (末話の1記事のみ 高栖匡躬 )2011年3月11日、午後2時46分東日本大震災発生マグニチュード9.0未曽…
今日の記事は、なかなか語られなかった事―― 亡くなった愛犬の、遺体の変化について 看取りの後は、”送り”の時。 本当は忘れたい―― けれど誰かのために書き残そう。心の準備のために。 そんな気持ちで書かれた記事。 わが家のことを言うと―― 体温を失った愛犬…
今日はダニの寄生のお話。 暖かくなってくると、ダニの被害が出始めますね。 特にマダニは、人獣共通伝染病を媒介するので怖いです。 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、致死率10~30%とか。 都市部や市街地でも、無関係ではないそうです。
闘病で飼い主が流す『血の涙』とは? 撮影&文|樫村慧 また春がやってきた。愛犬ラフを見送ってから、2回目の春だ。 ラフは4月20日生まれ。生きていれば、今日で13歳になる。いなくなって寂しいかと聞かれれば、それは寂しい。思い出さない日はない。しか…
身を切る選択をし続けること - それが飼い主の闘病 文|高栖 匡躬 表紙|老犬アルバム No.79 小次郎さん こんな方に 愛犬が急に病気になった|心の準備ができておらず、動顛している|何をしてあげたらいいか分からない|闘病生活が不安で仕方がない|この…
はなここさんのお宅に、2匹目の愛犬ここあを迎えるお話。 多頭飼いの2匹目は、1匹目とは違う理由と葛藤がありますね。 わが家は、結局2匹目を迎えられなかったけれど、その時がきていたら、きっと同じように考えたのだろうなと思います。
病院の療法食はどうしても嫌でした 撮影&文|てんルナお母さん この闘病記は ストルバイト結晶を指摘された飼い主さんが、病院の療法食でなく、手作り食で対応しようと悪戦苦闘するお話です。健康な時には食べ物の選択肢があるのに、病気になると病院の療法…
今日は腫瘤の凍結手術のお話。 手術と言ってもメスで切るのではなく、小さなイボを凍結させて取ってしまう方法。痛くないのが良いですね。 犬も猫も、ちょっとしたことで全身麻酔になってしまうので、こういう方法が選べると良いですね。
今回は、喫煙者である飼い主さん向け。 既に愛犬の体に取り込まれてしまった有害物質は、どうなるの? 犬の平均寿命は短いのに、これから禁煙して、間に合うの? そんな質問への回答です。 乱暴な推測もありますが、希望は持って良いのじゃないかな?
犬の受動喫煙の危険性を、データで追いかけました。 海外では、研究が進んでいるようです。 (肺がんのリスク) 人間は1.3倍 犬は1.6倍 (特徴) 体が小さいほど影響が。 (そして) 3次喫煙の話は飼い主にとって、これまでの喫煙の常識が変わるかも。
犬の受動喫煙は、人間よりずっと危険らしいです。 知ってました? ひょんな事から調べ始めました―― 読んだ資料の中には、6倍危険という記述も。 本当かな? 危険という意味では、どうやら本当に危険らしいのですが、 でも、どうやってそんな数字が出るの? …
ペットの闘病時の情報収集、検索方法を考える 文|高栖 匡躬 この記事は 本記事は姉妹サイトのWithcatで反響のあった記事(闘病時の情報収集仕方とそのコツについて書いたもの)をベースにしたものです。ご質問をいただいたことへの回答を中心に加筆をした上…
ピーチーの闘病記:別れとペットロス 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーとの別れから、あっというまに時は過ぎて、暑い夏になっていました。気持ち的には――あんまり変わらなかったように思います。 大きなペットロスはなく、一時は大きくなった寂…
ピーチーの闘病記:別れとペットロス 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーが去った時、悲しくはありましたが同時に充実感があって、それがバランスを取っていたような感覚でした。 その当日は、悲しみに打ちひしがれる事も無く、淡々と過ぎました。…