犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

病気

病気のこと、医療全般のことを書いた記事です。

【獣医師選び/セカンドオピニオン】病院選びの大切さ 〜安心して愛犬の命を預けるために〜

文:Rikka 皆さんには、かかりつけの動物病院はありますか?そこには信頼できる先生や、スタッフがいますか? かかりつけの病院はあっても、そこの先生やスタッフが信頼できると答えられる方は、意外に少ないのではないでしょうか? ほとんどの飼い主さんは、…

【名医とヤブ医者】獣医師/動物病院を選ぶ前に読む話 ~理由が分かれば対策もできる~

皆さんは愛犬、愛猫が病気に罹ったときには、どうしていますか? きっと、動物病院に行きますよね? そして動物病院に行ったら、当然のように獣医師に頼ることになります。 ――しかし! その獣医師の診立ては、いつも正しいとは限りません。何故だか分かりま…

【動物の抗がん剤治療】副作用を恐がっている飼主さんのために ~犬や猫は少し違うのです(1/2)~

今日は抗がん剤について書いていこうと思います。 皆さんは『抗がん剤』と聞いて、どのような印象を受けますか? 『抗がん剤=副作用とか怖そう』 こう感じた方が多いのではないでしょうか? では、抗がん剤が怖いと感じた方へ 「抗がん剤が体内でどのように…

りんちゃん、またね! ~お盆に起きた奇跡:土佐犬リンちゃんとの再会(3/3)~

文:樫村 慧 リンちゃんもラフも成長して、お互いに顔を合わせることがなくなっても、そのリンちゃんを迎えることになった経緯の話は、ずっと胸の奥に残っていた。 他の思い出よりもかなり色濃く私の記憶に刻まれていた。

【看取り】愛犬たちへの感謝 ~わたしが考える安楽死~

撮影&文:ゆうすけパパ 暗い話題は好きではないのですが、安楽死を話題にしようと思います。 私は安楽死について、実際に選択するかどうかは別にして、否定はしないという考え方です。また安楽死については、自分なりにある程度整理をしている方だと思いま…

【オーストラリア犬/不思議な出来事】それからのこと、それからの想い ~テツへの手紙(4/4)~

撮影&文:テツのママ テツがいなくなってから、不思議な事がおき始めました。我が家に1羽の鳥が訪れるようになったのです。 それはオーストラリア・マグパイと言っうカラス科の鳥で、毎日我が家へやって来ては、テツが生前していたような行動をとるのです。

【オーストラリア犬/別れ】私達が決めたこと、そして君が決めたこと ~テツへの手紙(3/4)~

撮影&文:テツのママ その夜、パパと私とテツの3人は、リビングに一緒に寝ました。テツは呼吸が苦しそうでした。しかし私はそんなテツをどうすることも出来ず、ただただテツの頭や身体を撫でてあげることしかできませんでした。 テツはたまに頭を上げては、…

【オーストラリア犬/安楽死】覚えている? 楽しかったね ~テツへの手紙(2/4)~

撮影&文:テツのママ テツとの生活は、毎日、毎日とっても幸せでした。パパと口喧嘩をした時には、いつもテツが間に入って、じっと座って見守ってくれました。 私が悲しんでいると、そっと膝の上に顔を乗せて、まるで「どうしたの? 大丈夫?」と言っている…

【オーストラリア犬/ブルアラブ】はじめて君がうちにやってきたとき ~テツへの手紙(1/4)~

撮影&文:テツのママ ~愛しいテツへ~テツ、テツに初めてお手紙を書くよ。テツが初めてパパとママの元に来たのは2006年11月12日。生後2ヶ月の時で、体重はまだ4 kgだった。テツはとっても不安そうな顔をしていたね。「ここはどこ?」「なんで僕はここにいる…

【精巣腫瘍/看取り/旅立ち】僕の腕の中でおやすみ ~ゆうすけの闘病記(3/3)~

撮影&文:ゆうすけパパ 食いしん坊だったゆうすけ。 最後に何か、食べさせてあげたい。そう思って手を尽くしたのですが、願いはかないませんでした。 そして、ついにその時はやって来てしまいます。

【精巣腫瘍】【看取り】何か食べたいものはないかい? ~ゆうすけの闘病記(2/3)~

撮影&文:ゆうすけパパ ここからは、ゆうすけの容態が変化してからの記録です。病気に対してはもう手の打ちようがなくなり、闘病というよりも、どんな介護をしていたを記していきます。 手の打ちようがないと言っても、諦めて投げ出したわけではありません…

【精巣腫瘍】【看取り】後悔はほんの少しだけあるよ ~ゆうすけの闘病記(1/3)~

撮影&文:ゆうすけパパ 私の大切な愛犬、ゆうすけは2017年11月14日に、虹の橋に出発してしまいました。病名は精巣腫瘍。悪性度が高かったため、発見から僅か1か月半後のことでした。 ゆうすけはとても頑張ってくれて、私は闘病には大きな後悔はありません。…

【看取り】それは一瞬ではなく、連続した時間 ~別れは特別なものでなく(4/4)~

文:高栖匡躬 筆者の愛犬、ピーチーの去り方は劇的であり、今わの際のピーチーの行動には、我が子のことながらも感動を覚えました。→ピーチーとの別れはこちらにあります。 あれから2年が過ぎましたが、筆者は今でもとてもピーチーにとても感謝しています。 …

【看取り】生き様と、死に様について ~別れは特別なものでなく(3/4)~

文:高栖匡躬 ここまでの記事では、愛犬の闘病時の選択は、全てが飼い主に委ねられ、飼い主は自分の生き様に照らして、その選択をしていくのだと書きました。 生き様と言うと、随分と大げさに聞こえたかもしれませね。しかし、その選択が愛犬の命を左右する…

【看取り/闘病の方法は考え方次第】命を預かる本望 ~別れは特別なものでなく(2/4)~

文:高栖匡躬 前話では、愛犬の命に関わる選択が、飼い主に委ねられることを書きました。自分のことを言うならば、犬を飼う時には、そんな選択が自分の肩にのしかかってくることなど、思いもしませんでした。 まさかオトボケで、食いしん坊の子犬が、14年後…

【看取り】【延命治療/安楽死/蘇生措置】飼い主に委ねられる選択 ~別れは特別なものでなく(1/4)~

文:高栖匡躬 飼い主にとって愛犬の闘病は、選択の連続です。そしてその選択は、愛犬の最後の瞬間まで、ずっと続いていきます。 最後の延命治療をするのかどうか?目の前で苦しむ愛犬に、安楽死の道を選ぶのかどうか?呼吸が止まってしまってから、蘇生措置…

【愛犬との別れ。経験して分かること】寂しさは思ったほど悪くないもの ~悩みって何だろう?(2/2)~

文:高栖匡躬 人は何か大きな悲しみに直面すると、その意味を探したくなりますよね。しかしそこには、意味などないことの方が多いのかではないでしょうか? それでは、それを考えるのは意味のないこと?いえいえ、”意味を探そうとする”ことには、”意義”があ…

【越えられるもの、越えられないもの】悲しみと悩みは別のもの ~悩みって何だろう?(1/2)~

今回は”悩み”について考えてみたいと思います。我々は何か解決が難しい出来事に直面すると、”悩み”と一口に表現してしまいがちに思います。もちろん、筆者もその一人です。 改めて考えてみると、”悩み”と括った思いの中には、”悲しみ”とか、”戸惑い”とか、時…

【闘病は選択の繰り返し】正しい選択をすることが、飼い主の闘病なんだ ~視点の変化で闘病は変わる(5/5)~

文:高栖匡躬 愛犬の闘病では、飼い主は何度も選択を迫られます。犬が口をきけない以上、飼い主が愛犬に代って選択をし、経過を追い、検査の結果を待つしかありません。 そして――検査の結果が出ると、次の選択が待っています。 こと犬の(最後の)闘病に絞れ…

【喫煙リスクは軽減できる】やばい、もう吸っちゃったよ。と思われている方へ ~禁煙のススメ(後編:リカバー編)~

文:高栖匡躬 これまで2回連載した、犬の受動喫煙の記事に関しては、予想以上に反響をただいて驚きました。皆さん、気になさっていたんですね。 そんな中で、ちょっと気になる質問を受けました。既に喫煙をしていて、これから禁煙をしたとして、ご自分の愛犬…

【犬の健康被害】数字から見た、犬の受動喫煙のリスクと考察 ~禁煙のススメ(中編:データ編)~

文:高栖匡躬 さて、前回に続いて犬の受動喫煙の話。今回はデータ編です。 前回のおさらいを少しすると、犬の方が人間に較べて、受動喫煙の害が大きいとするのは、煙草の煙は空気に較べて比重が大きいために、低いところ(つまり床に近いところ)を漂うこと…

【犬の受動喫煙/3次喫煙】犬と煙草、どちらが大事? どうやら両方は選べない ~禁煙のススメ(前編)~

文:高栖匡躬 今日は、犬の受動喫煙のお話をします。まずは、煙草とは無関係な、ちょっとした昔話から始まります。春の選抜高校野球を見て、不意に思い出してしまいました。 少し前のことです。故郷に住む幼馴染が電話を掛けてきました。「よう元気か?」電…

【Google検索|治療法/薬/食事】犬や猫が病気になったら読む話 ~闘病時の情報収集、検索方法を考えてみよう~

文:高栖匡躬 本記事は姉妹サイトのWithcatで反響のあった記事(闘病時の情報収集仕方とそのコツについて書いたもの)をベースにしたものです。ご質問をいただいたことへの回答を中心に加筆をした上で、【犬版】としてWithdogにも公開したいと思います。 ● …

【看取り】【肺がん】3月20日 どうした? 調子悪いのか? ~うちの子が旅立つまでのこと(3/18)~

ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り 主治医からは、肺がんの疑いが強いとは言われましたが、確定診断をしたわけではありません。 よって完全に望みがないわけではないとは思っていました。レントゲンに写った最も大きい…

【肺がん/告知】3月19日 病院で告げられた病名は…… ~うちの子が旅立つまでのこと(2/18)~

ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り 時々息が粗い―― そんな程度の変調でした。 ちょっと気分が悪そう――、ちょっとダルそう――、ちょっと熱があるかも―― これまでに何度もあった変調と較べて、取り立てて悪いわけではあり…

【介護/終末期】看取りの時に訪れる奇跡 ~うちの子が旅立つまでのこと・前文(2/2)~

介護と終末期、飼い主として実感したこと(2/2) 撮影&文|高栖 匡躬 自分の愛犬が歳をとり、平均的な寿命の年齢を迎える頃になると、とたんにその死が身近なものになってきます。そんな時に、多くの飼い主が覗くようになるのが、ペットロスや闘病をテーマ…

【介護/終末期】別れの予感、別れの準備 ~うちの子が旅立つまでのこと|前文(1/2)~

介護と終末期、飼い主として実感したこと(1/2) 撮影&文|高栖 匡躬 皆さんは愛犬を看取った事は、ありますか?筆者は2016年に、愛犬のピーチーを看取りました。 看取る前は、看取りとはどんなものか、想像もできませんでした。しかし今は良く分かります。…

【看取りの記録】3月15日 別れの時へのプロローグ ~うちの子が旅立つまでのこと|はじめに~

ここからは、ある看取りの記録です 撮影&文|高栖 匡躬 3月は筆者にとって特別な月です。なぜならば2016年3月29日に、筆者の大切な愛犬、ピーチーが天国に旅だったからです。今でも、そのときのことは、鮮明に覚えています。 幸いにもペットロスはありませ…

【絶食】【食欲不振】【食欲減退】食べない事にも意味がある ~今の”食”が将来の幸せをつくる(4/4)~

今の"食"が将来の幸せをつくる|4話 8話連載の最終回。 食べるだけでなく、食べない事も大切。 食べない意味を知ると、食事が変わるかもしれません。 基本は長い視野で食事を考えること。 良いフードにばかり目が行きがちですが、【粗食】も【食べないこと】…

【粗食/食べムラ/食欲不振】食べればよいのではない。粗食のススメと、ネット情報の誤解 ~今の”食”が将来の幸せをつくる(3/4)~

今の"食"が将来の幸せをつくる|3話 食べムラを防ぎ、闘病、介護の食事を楽しいままにするには、【粗食】が大切。 ――警察犬の学校で学んだ、大切なことです。 ”食べれば良い”というものではない。 そして”食”は、犬の一生を通して設計するもの。 最期まで楽…