犬を飼うということ

いつまでも君と……

今、闘っている君へ

慢性疾患や、重度の疾病と闘っている犬たちの話です

【非再生性免疫介在性貧血】1月26日 そうか、怠けてるワケではないのか ~はじめの半年(2/16)~

チョコラッの闘病記撮影&文:らぶプー(本記事は2017年に執筆されたものです) はっきり病名を診断されてからは、まだあまり経ってないけど、ブログを追うと10月始めくらいから食欲の減退があった。 実はそれより少し前から、歩き方がおかしいなと感じて…

【非再生性免疫介在性貧血】12月14日 血液検査の数値は右肩上がり ~はじめの半年(1/16)~

チョコラッの闘病記撮影&文:らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) 昨日、チョコラッの血液検査に行って来ました。 貧血を表す数値 PCV(血球容積)35%※通常の値は37〜 基準値37.3〜にはまだ及びませんが、前回、前々回と右肩上がり…

【ステロイド】【減薬】ピーチーの減薬経過と、免疫抑制剤 ~知っていれば怖がらなくて良い(3/3)~

撮影&文:高栖匡躬 前回はステロイド剤の減薬については、唯一の答えは無いということを書きました。 答えが無い以上は、飼い主が試行錯誤して、自分なりの答えを見つけていくしかないわけです。しかしそれを、全くゼロの状態から行う必要はありません。少…

車椅子犬からのお願い ~どうか皆さん、気を使ってあげて~

撮影&文:らぶプー 皆さんは、車椅子を使っている犬を見たことはありますか?この記事は、車椅子犬からのお願いです。 わが家のチョコラッは、車椅子犬です。別々の理由で、2度車椅子犬になりました。 1度めは椎間板ヘルニアで歩けなくなった時。――この時に…

【ステロイド】【減薬】実は獣医師だって、そんなに詳しくない ~知っていれば怖がらなくて良い(2/3)~

撮影&文:高栖匡躬 前回は、筆者の愛犬ピーチーを例にとって、ステロイド剤を処方する事になった経緯と、処方によって発現した副作用について書きました。 今回からは、本題である減薬について触れて行きます。ステロイド剤は効き目は明らかなのですが、処…

【ステロイド】【減薬】ありふれた薬なのに、情報が極端に少ない ~知っていれば怖がらなくて良い(1/3)~

撮影&文:高栖匡躬 今日から3回に渡って、ステロイド剤とその減薬について書こうと思います。筆者の愛犬ピーチーの、経験に基づいたものです。 ステロイドとその減薬は、探しても資料がなかなか見当たりませんね。以前に筆者が書いたブログ記事は、今も読ん…

【自己免疫不全】 「お歳です」の言葉ってどうなんだろう? ~その実例と検証(3/3)~

撮影&文:高栖匡躬 今回も自己免疫不全のお話し。3話連続の最終回です。ピーチーの病気に関して、掛かり付けの主治医と、サードオピニオンをもらっていた別の獣医さんとの会話を中心にまとめます。

【自己免疫不全】 自己免疫不全の診断について ~その実例と検証(2/3)~

撮影&文:高栖匡躬 自己免疫不全に関する前回の記事の続きです。今回はピーチーを例にとって、自己免疫不全は実は多くの犬たちが、既に罹患および、発症している可能性があることと、その診断方法について書こうと思います。

【自己免疫不全】 実は既に、身近で起きていることかも ~その実例と検証(1/3) ~

撮影&文:高栖匡躬 犬の病気というものは、愛犬がそれに罹って初めて、本当の姿を知りますね。それまでは、知識として知っていても、どうにも実感が湧かないのです。でもそれも当然の話ですね。自分が医者や研究者でも無い限り、自分に直接関係の無い病気に…

【ストルバイト結晶】はっきり示そう、我が家の方針 ~うちでは療法食じゃなくて、手作り食で対応中~

撮影&文:てんルナお母さん 今日は、うちの愛犬ルナの疾患について書こうと思います。疾患名はストルバイト結晶。聞きなれない言葉ですよね。 これから病気の話を書きますが、言いたいことは病気のことではなくて、どうやってそれと向き合うかと言うお話で…

【絶食】【食欲不振】【食欲減退】食べない事にも意味がある ~今の”食”が将来の幸せをつくる(4/4)~

文:高栖匡躬 さて、連載の最終話は、これまでとは違う論点――食べない事の意味と意義です。 『喰いつきの良いフード』『愛犬が喜ぶ食事』良く目にするそんな謳い文句に、筆者はいちいち違和感を感じてしまいます。その理由は、ここまでの連載に書いた通りで…

【粗食】【食べムラ】【食欲不振】粗食のススメと、ネット情報の誤解 ~今の”食”が将来の幸せをつくる(3/4)~

文:高栖匡躬 前回、前々回で、【食べムラ(我儘)】を矯正する(躾ける)方法についての提案と、それを行う理由について書きました。本話では、最後のまとめをする前に、以下のことを整理しておこうと思います。 ● 本記事のポイントは下記です。 ①【食べム…

【食べムラ】【躾】食べムラ(我儘)を躾けることの意義 ~今の”食”が将来の幸せをつくる(2/4)~

撮影&文:高栖匡躬 前回は【食べムラ(我儘)】に対する、躾の方法について書きました。今回はその続きで、なぜ【食べムラ(我儘)】に躾が必要なのか?その理由ついて掘り下げていこうと思います。 ● ネット上には【食べムラ(我儘)】に対して、「食べる…

【二次診療】【セカンドオピニオン】愛犬の闘病に大切なことは、タイミングと選択肢です ~これから闘病をなさる方へ~

撮影&文:まる もう2年前のことになります。数日前まで元気に走り回っていた愛犬ルイが、突然に低アルブミン血症という名の難病を発症しました。獣医師から告げられた余命は、たったの3年。 私はなんとかルイの命の期限を延ばしてあげたいと願い、その日か…

【食べムラ】【食欲不振】まず食べムラ(我儘)のない子に育てよう ~今の”食”が将来の幸せをつくる(1/4)~

撮影&文:高栖匡躬 前回記事では、”食”に関する似て非なる言葉を取り上げました。具体的には下記の言葉です。【食べムラ】【食欲不振】【拒食】【偏食】【小食】【老犬(シニア犬)の食欲減退】以上、6つ。 ● 今回からは4回にわたり、【食べムラ】【食欲不…

【低アルブミン血症】5月10日 3日前のこと――虹の橋――(その2)~ルイの闘病記(16/16)最終話~

撮影&文:まる ――回想―― ルイのこの病気で、私が学んだことがあります。どんなに小さなことでも、愛犬が普段と違っていたり、どこか違和感を感じて、「あれ? おかしいな?」っと思った時は、何かしら体の異変を知らせているサインなのかもしれません。 な…

【食べムラ】【食欲不振】【拒食】【偏食】【小食】【老犬(シニア犬)の食欲減退】言葉の意味にもムラがある ~あらためて”食”を考える~

撮影&文:高栖匡躬 先日、【食べムラ】に関する記事を書こうとしたとき、ふと考え込んでしまったことが有ります。 食べムラって、一体何? つまり、根本の言葉の意味について疑問を持ってしまったわけです。 ネットで検索をしても、【食べムラ】という言葉…

【低アルブミン血症】5月10日 3日前のこと――虹の橋――(その1)~ルイの闘病記(15/16)~

撮影&文:まる ――回想―― ルイは前回の闘病記を書いた5月6日の翌日。7日に天国に行きました。私はすぐにそれを闘病記に書く事ができず、やっとそれを報告したのは、更に3日後の10日でした。 この日のことは今も鮮明に思い出します。そして思い出すと涙が溢れ…

【投薬】【食事】【療法食】食事と薬の切り分けは、飼い主の覚悟 ~闘病中は、大好物を守らなきゃ(後編)~

撮影&文:高栖匡躬 前々回と前回記事では、筆者の体験談を元に、愛犬の好物を減らさないようにするには、好きなものと嫌いなものを繫げないようにしようという提案を書きました。 今回は、その為の具体的手段を書こうと思います。既に実践をされている飼い…

【低アルブミン血症】5月7日 発見、ササミをトッピング ~ルイの闘病記(14/16)~

撮影&文:まる ――当時を振り返り―― 前回書いたように、この頃はフードの切替を行なっていました。慎重に少しずつやったのですが、ペロっと食べてくれるわけにはいかず、最後の手段はササミでした。 ネットで調べると、ササミとジャガイモの手作り食で、アル…

【投薬】【食事】【療法食】嫌いになるのはスパイラル ~闘病中は、大好物を守らなきゃ(中編)~

撮影&文:高栖匡躬 前回は愛犬のピーチーが、大好物のアイスクリームを嫌いになる瞬間を書きました。 本来この記事は、ピーチーが患った癲癇の闘病記として書いたものだったのですが、大好物が嫌いに変わる瞬間を捉えたものなので、めずらしい記録だろうと…

【低アルブミン血症】5月6日 食事の試行錯誤 ~ルイの闘病記(13/16)~

撮影&文:まる ――当時を振り返り―― これまでずっと「本当に、これでいいのか?」と考えていたルイの食事を、あらためて考え直した時期です。 この病気は、なにより食事が重要だと感じたからです。(ステロイドの量を増やしても効果があまり感じられなかった…

【投薬】【食事】【療法食】大好物が嫌いになる瞬間 ~闘病中は、大好物を守らなきゃ(前編)~

撮影&文:高栖匡躬 皆さんは、愛犬に薬を飲ませる際にどうしていますか?我が家ではかつて、色々な食品に、“挟む”、“包む”、“差し込む”などして、愛犬のピーチーにあげていました。同じようにされている飼い主さんも、多いのではないでしょうか? しかし、…

【低アルブミン血症】5月5日 はじめての悲鳴 ~ルイの闘病記(12/16)~

撮影&文:まる ――当時を振り返り―― ルイのためとはいえ、治療はルイにとっては耐え難いつらいものであったと思います。 検査のための繰り返される、採血や治療の注射……小さな体で頑張っていたルイです。

【低アルブミン血症】5月4日 お気に入りの出窓 ~ルイの闘病記(11/16)~

撮影&文:まる ――当時を振り返り―― この頃は、一進一退の時期でしたそんな中で、ルイがジャンプしたときはとても嬉しかった。 ルイは私が出かけると、他の家族が家にいても、出窓にじっと座って、私が帰宅するのを待っている子でした。ちょっとスト―カ―気味…

【低アルブミン血症】5月3日 久しぶりのジャンプ ~ルイの闘病記(10/16)~

撮影&文:まる ――当時を振り返り―― ルイの食欲や容態は、ステロイドのさじ加減や、いろんな治療の状況で、良くなったり悪くなったりでした…… とにかく難しい病気で、1日中、なにかよい方法がないかと、そればかりを探ろうと必死だったことを思い出します。

【低アルブミン血症】5月1日・夕方 帰宅後の急変 ~ルイの闘病記(9/16)~

撮影&文:まる ――当時を振り返り―― このくらいの時期から、ルイの食欲が落ちてきました。ネットなどで調べて、手作り食(鳥ササミ、ジャガイモなど)でアルブミンが増えているという情報を目にして、それを与えようかとも考え始めてました。 でもまだ先生から…

オススメはポジティブ思考 ~老犬介護、皆さん牛になっていませんか?~

撮影&文:奥村來未 (本記事は2017年10月に執筆されたものです) 「モー、いや!」 「モー、何とかして!」 「モー、モ――、モ――――!」 老犬介護中の皆さん、牛になってはいませんか?私もたまにはなるんです、人間ですからね。でも、それもたまのこと。普段…

【低アルブミン血症】5月1日・朝 月が替わりました。5月です ~ルイの闘病記(8/16)~

撮影&文:まる ――当時を振り返り―― ルイの病気は、とにかく情報量が少なく、毎日ネットで調べていました。しかし、参考にはなっても、なかなか役にはたちません。 この病気は、すべの子が同じように治療すれば治るものでもなく、その個体によって病状も違っ…

【低アルブミン血症】4月29日 雨の日は、散歩はお休み ~ルイの闘病記(7/16)~

撮影&文:まる ――当時を振り返り―― この頃は、ルイの調子がとてもよくて、散歩もよく歩けていました。ルイは快復に向かっていると思っており、気持ち的には、油断していた時期かもしれません。 しばらく趣味の外出を控えていたのですが、この時期には出かけ…