【犬版】うちの子がうちにくるまで (No.27~29)
カテゴリー:エッセイ
作者:オムニバス
犬や猫を飼うとき、必ず思う事がありますね。
「うちで飼えるかな?」
「きちんと世話が出来るかな?」
「最期まで面倒をみてあげられるかな?」
「別れは寂しいだろうな?」
『うちの子がうちにくるまで』はそんな初々しい時を、飼い主自身が振り返り、自分の言葉で綴ったエッセイです。
もう一度思い出してみませんか? あの頃のこと。
愛犬や愛猫が、もっと可愛くなるはずです。
【目次】
No.27|ちぃがうちにくるまで
犬の名前:ちぃ
犬種:フレンチ・ブルドッグ
飼主:かっぱ太郎、F.zin
27-1|哲学者との出会い、そして再会
犬が苦手だった私。
そんな私が偶然、びっくりするほど大きな顔の犬を目撃しました。
哲学者のような振る舞いの犬――
月日がたち私は偶然、その不思議な犬の置物に遭遇します。
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27-2|あの哲学者がうちにきた
念願叶い、哲学者のような犬に対面した私。
いざその子を迎えるとなると、急に不安が頭をもたげます。
――本当に面倒を見られるかな?
それは命を預かるときに、だれもが抱く葛藤。
そして遂に、哲学者は我が家に。
家族それぞれの思いは?
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No.28|れんがうちにくるまで
犬の名前:れん
犬種:フレンチ・ブルドッグ
飼主:かっぱ太郎、F.zin
28-1|ともだちになってくれる?
先住犬の”ちぃ”は、どうもよその子に受けが悪い。
ちぃは仲良くしたくても、相手からすると妙に近寄ってくる変な奴。
このまま犬の友達はできないの?
そんなとき、小さな白い犬を見かけたのです。
「ねえ、友達になってくれる?」
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28-2|手荷物でうちにやってきたんだよ
子犬の箱を受けとり電車に乗る作者。しかし事故のために大混雑。
優しい老夫婦の助けで、箱を手荷物の棚に乗せて、なんとか満員の車中を過ごします。家へと急ぐ作者。迎える家族。
君は手荷物でうちに来たんだよ。
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No.29|太郎がうちにくるまで
犬の名前:太郎
犬種:フレンチ・ブルドッグ
飼主:Chobi
うちの子は動物園生まれ
Chobiさんが6番目に迎えたフレンチブルの太郎くんは、しろとり動物園生まれ。
最初はそのつもりはなかったのに、会いに行ったら一目ぼれでした。
今では白髪交じりになってしまったけれど、何事にも始まりはありますね。
最近体調が良くないみたいだけれど、
頑張れ!太郎君!
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――うちの子がうちにくるまで・次のまとめ読み――
記事の準備中です。
うちの子がうちに来るまでへのご応募をお待ちしています。
――うちの子がうちにくるまで・前のまとめ読み――
前回は22話~26話のまとめ読みです。
22話は出張先で、血統書付きで捨てられていたコーギーと出会ったお話。
後で気になって見に行くと、その子はもう保健所に。
「飼い主探します!」と、思わず一言!
その他4話。
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――うちの子がうちにくるまで・最初のまとめ読み――
第1~5話のまとめ読みです。
1話は、いつかワンを飼いたいと思っていた女性が、おもろい顔した変テコな犬を飼うまでのお話。
その他4話。合計7匹の犬のうちにくるまでです。
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――猫版、うちの子がうちにくるまで――
猫版の『うちの子がうちにくるまで』です。
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おすすめのまとめ読みです
突然愛犬に起きた変調は、看取りのときへのプロローグでした。
ペットと飼い主の関係で良く持ち出される『虹の橋』と『犬の十戒』を解説しました。犬や猫は天国にいけるかどうかを考えた『犬猫の天国』と共に。