世相
まずは街の動物病院を知ることから Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖匡躬 2016年に加計学園問題が表面化した当時、TVのワイドショーでは産業獣医師がクローズアップされて、そこに内包された諸問題を探り始めました。 それを見て筆者がまず何に思ったか…
あの日、私は愛犬ラフと自宅に居た。 いつもより早い散歩から帰った後――、大きな揺れ。 二男を迎えに車で家を出た。 渋滞の交差点で、2度目の揺れ。 幸い家族全員の安全確認ができて―― カラダが震えたのは、夕方にTVを見たときだった。
狂犬病予防注射の実施率、本当はどれくらい? 文|高栖匡躬 実施率の妥当性を検証してみたい 前回の記事では、狂犬病予防注射の実施率は、47%~72%の幅の中にあるのではないかとの推測を書きましたが、実際のところはどうなのでしょう? 一方ネット上では…
狂犬病予防注射の実施率って、本当はどれくらい? 文|高栖匡躬 なぜこの記事を書いたか 先日筆者は、ある記事を書くために、犬の飼育頭数を調べていたのですが、情報を集めているうちに、妙な事に気が付きました。飼い犬に対する狂犬病予防注射は、法律で義…
撮影&文|樫村 慧 我が家では、一昨年の7月に愛犬を亡くしました。同じ経験をなさった方は、きっと多いことでしょう。皆さんはご自分の愛犬の遺骨を、どうなさっていますか? かけがいのない愛犬を亡くす――愛犬が若いうちは、そんなこと想像も出来ませんよ…
犬のウンチについて語ろう 文|高栖匡躬 あなたはそれを、何と呼ぶか? これまで2度に渡り、”犬のウンチとご近所の立ち話”という観点から記事を書いてきたが、もう一つ大事な話題に触れるのを忘れていた。 そもそも”ウンチ”という呼称は、どのように選択され…
犬のウンチについて語ろう 文|高栖匡躬 女性にとってのウンチ - 男性とはちょっと違う 前回の記事では、男性とウンチの距離感について述べさせていただいた。そして更に、犬のウンチと立ち話は、男性の社会化(地域社会への適合化)の手段の1つではないか…
// 文:夏目潤一郎 私の名前は、夏目潤一郎。某私立大学の非常勤講師をしている。今日は朝早くに、愛犬のミントに起こされてしまった。顔の上に乗っかられて、息苦しくて目が覚めたのだ。 私が目を開けたとたんに、ミントはさっと飛びのいて、一声「ワン」と…
犬のウンチについて語ろう 文|高栖匡躬 男性にとってのウンチ - 犬が変えるウンチ観 犬を飼っていない方には恐縮だが、今日は犬に絡めたウンチの話だ。犬を飼い始めると、それまで縁遠かったご近所付き合いが、急に身近になってくる。そして、ウンチとの距…
文:高栖匡躬 これまで3回にわたり、加計学園問題に端を発した『獣医師は足りているのか、足りていないのか?』という問題について書いてきました。 前回はそもそもの話で、動物病院の市場規模を探りました。これは要するに、儲からないと(少なくとも食え…
文:高栖匡躬 犬猫の飼い主が見た加計学園問題の3回目です。 前回の2回目は、医療現場の実数値から、動物病院の収支を推測しましたが、今回は一般に公開されている統計データを使って、それを行ってみたいと思います。前回と今回の推測値を見較べる事で、…
文:高栖匡躬 犬の飼い主が見た加計学園問題。その2回目です。 前回は、加計学園問題で浮上した、"獣医師は不足しているのか? 不足していないのか?"という疑問を、まずは街の動物病院に絞った上で、”獣医師は忙しいのか? 忙しくないのか?”という観点から…
文:高栖匡躬 加計学園問題をきっかけに、獣医師の不足が話題となったのは、つい昨年のことでした。ワイドショーでは連日のようにコメンテーターが、『実は足りている』と言うこともあれば、『いやいや、本当は足りていない』とも―― しかしこのネタも今や下…
文|樫村 慧 犬と暮らすと腰痛が治るという噂 1年前まで、私は30キロ以上ある大型犬と暮らしていました。朝と夕方には、欠かさず1時間程の散歩。165センチのまあまあ大柄な私でも、愛犬が何かの拍子でリードを引くと、それに体ごと持っていかれ、押さえつけ…
// 文:夏目潤一郎 今朝、犬を連れて、散歩に出た。日比谷公園から皇居周辺にかけてが、私と愛犬のいつもの散歩コース。特に決まったルートがあるわけでなく、気が向くままにそぞろあるくだけだ。時には日本橋近辺や、永田町の辺りにまで足をのばすことがあ…
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