犬を飼うということ

いつまでも君と……

闘病記

愛犬の闘病の経過を、時間経過とともに追った記事です。

ルイの闘病記 まとめ読み②(Complete)を公開しました。

ルイの闘病記 ②(9話~16話、メッセージ《あとがき》) 本まとめ読みは、1018年1月10日から連載が始まった、まるさんの手記をベースにして構成したものです。(今回は前半8話まで) Reviewカテゴリー:闘病記作者:まる ルイの闘病記|まとめ読み 後編懸命に…

ルイの闘病記 まとめ読み①(Complete)を公開しました。

ルイの闘病記 ①(1話~8話) 本まとめ読みは、1018年1月10日から連載が始まった、まるさんの手記をベースにして構成したものです。(今回は前半8話まで) Reviewカテゴリー:闘病記作者:まる ルイの闘病記|まとめ読み 前編低アルブミン血症――病名を告げ…

【ダニ寄生】この時期、マダニには要注意です ~人にも感染する、人獣共通伝染病の恐れも~

ここは『ハナちゃんの動物病院』です。 今日はマダニのお話。マダニはダニと言っても大きいんです。色んな病気を発生させますから注意して下さいね。 撮影&文:ハナちゃんママ 肌寒い日があったり、初夏のような暑い日があったりと気温の差が大きい時期は、…

【ストルバイト結晶】はっきり示そう、我が家の方針 ~うちでは療法食じゃなくて、手作り食で対応中~

撮影&文:てんルナお母さん 今日は、うちの愛犬ルナの疾患について書こうと思います。疾患名はストルバイト結晶。聞きなれない言葉ですよね。 これから病気の話を書きますが、言いたいことは病気のことではなくて、どうやってそれと向き合うかと言うお話で…

【凍結手術】【腫瘤】低温のガスで、腫瘤を壊死させる治療法 ~老齢犬の治療に向いています~

ここは『ハナちゃんの動物病院』です。 今日は凍結手術のお話。低温のガスを使って、体に出来た腫瘤(しゅりゅう)を壊死させて、取ってしまうんです。 撮影&文:ハナちゃんママ 今日は、凍結療法ペンを使った凍結手術の話です。小さなイボや腫瘤を治療する…

やばい、もう吸っちゃったよ。と思われている方へ ~禁煙のススメ(後編:リカバー編)~

文:高栖匡躬 これまで2回連載した、犬の受動喫煙の記事に関しては、予想以上に反響をただいて驚きました。皆さん、気になさっていたんですね。 そんな中で、ちょっと気になる質問を受けました。既に喫煙をしていて、これから禁煙をしたとして、ご自分の愛犬…

数字から見た、犬の受動喫煙のリスクと考察 ~禁煙のススメ(中編:データ編)~

文:高栖匡躬 さて、前回に続いて犬の受動喫煙の話。今回はデータ編です。 前回のおさらいを少しすると、犬の方が人間に較べて、受動喫煙の害が大きいとするのは、煙草の煙は空気に較べて比重が大きいために、低いところ(つまり床に近いところ)を漂うこと…

犬と煙草、どちらがお好き? どうやら両方は選べないらしい ~禁煙のススメ(前編)~

文:高栖匡躬 今日は、犬の受動喫煙のお話をします。まずは、煙草とは無関係な、ちょっとした昔話から始まります。春の選抜高校野球を見て、不意に思い出してしまいました。 少し前のことです。故郷に住む幼馴染が電話を掛けてきました。「よう元気か?」電…

【犬版:増強】闘病時の情報収集、検索方法を考えてみよう ~コツを知る知らないで効率が違います~

文:高栖匡躬 本記事は姉妹サイトのWithcatで反響のあった記事(闘病時の情報収集仕方とそのコツについて書いたもの)をベースにしたものです。ご質問をいただいたことへの回答を中心に加筆をした上で、【犬版】としてWithdogにも公開したいと思います。 ● …

【ペットロス】8月のこと ピーチーまたな ~犬ってやっぱり~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーとの別れから、あっというまに時は過ぎて、暑い夏になっていました。気持ち的には――あんまり変わらなかったように思います。 大きなペットロスはなく、一時は大きくなった寂しさは落ち着いて。しかし、寂しさ…

【ペットロス】4月1日 ピーチーのいない3日間 ~うちの子が旅立ってからのこと(3/3)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーが去った時、悲しくはありましたが同時に充実感があって、それがバランスを取っていたような感覚でした。 その当日は、悲しみに打ちひしがれる事も無く、淡々と過ぎました。その翌日もそうでした。 しかし――…

【ペットロス】3月31日 火葬を終えて ~うちの子が旅立ってからのこと(2/3)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーは別れの翌日の朝、荼毘にふしました。 当日は、前の日のブログを書いて、それから斎場に向かいました。気持ちとしては、沈んでいるのではなく、むしろ前向きでした。 ピーチーの死に様は、誇らしいものであ…

【犬版】病気別闘病記リスト ~2018年3月30日現在~

闘病記について 皆さんは、愛犬家の闘病記について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?きっと愛犬が健康なうちは、あまり気にも留めないものだと思います。我が家でもそうでした。 愛犬が病気になり、しかもそれが深刻なものと分かると、飼い主は必死…

【ペットロス】3月30日 大好きだった自転車 ~うちの子が旅立ってからのこと(1/3)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ここからは、3回に渡って、ピーチーが旅立った後のブログを掲載したいと思います。 ピーチーが去った後の感覚は、よく言われているような喪失感とは、少し違ったように思いました。心にぽかんと穴の空いた感触なので…

【看取り】【肺がん】3月29日、昼 さようなら、ピーチー ~うちの子が旅立つまでのこと(18/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― 驚くほど短くて、長い時間でした。 ピーチーに妙な兆候が見えたのが3月15日。この日で14日。ちょうど2週間です。 体感的には3か月はたっぷりありました。今でも日付を辿ると驚きます。「たった2週間だっけ?」 それほ…

【看取り】【肺がん】3月28日、夜 今夜は一緒に寝ることにします ~うちの子が旅立つまでのこと(17/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーの苦しさは、側で見ていてよくわかりました。しかし、文句も言わずにピーチーはそれに耐えていました。 いや、耐えていたのかどうかは分かりませんね。受け入れていたのは確かです。 安楽死の選択は、ずっと…

【看取り】【肺がん】3月28日、午後 生きようとする意思 ~うちの子が旅立つまでのこと(16/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーとの大切な時間は、刻々と過ぎて行きます。かなり苦しい状態だと言うことは、見るからにわかります。 筆者は、安楽死は肯定しています。賛成派というほど積極的ではありませんが、尊重すべき重要な選択肢であ…

【看取り】【肺がん】3月28日、早朝 また新しい朝を迎えました ~うちの子が旅立つまでのこと(15/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーの状態は劇的に下がる事はなくなりましたが、ゆっくりと下降していきます。 それを悲しむと言う気持ちはありません。全てを受け入れて、看取りという一連の時間の中にいたように思います。 ● ピーチーに「行…

【看取り】【肺がん】3月27日、夜 ピーチー、恐怖の防災点検 ~うちの子が旅立つまでのこと(14/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― この日は、これで3回目の記事更新でした。 刻一刻とピーチーの様子が変わり、それを書き留めていました。ブログの読者に伝えることも目的でしたが、それよりも自分の心の平静のためだったようにも思います。 文章に書…

【看取り】【肺がん】3月27日、夕方 呼吸が苦しいだけなのに ~うちの子が旅立つまでのこと(13/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― この頃には、もう深刻な状況が定常化していました。 いつ何が起きても不思議ではなく、ピーチーはもう明日を迎える事がないかもしれないと、常に思っていました。 ● しかしながら心は乱れるのではなく、逆に平静でし…

【看取り】【肺がん】3月27日、未明 最後の力を振り絞り ~うちの子が旅立つまでのこと(12/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― この段階になると、ピーチーの状態は刻々と悪くなっていきました。しかしながら、ピーチーはまだ生きようとしており、その姿に励まされる飼い主。 飼い主にできることは、もはやそう多くはありません。何が起ころうと…

【看取り】【肺がん】3月26日、夜 ピーチーは不思議な子 ~うちの子が旅立つまでのこと(11/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーは子犬のころから、食いしん坊でした。 いつも見事な食べっぷりで、かつて胆管閉塞を患い、いつ胆嚢が破裂するか分からないという時でさえ、医師が驚くほど食欲がありました。飼い主はとしてはその食欲が、決…

【看取り】【肺がん】3月26日、午後 今日はピーチーの月誕生日 ~うちの子が旅立つまでのこと(10/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーが劇症肝炎を患い、九死に一生を得てからの日々は、我が家にとってはボーナスタイムでした。 年に2回だけ、誕生日とクリスマスのお祝いだった大好物のウニは、毎月の月誕生日に上げるようになりました。 「…

【看取り】【肺がん】3月25日、夕方 ピーチーの好きな木の棒を取りに ~うちの子が旅立つまでのこと(9/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― この2つ目の記事を書きました。 自分で過去の記事を読んでみても、別れの覚悟が固まって行くのがわかります。はじめのうちは、否定(または疑い)だったように思います。やがてそれは、あるがままの全てを受け入れよ…

【看取り】【肺がん】3月25日、早朝 ピーチーは虹の橋を渡らない ~うちの子が旅立つまでのこと(8/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― この記事は、ピーチーの介護と看取りの記録の中で、もっとも思い出深いものの1つです。2年前の今日、この記事で触れたのは、『虹の橋』についての話でした。 下記の文中にもあるのですが、筆者は『虹の橋』の詩が、…

【看取り】【肺がん】3月24日 酸素ジェネレーターが届きました ~うちの子が旅立つまでのこと(7/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーの病状悪化も、前日から下る速度が増した印象でした。 トイレに行くのに、ほんの数メートル歩くだけで息が上がります。歩くたびに、酸素を吸わせて楽にさせてやる――、その繰り返し。 ピーチーは自分の体に何…

【看取り】【肺がん】3月23日 状況は悪化しているように…… ~うちの子が旅立つまでのこと(6/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーの状況は悪くなっていきました。今当時を思うと、ゆっくりと悪くなるのと、階段を下るように悪くなる様が、ミックスしたような感じでした。 体調の小さな浮き沈みに一喜一憂しているところに、ある時ガクンと…

【看取り】【肺がん】3月22日 今日は割と安定しています ~うちの子が旅立つまでのこと(5/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーが次々と新しい病気を発症したのは、恐らくは自己免疫不全に原因があるであろうと既に感づいていました。 しかし自己免疫不全には、根本的な治療法はまだ発見されていません。 1つの病気に目途をつけ、ホッと…

【看取り】【肺がん】3月21日 久しぶりのてんかん発作 ~うちの子が旅立つまでのこと(4/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― ピーチーの最後の闘病のはじまりは、癲癇(てんかん)の発作からでした。当初は癲癇とだけ闘っていたのです。※癲癇の闘病記は、また別に記すつもりです。 ようやくそこに目途がたってきたところで、劇症肝炎の発症。 …

【看取り】【肺がん】3月20日 どうした? 調子悪いのか? ~うちの子が旅立つまでのこと(3/18)~

撮影&文:高栖匡躬 ――当時を振り返り―― 主治医からは、肺がんの疑いが強いとは言われましたが、確定診断をしたわけではありません。 よって完全に望みがないわけではないとは思っていました。レントゲンに写った最も大きい影は、ピンポンだまくらい。人間の…