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【ピィ子の成長日記】脊椎炎、飲み薬だけの第4クールへ【もうちょっと頑張ろう】

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ピィ子の成長日記

うちにきて832日目 ~ピィ子の成長日記|74~
撮影&文|高栖匡躬
 

ピィ子の脊椎炎はそろそろ寛解か?
そんな期待を込めて病院に行きました。
さて、結果は?

 

 レントゲン - 関節の影は次第にはっきりと

脊椎炎の治療中のピィ子。
第3クールの投薬が終わり、動物病院に行ってきました。
まずは例によってレントゲン撮影です。

1カ月前と比較して、今回はかなり骨の関節がくっきりと見えていました。前回もかなり良くなっいましたが、今回はより関節の継ぎ目の輪郭がはっきりしてきた感じです。

前回の血液検査の結果、体から菌は消えていることが確認できています。
(脊椎炎は骨の関節部分で、何らかの菌が繁殖してしまい、骨を侵してしまう病気です。ピィ子の場合は首の部分の関節1か所が欠損し、腰の部分の関節1か所が癒着のようになっている状態でした)

現在の治療は、骨の再生ではなく、抗生剤の飲み薬よって菌を消そうとしているのですが、既に菌は検出されない状態。よってこれで治療は終わりか?
あとは時間を掛けて骨の再生を待つだけ?
—―と期待しましたが、残念ながらそうはなりませんでした。

 

主治医の指示は、飲み薬を更に1クール継続。
念には念をいれてということのようです。

しかしこれまでのように、最初の1週間毎日注射というのはなくなりました。

今後は処方された薬(1ヶ月分)を飲み切ったあとでレントゲン撮影。
その結果、骨が再生されていれば寛解で治療は終わり。
再生されていなくても、「もうこんなものだろう」という判断で、治療は終わり。
—―となるようです。

本当にあとちょっとというところです。
もうちょっと頑張ろう。

(実はピィ子の場合投薬が大変で、恐ろしく苦い薬を4錠飲むため、食事に混ぜることが出来ず、投薬ゼリーで喉に流し込んでいます。ピィ子が嫌がって暴れるので、二人係の作業です。これをあと1カ月毎日続けるので、飼い主にとっても頑張ろうなのです)

 

ところで、ブルテリアは何に似ているか?

ところで本日(12月4日)のピィ子の散歩中、上の写真のブタさんに遭遇しました。
カートに乗ってのお散歩中でした。

実はブルテリアはブタとよく間違えられます。
毛が薄くて肌が透けて見えるんので、そんな風に思われるようです。

ブルテリアが他の動物と間違われるのは、以下のような順番です。

 1位 ヤギ
 2位 ネズミ
 3位 ブタ
 4位 ウシ

そんなに似ていますかねえ?

 

11月21日~11月27日のツイッターです

ピィ子の成長日記|73

ピィ子、ポリポリ食べるよ!!

ピィ子、今日は雨だねえ⤵︎

ピィ子、セイコガニ再び!

ピィ子、カニカニペロペロ!!

ピィ子、新しいハーネスが来たよ!!

ピィ子、レッドブルの車発見!!

ピィ子、今日からポンチョ!!

ピィ子、成長しちゃったぁ!

ピィ子、驚きの胴回り‼️

11月28日~12月4日のツイッターです

ピィ子、柿をチンしてもらったよ!!

ピィ子、いびき

ピィ子、今日は黄色だよ!!

ピィ子、かなり良くなったよ。でもね……

ピィ子、寒いから散歩行かない!

ピィ子、ここがポカポカぁー

ピィ子、アタチと似てる?

ピィ子、窓から遠花火が見える!!

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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――次話――

ピィ子の成長日記|75

だんだんと本格的に寒い日が増えてきました。
冬を実感します。
ピィ子はイギリス原産のブルテリアのくせに、寒いのが苦手です。
だから雪が積もっても、絶対に喜んで駆けまわったりしません。
毛が短いから仕方ないね。

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――前話――

ピィ子の成長日記|73

脊椎炎と診断されてから、ずっと散歩を控えていたピィ子。
何故なら骨に異常があったのが、首の付け根と腰の2カ所。
そこに更にダメージがあると、半身不随など深刻な状況になり得るからです。
まだ激しい遊びはさせませんが、散歩は解禁としました。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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