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【ピィ子の成長日記】また新しい1年です【今年はどんな年かな?】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1922日目 ~ピィ子の成長日記|151~
撮影&文|高栖匡躬
 

急に寒くなって来たなあと思ったら、いきなり冬でクリスマス。
それが終わったらもう大晦日でお正月。

 

 急に年末と年始がやってきた気分

短い秋が終わったと思ったら、あわただしくクリスマスになり、大晦日が来て、お正月。
例年以上に駆け足で年を越した気分です。

 

寒いのが嫌いなピィ子は、いつもしまホイに潜り込んでいて、時々気まぐれに散歩に行きたがります。

犬はご飯の次に散歩が好きなはずなのになあ。

 

この写真は年末最後の散歩で撮りました。
いつもより長く歩いて、誰もいない日産スタジアムまで行きました。

 

誰もいないスタジアムは風が吹き抜けて、いつも以上にものすごく寒いです。
スタジアムを一回りしようと思ったのですが、尻尾を巻いて家に帰りました。

 去年はピィ子にとっては良い年だったかな

ピィ子はいつも元気いっぱいで走り回っているイメージなのですが、意外や毎年のように動物病院のお世話になります。

家に来たすぐあとは、誤食で百合の花を食べてしまって大騒ぎ。
犬には毒なのだそうです。

1歳になって避妊手術のために病院に一泊。
その後病院から緊急の電話。手術前にレントゲンを撮ったら、腸に異常な影が映ったとのこと。急遽病院に駆けつけると、獣医さんは深刻な顔。

でもこれは、公園で遊び過ぎて砂を沢山飲み込んでいたようで、そのつぶつぶが写っていたのでした。

2歳は脊椎炎に罹って、背骨が2ヵ所も欠損して、毎日注射のために病院通い。
注射が終わってからも、投薬と検査で何か月も病院通いをしました。

脊椎炎はまた再発の可能性があるので、今も半年に1回は検査に行っています。

3歳はちょっと歩き方がおかしいなと思って念のために病院にいくと、なんと膝蓋骨脱臼とのことで、病院を移って専門医に診断を仰ぐと、かなりの重症とのこと。
靭帯断裂の可能性ありとのことで、大手術になってしまいました。

 

4歳は誤食の2連発。

1発目はピィ子がTVの取材を受けた時のこと。取材のカメラについているマイクカバーを食べてしまって大騒ぎ。

2発目は散歩の途中で、大きめなプラスチックの部品らしきものを食べて大騒ぎ。
病院に駆け込んで嘔吐剤の強力な注射を打つものの吐かず。
限界量一杯となる2本目を打っても吐かず。

結局両方とも、忘れた頃に自分で吐いて一件落着。

4歳では外耳炎もあり、しつこい菌にやられて病院通い。

そして5歳の今。
お尻のカユカユと、耳のカユカユで薬をもらいに病院に行きましたが、幸い大事にはならず。

はじめて平穏な一年だったように思います。

 

 今年はどんな年かな?

お正月の1日は家族で、家の近くの八幡様にお参りをしました。
そこはペットも連れてお参りが出来るので、犬も沢山来ています。
もちろんお願いしたのはピィ子の健康です。

上の写真は初詣の帰りに、スターバックスで撮った一枚。

今年が良い年でありますように。

 

12月8日~12月14日のX(ツイッター)です

ピィ子の成長日記|150

散歩拒否のピィ子

今はこんな感じ

あったかーい

オチリを出して寝ているピィ子

今日は寒かったぁ

今日はお留守番

5年前の今日のピィ子

焼肉を食べたので

早朝の一仕事

12月15日~12月21日のX(ツイッター)です

おかえりピーチー

今日からしまホイはパンダ🐼柄

マロ眉毛を付けてみたよ

行ってきまーす

寒いねえ

ご機嫌でお散歩

散歩に行ったら、

12月22日~12月28日のX(ツイッター)です

今日はペットホテル

ただいまぁー

ピィ子のクリスマスケーキ

今日は買い出し

ご飯だよ

やったーご飯だー

12月29日~1月4日のX(ツイッター)です

年末だなぁ

今年ももうすぐ終わるなあ

皆さん今年もお世話になりました

年越し蕎麦

明けましておめでとうございます

日めくり『毎日が記念日・毎日がブルテリア』

お正月は新しいしまホイ

スタバに行ってきた

寝正月は続く

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

さて、次回はどうなるでしょう。

――前話――

ピィ子の成長日記|150

最近急に寒くなりました。
すっかり日も短くなって、16時になると薄暗くなって17時はもう夜。すっかり冷え込みます。
寒いのが嫌いなピィ子は、すっかり活動しなくなって、しまホイで寝てばっかり。
引っ張り出して散歩に行くのが大変です。

www.withdog.site

――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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