犬を飼うということ

いつまでも君と……

【リンパ腫】【体表リンパ節】飼い主さんの触診で気付く場合も ~早期発見、早期治療が大切です~

ここは『ハナちゃんの動物病院』です。

今日はリンパ腫のお話です。

リンパ腫は、リンパ球という体の中の免疫細胞が腫瘍化したものなんだって。
もともと体中を巡っている細胞なので、体の中のどこにでも発生する可能性があるらしいです。

飼い主さんが触って気付くこともあるようなので、早く見つけてあげてくださいね。

f:id:masami_takasu:20171105145158g:plain文:ハナちゃんママ この記事は2017年4月に執筆されたものです。

リンパ腫の治療で、週1回来院しているワンちゃんがいます。
元気も食欲もありますが、顎のリンパの腫れがなかなか小さくなりません。

リンパ腫という病気は、悪性腫瘍の中でも比較的多く見られるものです。

犬の場合のリンパ腫は、発生部位によって5つに分類されます。 

リンパ腫の種類

多中心型、前縦隔型(胸腺型)、消化管型、皮膚型、その他(節外型)

一番多いのが、体中のリンパが同時に腫れる多中心型です。

体表リンパ節は、体表から触知できるので、飼い主さんがワンちゃんの体を触ることで腫れを発見することができます。

【体表リンパ節】
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定期的に体を触ってあげて、早期発見して欲しいと思います。

発生が多い犬種はゴールデンレトリバーやM.ダックス、バセットハウンド、ボクサーなどで、雄の方が多いです。

猫ちゃんは白血病ウイルス感染や、猫エイズ感染があると発症のリスクが上がり、両方の感染があると75倍以上の発症率になるようです。
怖いですね

猫では、品種や性別による差はないみたいです。

治療は抗がん剤を計画的に投与し、抑えていくやりかたです。
完治は難しいです。

原因もはっきりしてませんし、予防法もありません。
早期発見、早期治療で少しでも長生きさせてあげるしかありません。

うまく薬の効果があがってくれると良いのですが。

 ●

ハナちゃんママからのアドバイス

これまで一番多かったのは、下顎のリンパが腫れるものでした。
発症すると食欲が落ちたり元気がなくなったり、熱がでたりもします。

下顎のリンパは、触らなくても、みただけでもわかるくらい腫れます。
普段から定期的に体に触れるようにして、確認なさって下さい。

――編集部より――
ここでご紹介したものは、病気を疑ってみる初歩的な知識です。もしもご家庭のワンちゃん、ネコちゃんに該当する症状があったら、すぐに動物病院を受診なさってください。

皆様の愛犬、愛猫の健康を祈って
――いつもやさしい、ハナちゃんママの動物病院はこちら――
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日光どうぶつ病院

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週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

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――出典――

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。