犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

看取り

犬を飼うと、いつか必ず迎えるのが看取りのときです。別れは悲しいけれど、看取りは愛犬と暮らす時間の一部です。ここから先も、愛犬との時間は続いていくのです。どうか悔いのない看取りが出来ますように。そんな願いを込めました。‬

【肛門周囲腺癌】りゅうを送る日 ~りゅうと家族のお話(4/4)~

りゅうと家族のお話(4/4)肛門周囲腺癌闘病記 撮影&文|くみ このお話は 17年家にいたりゅうは、家族に見守られながら旅立っていきました。泣きたいのに、不思議と涙は出てきません。りゅうの頭を撫でながら、1つ1つ、りゅうとの思い出を辿りました。 い…

【肛門周囲腺癌】命の期限と別れ ~りゅうと家族のお話(3/4)~

りゅうと家族のお話(3/4)肛門周囲腺癌闘病記 撮影&文|くみ このお話は 激しい痛みに耐えるりゅう。その姿を見て、りゅうの安楽死を決めた家族。病院に電話をした時、りゅうの命の期限が決まりました。――本当にこれでいいのか?悩みながらも、残された時…

【肛門周囲腺癌】介護の日々とある決断 ~りゅうと家族のお話(2/4)~

りゅうと家族のお話(2/4)肛門周囲腺癌闘病記 撮影&文|くみ このお話は りゅうの『肛門周囲腺癌』は次第に悪くなっていきました。体調を考えて、食事は消化の良いものばかりになり、次第にそれが流動食に変わり――やがてその流動食さえも自力では摂らない…

【肛門周囲腺癌】発症から病名確定、進行 ~りゅうと家族のお話(1/4)~

りゅうと家族のお話(1/4)肛門周囲腺癌闘病記 撮影&文|くみ このお話は 17年前に家にやって来た子犬。それは息子が涙ながらに『どうしても飼いたい』と訴えた末、迎えた子でした。りゅうと名付けたその子犬は成長し、やがて病気になった家族に寄り添うよ…

【乳腺腫】エリちゃん、ほんまにありがとう【闘病と看取り】

エリーの闘病記:乳腺腫 撮影&文|あかにゃー!!! この作品は ある日学校から帰宅したら、家にゴールデンレトリバーの子犬がいました。親戚のおっちゃんがアポなしでやってきて、「はい、あげる」と置いていった子犬です。金色の綿毛のような子犬はエリーと…

【一周忌】お空のくらしには慣れたかい? ~1年が過ぎて~

ろくすけの闘病記:一周忌を迎えて 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えているが…

【あとがきにかえて】この闘病記を読んで下さった全ての皆様へ ~ろくすけの闘病記~

ろくすけの闘病記:あとがき 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えているが大変そ…

【看取り】10月31日 ろくすけ ありがとう ~別れに向かう日々(10/10)

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 36話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【癲癇/腎不全】10月30日 点滴は効いたのだけれど ~別れに向かう日々(9/10)

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 35話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【癲癇/腎不全】10月28日 食べないので点滴へGO ~別れに向かう日々(8/10)

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 34話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【癲癇/腎不全】9月25日 同じメニューは嫌らしい ~別れに向かう日々(7/10)~

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 33話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【癲癇/腎不全】9月18日 腎不全、一気に悪化 ~別れに向かう日々(6/10)~

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 32話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【癲癇/腎不全】9月5日 発作の間隔が確実に短く・・・ ~別れに向かう日々(5/10)

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 31話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【癲癇/腎不全】8月24日 珍しい夜間の発作 ~別れに向かう日々(4/10)

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 30話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【癲癇/腎不全】7月5日 2ヶ月もたず昼の発作 ~別れに向かう日々(3/10)

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 29話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【癲癇/腎不全】6月28日 腫瘍発見、そして血液検査 ~別れに向かう日々(2/10)

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 28話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【癲癇/腎不全】5月9日 どんどん短くなる発作間隔 ~別れに向かう日々(1/10)~

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 27話 撮影&文|きづ あすか こんな方に ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えている…

【花のアジソン病】さよなら風、さよなら花 ~花と風の闘病記(3/3)~【闘病|看取り】

花と風の闘病記:花のアジソン病 後半 撮影&文|karaage この作品は 愛犬、風が亡くなり、悲しみの底にいた作者。自分を責める毎日です。幸いもう一匹の愛犬の花は、アジソン病による命の危機を何度も乗り越え小康状態を得て、作者の心を支えていました。そ…

【風のリンパ腫】余命3ヶ月、突如告知された病 ~花と風の闘病記(2/3)~【闘病|看取り】

花と風の闘病記:風のリンパ腫 撮影&文|karaage この作品は 愛犬、花のアジソン病がようやく落ち着いてきた頃。妹の風が体調を崩しました。嘔吐とフラつき――、最初はDMという病気を疑い受診。しかし病院で告げられた病名は、受け入れがたいものでした。「…

【まとめ】別れの印象は変えられる/闘病中の飼い主さんに掛ける言葉 ~ペットの介護と死を考える~

考え方次第でイメージは変わるもの Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 本作は、愛犬(愛猫)の死について考えたものです。 普段は直接的な”死”という言葉は使いません。愛犬を亡くした飼い主さんの気持ちへの配慮です。しかしながら、”別れ”という言…

【まとめ】ちぃの闘病記:心臓腫瘍編・看取りの日 ~虹の橋の向こうへ~

ちぃの闘病記:心臓腫瘍編 (1話~5話)、ちぃを看取る日 Reviewカテゴリー:闘病記、看取りの記録作者:かっぱ太郎 本作はフレンチブルドッグ、ちぃの、心臓腫瘍の闘病記。そして看取りの記録です。 もうすぐ10歳の誕生日、という初夏のある日のことでした…

ちぃを看取る日 ~ちぃの闘病記|作者からの手紙~【延命と蘇生、飼い主の選択】

ちぃを看取る日 文|かっぱ太郎 撮影|F.zin はじめに 心臓腫瘍で旅立ったフレンチブルドッグの”ちぃ”ちゃんの闘病記、『ちぃの闘病記|虹の橋の向こうへ』はお読みいただけたでしょうか? 本記事『ちぃを看取る日』は、『ちぃの闘病記』のあとがきに位置す…

【まとめ】ラフと歩いた日々&ラフのいない日々:樫村慧・セルフコメンタリー 【看取り/安楽死/ペットロス】

ラフと歩いた日々、ラフのいない日々 Reviewカテゴリー:エッセイ作者:樫村 慧 『ラフと歩いた日々』と『ラフのいない日々』は、『ラフと歩く日々』の続編で、3部作の構成になっています。 愛犬ラフが腎不全とわかり、余命2年と告げられてから、投薬と点滴…

【まとめ】視点の変化で闘病は変わる・悩みってなんだろう?  ~闘病を前向きに考えよう~

視点の変化で闘病は変わる・悩みってなんだろう? Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 愛犬の闘病は気持ちの持ちようで、楽しく過ごすこともできるし、苦しいだけのものにもなります。 犬は飼い主の笑顔が大好きなのだと言います。ご飯や散歩と同じよ…

【まとめ】別れは特別なものでなく ~看取りを前向きに考えよう~

満足のできる別れはあるのです。 Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 本作は、愛犬(愛猫)の看取りを前向きにとらえていくためのコラム集です。 今や平均寿命15年にもなる犬や猫。それを看取る回数は、多くても3回ほどではないでしょうか? だから、…

軽くなった哀しみと、重くなった悲しみ ~大型犬と生きるということ(2/2)~

大きな子との別れは、大きな体を失うことだった 扉の撮影&文|樫村 慧 記事内写真|老犬アルバムより大型犬の皆さん 少ししか食べなくなったラフ ラフは7月になってもそれまで同様、腎臓サポート食ドライと缶詰をなんとか少量食べていたが、それまで与えた…

【まとめ】ラフと歩いた日々/ラフのいない日々 ~いつも君がいてくれたから~【看取り|ペットロス|安楽死】

ラフと歩いた日々、ラフのいない日々 Reviewカテゴリー:エッセイ作者:樫村 慧 本作『ラフと歩いた日々』と『ラフのいない日々』は、『ラフと歩く日々』の続編となるもので、3部作の構成になっています。 『ラフと歩く日々』は、ホームセンターで売れ残って…

【心臓腫瘍/看取り】楽しい事を見つける旅に ~ちぃの闘病記(5/5)~

虹の橋の向こうへちぃの闘病記:心臓腫瘍(5/5) 文|かっぱ太郎 撮影|F.zin 別れの日 ちぃが泣いているように見えた日――その日の夜に、ちぃは亡くなりました。 ちょうど夜の12時に、家族が見守る中で、ちぃは静かに倒れて、そのまま息を引き取ったのです。…

大きな子との暮らしは、楽しいものだった ~大型犬と生きるということ(1/2)~

大きなカラダの闘病、看護、そして介護 扉の撮影&文|樫村 慧 記事内写真|老犬アルバムより大型犬の皆さん はじめに - 大型犬の闘病、看護、介護について 今は季節の変わり目。そのせいもあってか、病状が急変する老犬さんがとても多い。ツイッターやブロ…

【心臓腫瘍】 ちぃ、泣いているの? ~ちぃの闘病記(4/5)~

虹の橋の向こうへちぃの闘病記:心臓腫瘍(4/5) 文|かっぱ太郎 撮影|F.zin 扉イラスト|はまのゆり 苦しい選択 手術のできないがんを抱えてしまったちぃ。 私はちぃが最期をむかえるまでの間、痛みや苦しみを、少しでも軽くすることはできないものかと、…

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