犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

闘病

愛犬と暮らしていると、闘病の時は訪れるものです。重い病気でも、さほど重くなくても病気との闘いは大変なこと。飼い主は葛藤しながら、かえがえのない命のために前に進んでいきます。その時間も愛犬との大切な日常に変わりないのだから。‬

【まとめ】数字が語る犬の闘病・血の涙に至る飼い主の思い ~視点を変えて見る闘病~

数字が語る犬の闘病・血の涙に至る飼い主の思い Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 本作は、愛犬(愛猫)の闘病を前向きにとらえていくためのコラム集です。 愛犬(愛猫)の闘病は突然に、何の前触れもなく始まる事が多いようです。動物の本能として…

【まとめ】視点の変化で闘病は変わる・悩みってなんだろう?  ~闘病を前向きに考えよう~

数字が語る愛犬の闘病・血の涙に至る飼い主の思い Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 愛犬の闘病は気持ちの持ちようで、楽しく過ごすこともできるし、苦しいだけのものにもなります。 犬は飼い主の笑顔が大好きなのだと言います。ご飯や散歩と同じよ…

【まとめ】闘病記の意義と、闘病の視点 ~闘い方は一つではない~

闘病記の意義とは何か? 闘病には戦略的な視点も必要なのでは? Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 闘病記が闘病の役に立つと気付いたのは、愛犬ピーチー2度目の大病(劇症肝炎)を患ったときでした。 死の淵に立つピーチーのために、少しでもと医療…

【動物医療】体重ごとに違ってくる治療法 ~意識しよう犬の体重(医療編)~

文:オタ福 犬の体重差のお話。前回のフード選び編につづいて、今回は医療編。 4kgのミニチュアダックスと50kgのグレート・デンどちらも犬ですが、本当に同じ犬として扱っていいのでしょうか?――というお話です。 今回は、体重で分別される下記の3つの事柄…

【動物の抗がん剤治療】副作用を恐がっている飼主さんのために ~犬や猫は少し違うのです(1/2)~

今日は抗がん剤について書いていこうと思います。 皆さんは『抗がん剤』と聞いて、どのような印象を受けますか? 『抗がん剤=副作用とか怖そう』 こう感じた方が多いのではないでしょうか? では、抗がん剤が怖いと感じた方へ 「抗がん剤が体内でどのように…

それからのこと、それからの想い ~テツへの手紙(4/4)~【不思議な出来事】

撮影&文:テツのママ テツがいなくなってから、不思議な事がおき始めました。我が家に1羽の鳥が訪れるようになったのです。 それはオーストラリア・マグパイと言っうカラス科の鳥で、毎日我が家へやって来ては、テツが生前していたような行動をとるのです。

私達が決めたこと、そして君が決めたこと ~テツへの手紙(3/4)~【別れ】

撮影&文:テツのママ その夜、パパと私とテツの3人は、リビングに一緒に寝ました。テツは呼吸が苦しそうでした。しかし私はそんなテツをどうすることも出来ず、ただただテツの頭や身体を撫でてあげることしかできませんでした。 テツはたまに頭を上げては、…

覚えている? 楽しかったね ~テツへの手紙(2/4)~【安楽死】

撮影&文:テツのママ テツとの生活は、毎日、毎日とっても幸せでした。パパと口喧嘩をした時には、いつもテツが間に入って、じっと座って見守ってくれました。 私が悲しんでいると、そっと膝の上に顔を乗せて、まるで「どうしたの? 大丈夫?」と言っている…

はじめて君がうちにやってきたとき ~テツへの手紙(1/4)~ 【オーストラリア犬/ブルアラブ】

撮影&文:テツのママ ~愛しいテツへ~テツ、テツに初めてお手紙を書くよ。テツが初めてパパとママの元に来たのは2006年11月12日。生後2ヶ月の時で、体重はまだ4 kgだった。テツはとっても不安そうな顔をしていたね。「ここはどこ?」「なんで僕はここにいる…

【免疫抑制剤】【ステロイド】やっと見えてきた光明 ~自己免疫不全と免疫の抑制(3/3)~

撮影&文:高栖匡躬 前回は、1日1錠まで減っていたステロイド剤『プレドニゾロン』を、1日4錠に戻したことと、免疫抑制剤『アトピカ』を、1日100mgから200mgに増量したところまでを書きました。 今回はその続きと、ピーチーの経過について書きます。

【免疫抑制剤】【ステロイド】一筋縄ではいかない薬の切替 ~自己免疫不全と免疫の抑制(2/3)~

撮影&文:高栖匡躬 前回の記事では、1回目の血液検査で愛犬ピーチのシクロスポリン濃度が、100ng/mlの段階(基準値100~600に対して)だったところまでを書きました。 今回は、ステロイド剤から免疫抑制剤に切り替わる過程を、ピーチーを具体的な例としてご…

【免疫抑制剤】【ステロイド】ステロイド剤減薬の先にあるもの ~自己免疫不全と免疫の抑制(1/3)~

撮影&文:高栖匡躬 前シリーズの記事では、自己免疫不全の対処とステロイド剤の減薬について書きました。恐らくは多くの飼い主さんが、悩みながら、手探りでやっていることで、我が家もそうでした。今回からは、ステロイド剤の次の段階で用いられる、免疫抑…

【ステロイド】【減薬】ピーチーの減薬経過と、免疫抑制剤 ~知っていれば怖がらなくて良い(3/3)~

撮影&文:高栖匡躬 前回はステロイド剤の減薬については、唯一の答えは無いということを書きました。 答えが無い以上は、飼い主が試行錯誤して、自分なりの答えを見つけていくしかないわけです。しかしそれを、全くゼロの状態から行う必要はありません。少…

【ステロイド】【減薬】実は獣医師だって、そんなに詳しくない ~知っていれば怖がらなくて良い(2/3)~

撮影&文:高栖匡躬 前回は、筆者の愛犬ピーチーを例にとって、ステロイド剤を処方する事になった経緯と、処方によって発現した副作用について書きました。 今回からは、本題である減薬について触れて行きます。ステロイド剤は効き目は明らかなのですが、処…

【ステロイド】【減薬】ありふれた薬なのに、情報が極端に少ない ~知っていれば怖がらなくて良い(1/3)~

撮影&文:高栖匡躬 今日から3回に渡って、ステロイド剤とその減薬について書こうと思います。筆者の愛犬ピーチーの、経験に基づいたものです。 ステロイドとその減薬は、探しても資料がなかなか見当たりませんね。以前に筆者が書いたブログ記事は、今も読ん…

【ペットの安楽死】飼い主それぞれが考えたこと ~難しい話だからこそ(2/2)~【色々な意見があって当然】

文:高栖匡躬 前回は記事を読まれた方が、自分なりに安楽死を考える時のガイドになるように、筆者の考えをまとめて見ました。 今回の記事は、以前に安楽死をテーマにした記事を書いた際に、読者の方々からいただいたコメントをまとめてみました。また、昨日…

【ペットの安楽死】皆さんはどう思いますか? ~難しい話だからこそ(1/2)~【まずは課題を整理する】

文:高栖匡躬 安楽死について、皆さんはどう思いますか?或いは、安楽死について考えたことがありますか? とても繊細な話であり、賛否両論あるテーマですね。敬遠されがちな話なので、なかなか正面から扱う記事も少ないように思います。だから、敢えて……今…

寂しさは思ったほど悪くないもの ~悩みって何だろう?(2/2)~【愛犬との別れ。経験して分かること】

愛犬の闘病:過去を想うのではなく、今を考える 文|高栖 匡躬 表紙|老犬アルバム No.99 茶太郎さん 人は大きな悲しみに直面すると、その意味を探したくなってしまうものだと思います。筆者にも経験がありますし、皆さんもそうではないでしょうか?しかしほ…

悲しみと悩みは別のもの ~悩みって何だろう?(1/2)~【越えられるものと、越えられないもの】

今回は”悩み”について考えてみたいと思います。我々は何か解決が難しい出来事に直面すると、”悩み”と一口に表現してしまいがちに思います。もちろん、筆者もその一人です。 改めて考えてみると、”悩み”と括った思いの中には、”悲しみ”とか、”戸惑い”とか、時…

【ペットロス】闘病で飼い主が流す『血の涙』って何? ~看取って初めて分かること。伝えたいこと~

撮影&文:樫村慧 また春がやってきた。愛犬ラフを見送ってから、2回目の春だ。 ラフは4月20日生まれ。生きていれば、今日で13歳になる。いなくなって寂しいかと聞かれれば、それは寂しい。思い出さない日はない。しかし、それも案外悪くないと思う自分も…

選択こそが飼い主の闘病 ~視点の変化で闘病は変わる(5/5)~【最後まで選択は続く】

飼い主は身を切る選択をし続けるしかない 文|高栖 匡躬 表紙|老犬アルバム No.79 小次郎さん 愛犬の闘病では、飼い主は何度も選択を迫られます。犬が口をきけない以上、飼い主が愛犬に代って選択をし、経過を追い、検査の結果を待つしかありません。 そし…

【絶食】【食欲不振】【食欲減退】食べない事にも意味がある ~今の”食”が将来の幸せをつくる(4/4)~

今の"食"が将来の幸せをつくる|4話 8話連載の最終回。 食べるだけでなく、食べない事も大切。 食べない意味を知ると、食事が変わるかもしれません。 基本は長い視野で食事を考えること。 良いフードにばかり目が行きがちですが、【粗食】も【食べないこと】…

【粗食/食べムラ/食欲不振】食べればよいのではない。粗食のススメと、ネット情報の誤解 ~今の”食”が将来の幸せをつくる(3/4)~

今の"食"が将来の幸せをつくる|3話 食べムラを防ぎ、闘病、介護の食事を楽しいままにするには、【粗食】が大切。 ――警察犬の学校で学んだ、大切なことです。 ”食べれば良い”というものではない。 そして”食”は、犬の一生を通して設計するもの。 最期まで楽…

【食べムラ/躾】我儘からくる食べムラを躾ける意義 ~今の”食”が将来の幸せをつくる(2/4)~

今の"食"が将来の幸せをつくる|2話 美味しいものをたべさせてやりたい。喜ばせてやりたい。 飼い主ならそう思いますね。 では、それはいつ? 今? 将来? 病気でも、食事の時間を楽しみにさせたい。 介護になっても、食べる喜びを感じさせたい。 そのために…

【二次診療/セカンドオピニオン】愛犬・愛猫の闘病に大切なことは、タイミングと選択肢です ~これから闘病をなさる方へ~

作者からのメッセージ 愛犬の闘病に大切なことは、タイミングと選択肢です。 本話は、16話続いた『ルイの闘病記』のあとがきも兼ねています。 作者のまるさんは、自身の経験をもとに、闘病に大切なのはタイミングと選択肢だと語ります。 動物は口がきけない…

【食べムラ】【食欲不振】まず食べムラ(我儘)のない子に育てよう ~今の”食”が将来の幸せをつくる(1/4)~

今の"食"が将来の幸せをつくる|1話 食べムラ対策の記事には、不満を感じる。 なぜ食べさせるのか? 理由が書かれていない。 そして、時間の視点が欠けている。 今、選んだ食べものは、将来の幸せを作るのかもしれない。 逆に、将来の悩みの種になるのかもし…

【低アルブミン血症】5月10日 3日前のこと――虹の橋――(その2)~ルイの闘病記(16/16)最終話~

まるさんと、愛犬ルイの別れの話。 「ルイ!ルイ!」 私はルイを抱き上げ、何度も呼びかけました。 「嫌だ!」 別れの話はいつも切ないです。 しかし、闘病記で語られる別れにはどれも、飼い主が悲しみを乗り越えていく予感があります。 作者のまるさんは、…

【食べムラ】【食欲不振】【拒食】【偏食】【小食】【食欲減退】言葉の意味にもムラがある ~言葉としての”食”を考える~

言葉の意味にもムラがある ~あらためて食を考える~ ”食べる”にまつわる言葉は、似ていても、意味が違ってることがあります。 【食べムラ】【食欲不振】【拒食】【偏食】【小食】【老犬(シニア犬)の食欲減退】 ネットの記事は混乱しがち。 読む方でそれを…

【投薬】【食事】【療法食】食事と薬の切り分けは、飼い主の覚悟 ~闘病中は、大好物を守らなきゃ(後編)~

3話連載の、一番重要なポイント。 大好物を守るには、大好きなご飯と、大嫌いな薬を切り分ける必要があります。その具体的な方法とポリシーを、体験を元に書きました。 誤解している記事や情報が多いと感じます。 大事なのは割り切りと、覚悟。 (追記) ”…

闘病中の飼い主さんにかける言葉。励ましにふさわしい言葉とは? ~頑張れという言葉を考える~

その時、「頑張れ」は適切な言葉だろうか? 文|高栖匡躬 筆者はこれまで、”愛犬の闘病には別の視点があるのだ”ということを、繰り返しお伝えしてきました。 愛犬が病気になっても、決して悲観的になる必要は無く、闘病だって介護だって、それまでと同じよう…

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