犬を飼うということ

いつまでも君と……

【非再生性免疫介在性貧血】8月12日 チョコラッ貧血進む ~1年生存率5割って(13/22)~

チョコラッの闘病記
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撮影&文:らぶプー(本記事は2017年に執筆されたものです)

昨日、チョコラッの血液検査に行きました。
貧血が進んでいました。

PCVが前回35.9→今回29.5へ

1週間でかなり落ちてしまった。
6月8日からの推移を見ると――

39.8→38.8→35.9→29.5

やはり徐々にに落ちています。

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【獣医師】いちばん辛いこと ~助けられるのに、助けられない命のこと~

ここは『ハナちゃんの動物病院』です。

今日は、わたしのママが、とっても辛いことがあるんだっていうお話。

獣医さんは病気の治療について、飼い主さんに色々とご提案をするのだけで、最終的にどんな治療をするのかは、飼い主さんが選びます。

でも、ときどき、とっても残念な選択をされてしまうことがあるんです……

f:id:masami_takasu:20171105145158g:plain撮影&文:ハナちゃんママ この記事は2016年1月に執筆されたものです。

私が仕事をしていて一番つらいこと。
それは、助けられる命がいろいろな事情で助けられないこと。

そして、治療をすることを「かわいそうだ」と言われてしまうことです。

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【ヘルニア】このまま会えなくなっちゃうの? ~ちぃの闘病記:ヘルニア編(後編)~

ちぃの闘病記:ヘルニア編
f:id:masami_takasu:20180929111558j:plain文:かっぱ太郎、撮影:F.zin

更に翌日――
かかりつけの病院で、診てもらったちぃ。

ちぃの後ろ脚の麻痺が進んでいるのを確認した先生は、こう言いました。
「病院ならば24時間点滴をして、何かあってもすぐに対応ができますし、このまま悪くなるようだったら検査設備のある大学病院に連絡して、CTやMRI検査、内服薬で対応できない場合は、手術もありえます」

先生の口から初めて、「手術」という言葉が出たので私は、覚悟だけはしておかなければいけないと思いました。

インターネットの情報の中には、椎間板ヘルニアの手術をすると犬は歩けなくなるなどと書いたものもあり、どこのだれがそんなことを書いたのかはわからず、信用できるものかどうかもわかりません。読むべきものかどうかも怪しいのですが、そういう記事を目にしてしまうと、どうしても忘れることはできないのでした。

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幸せになるんだよ ~うちの子の生まれかわりは、やってくるのかなあ~

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つい先日、ブルテリアの里親募集を目にしました。
この1年で4匹目の募集でした。

ブルテリアは希少犬種のはずなのですが、こんなに里親募集があるものなのですねえ。

理由は色々とあるようで、全部が全部、無責任な飼い主の飼育放棄ではないようです。
先日の子は、飼い主さんが若くして急死なさって、ご両親はご高齢のために面倒が見切れないのだとか。他人ごととは思えませんね。

さて筆者は、その4回の里親募集はどれも悩みました。
「迎えてあげたいなあ」
「うちで残りの一生を楽しく過ごさせて上げたいなあ」
と思ったのです。

しかし、思い止まりました。ある理由で――
4回とも同じ理由です。

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【非再生性免疫介在性貧血】8月6日 チョコラッの体調メモ ~1年生存率5割って(12/22)~

チョコラッの闘病記
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撮影&文:らぶプー(本記事は2017年に執筆されたものです)

昨晩、夜中に目が覚めてしまったのですが、ふと見るとチョコラッの呼吸が随分速い。ビックリして、明るい廊下に連れて行って歯茎を確認したところ、いつも通りのうっすらピンク。

大丈夫?
――でも、チョコラッの貧血はゆっくり進むタイプ。

もしかして急激に赤血球が壊されて呼吸困難になってるのかも!
――と焦ってしまいました。

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私が、犬の文章を書き続けている理由 ~1周年を迎えたWithdogとWithcat~

f:id:masami_takasu:20181109171433j:plain文:樫村 慧

学生の頃から、案外読書が好きだった。その頃人気のあった赤川次郎を、無意識に避けていた私は、筒井康隆の『七瀬ふたたび』に心震わせ、いわゆるハルキストではないけれど、村上春樹の『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』の3作に夢中になった。

その後私は、就職した会社で出会った11歳年上の人と結婚して、本当の本好きというのがどんな人なのかを知ることになる。

結婚した相手は、とにかく沢山本を読む人だった。朝はコーヒーを飲みながら、夜はウイスキーグラスを片手に。

 

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【ヘルニア】ある夜、突然の悲鳴でした ~ちぃの闘病記:ヘルニア編(前編)~

ちぃの闘病記:ヘルニア編
f:id:masami_takasu:20180928235233j:plain文:かっぱ太郎、撮影:F.zin

ある夜、突然の出来事でした。
台所のテーブルの下で寝ていたちぃ(当時5歳)が、突然「ぎゃん」という、これまでに聞いたことのない声を出して、私にすがりついてきたのです。
どうしたのだろうと思って抱き上げると、また変な声を出して、今度は夫にすがりつきました。

ちぃは抱いたり触ったりすると痛がってあばれ、後ろ脚を両方とも引きずるようにして、逃げ回ります。
「怪我?」
しかし、脚にもどこにも外傷は見当たりません。

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