犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【非再生性免疫介在性貧血】9月7日 血液検査とわんこアルアル ~1年生存率5割って(18/22)~【闘病記】@

チョコラッ血液検査行ってきました。 結果は横這い。 アトピカを2倍量に増やして以降、ずっと基準値に満たないものの、悪化は止まって横這いを保っています。 今の値は、 PCV 30前後 これだと日常生活に支障なく、このままお薬変えずに3週間後に血液検査予…

【アトピー】検査の精度は日進月歩です ~ハナのアレルギー検査(2/4)~ 【アレルゲン特異的IgE検査】@

アレルギーの検査結果の一部が届きました。 なんと環境アレルゲンによるアトピーに関しては、高値のものはないようです。以前の検査で引っかかっていたアシブトコナダニが今回の検査項目に入ってないのです。 しかし恐らく、これは陽性だろうと思われます。 …

【非再生性免疫介在性貧血】8月27日 1日4回のお薬タイム ~1年生存率5割って(17/22)~【闘病記】@

最近はチョコラッのお薬タイムが1日4回なので、ちょっと大変。 食後のお薬(プレドニン他)2回と、食前のお薬(アトピカ)2回があるからね、あまり長時間出かけられない。 出かける用事も別にないから良いんだけどね。(^-^; 食後のお薬は、ゴハンに混ぜ…

りくはうちに来て、幸せだったかな? ~私たち家族は、最高に幸せだったよ~

18年前のこと―― 私にとって、りくは初めての犬で、私たち家族は何も知識がない飼い主だった。 飼いやすいと言われたのは、パピヨンのメス。 でも、探していたのに全然メスが見つからなくて、たまたま抱っこしたオスに決めちゃった。それが、りく―― 900グラ…

【アトピー悪化】カイカイが悪化しちゃったよ ~ハナのアレルギー検査(1/4)~ 【食物アレルギーの疑い】

暑くなってきたので、ハナのアトピーが悪化してきました。 以前の検査で分かっているのは、環境アレルゲンのアシブトコナダニに、弱陽性のアトピーでした。 ダニの予防は、空気清浄器と掃除で対処。 そして、このアレルバックスです。 アレルバックス アレル…

【非再生性免疫介在性貧血】8月25日 血液検査・横這いは有難い ~1年生存率5割って(16/22)~【闘病記】@

チョコラッの血液検査行ってきました。 結果はまた横這いです。 悪くなってないことだけでも有難い。 薬変えずにまた2週間後に再検査となりました。 PCV 31.1 基準値の37.3にはかなり足りないけど、25以上なら割と元気なので、慌てふためく数値でも…

【ストルバイト結晶/療法食】写真で紹介|我が家の手作り食 ~病院の療法食じゃなくても大丈夫~

以前にもこの病気の記事を書きましたが、今日はそれに対する具体的な我が家の対応を、食事を中心にお伝えしようと思います。 同じ疾患で悩んでいる飼い主さんの参考になるように、なるべく具体的に書いて行きます。 我が家のご飯は、私が日々考えながら、少…

【非再生性免疫介在性貧血】8月18日 アトピカ倍量に ~1年生存率5割って(15/22)~【闘病記】

数値は横這い―― とは言っても、これまで1週間に1%のスピードで下がっていたPCVが、今回下がらなかったのは凄いことです。 アトピカ倍量にしたのが効いたみたいでホッとしました。 薬変えずに1週間後にまた血液検査です。 ● リンパ球が相変わらず1350と高…

【多頭飼い】うちの子は動物園生まれ ~太郎がうちにくるまで~【会ってしまったら一目ぼれ】

太郎は、香川県のしろとり動物園で生まれました。 しろとり動物園は、虎の赤ちゃんを育てたフレンチブルドッグ『ナナちゃん』が某テレビ番組で紹介され、有名になったところです。 太郎は2006年7月4日生まれです。 2歳のナナちゃんが虎の赤ちゃんの育児を始…

【非再生性免疫介在性貧血】8月13日 免疫抑制と診療記録 ~1年生存率5割って(14/22)~【闘病記】

昨日のチョコラッ診察記録続きです。 昨日、今迄のチョコラッの血液検査結果を全部ひっくり返して見直してました。 現在リンパ球が1380と上がってしまったことから見ても、医師に言われた通り免疫抑制出来ていないと思う。 リンパ球上がるのは免疫抑制出…

【非再生性免疫介在性貧血】8月12日 副作用(肝障害と骨髄抑制)の恐れ ~1年生存率5割って(13/22)~【闘病記】

昨日、チョコラッの血液検査に行きました。 貧血が進んでいました。 PCVが前回35.9→今回29.5へ 1週間でかなり落ちてしまった。 6月8日からの推移を見ると―― 39.8→38.8→35.9→29.5 やはり徐々にに落ちています。 ● 医師には今の薬(3/3…

【獣医師の無念】いちばん辛いこと ~助けられるのに、助けられない命のこと~

私が仕事をしていて一番つらいことは、 助けられる命がいろいろな事情で助けられないこと、そして、治療をすることを「かわいそうだ」と言われてしまうことです。 ● 例えば、骨折しているペットに手術を勧めた時、 ――かわいそうだからやりません。 重症のペ…

【ヘルニア】このまま会えなくなっちゃうの? ~ちぃの闘病記:ヘルニア編(後編)~

ちぃの闘病記:ヘルニア編 文:かっぱ太郎、撮影:F.zin 手術の可能性 ちぃが夜間病院に行った日の翌日は、かかりつけの病院が休診日で、診てもらうことができません。 更に翌日のこと――ようやくちぃは、かかりつけの病院で診てもらうことができました。 ち…

【里親になれない理由】幸せになるんだよ ~生まれかわりを待つ約束~

つい先日、ブルテリアの里親募集を目にしました。 この1年で4匹目の募集でした。 ブルテリアは希少犬種のはずなのですが、こんなに里親募集があるものなのですねえ。 理由は色々とあるようで、全部が全部、無責任な飼い主の飼育放棄ではないようです。 先日…

【非再生性免疫介在性貧血】8月6日 病状の傾向・体調メモ ~1年生存率5割って(12/22)~【闘病記】@

// チョコラッの闘病記 第4章(12/22) 撮影&文|らぶプー(本記事は2017年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思い…

【犬と暮らす歓び】私が、犬の文章を書き続けている理由 ~1周年を迎えたWithdogとWithcat~

学生の頃から、案外読書が好きだった。その頃人気のあった赤川次郎を、無意識に避けていた私は、筒井康隆の『七瀬ふたたび』に心震わせ、いわゆるハルキストではないけれど、村上春樹の『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』の3作に夢中…

【ヘルニア】ある夜、突然の悲鳴でした ~ちぃの闘病記:ヘルニア編(前編)~

ある夜、突然の出来事でした。 台所のテーブルの下で寝ていたちぃ(当時5歳)が、突然「ぎゃん」という、これまでに聞いたことのない声を出して、私にすがりついてきたのです。 どうしたのだろうと思って抱き上げると、また変な声を出して、今度は夫にすがり…

【非再生性免疫介在性貧血】8月2日 悪化か? 再び貧血 ~1年生存率5割って(11/22)~【闘病記】@

チョコラッの闘病記 第4章(11/22) 撮影&文|らぶプー(本記事は2017年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書…

【非再生性免疫介在性貧血】7月18日 免疫抑制をするということ ~1年生存率5割って(10/22)~【闘病記】

以前にも書いたことなのですが、我が家のチョコラッは病気のために、ワクチン注射を打つことができず、美容院に行けません。 ワクチン&狂犬病注射打てない=トリミングに行けない。 つまり、今年はサマーカットをしてもらえないということです。 [狂犬病予…

【非再生性免疫介在性貧血/病歴】7月7日 チョコラッ10歳の誕生日 ~1年生存率5割って(9/22)~ @

チョコラッが10歳の誕生日。 今まで何度も奇跡を起こして、危機を切り抜けてきた子。 でも、非再生性免疫介在性貧血では、本当に死ぬかと思った。 これからも奇跡は起こるよ、何度でも。 七夕生まれのラッキーガール! これからも楽しく過ごそうね。

【大嫌い】ちぃとれんの恐怖体験 ~犬だって嫌いなものは嫌い~【例えば爪切りとクレート】

犬だって嫌いなものは嫌い 文:かっぱ太郎、撮影:F.zin 犬にもある好き嫌い 人間に苦手なものがあるように、犬にも苦手なものがありますよね。我が家の愛犬、”ちぃ” と ”れん” にもあります。苦手でいるうちならまだ良いのですが、それが大嫌いのレベルにな…

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