【犬版】うちの子がうちにくるまで (No.34~No.37)
カテゴリー:エッセイ
作者:オムニバス
犬や猫を飼うとき、必ず思う事がありますね。
「うちで飼えるかな?」
「きちんと世話が出来るかな?」
「最期まで面倒をみてあげられるかな?」
「別れは寂しいだろうな?」
『うちの子がうちにくるまで』はそんな初々しい時を、飼い主自身が振り返り、自分の言葉で綴ったエッセイです。
もう一度思い出してみませんか? あの頃のこと。
愛犬や愛猫が、もっと可愛くなるはずです。
【目次】
- 【犬版】うちの子がうちにくるまで (No.34~No.37)
- No.34|風がうちにくるまで
- No.35|鼻がうちにくるまで
- No.36,37|エリーとつきの がうちにくるまで
- おすすめのまとめ読みです
No.34|風がうちにくるまで
犬の名前:風(ふう)
犬種:ウェルシュ・コーギー
飼主:karaage
始めはそんなつもりではなく
初めて犬を迎えてから8か月後のこと。
たまたま立ち寄ったペットショップに、先住犬と同じコーギーが。
「抱っこしますか?」と店員さん。
『抱いたら終わりだ』と思う作者。
しかし一緒にいた娘2人が、その子犬を抱っこしたのでした。
――さて、どうなる?
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No.35|鼻がうちにくるまで
犬の名前:鼻(はな)
犬種:ミニチュア・ブルテリア
飼主:ぴょん子
イギリス車には、イギリスの犬
ある日、私はソファーでいびきをかいている豚を目撃しました。
――豚??
イエイエ、それは豚ではなく犬。
私がブルテリアに心を奪われた瞬間でした。
やがて、本気で探し始めたブルテリア。
やっとみつけたのが鼻です。
どうして”鼻”なのか?
それはね――
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No.36,37|エリーとつきの がうちにくるまで
犬の名前:エリーとつきの
犬種:ゴールデンレトリバー
飼主:あかにゃー !!!
36,37-1|思い出のゴールデンレトリバー
学校から帰ると、金色の綿毛みたいな子犬がいました。
親戚のおっちゃんが「はい、あげる」と置いていったのがエリー。
私にとって全ての「初めて」がエリー。
ずっと多頭飼いをしてきた我が家で、エリーは忘れられない犬になりました。
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36,37-2|エリーの出産
突然もらわれてきたエリーは、超オーバーサイズに育ちました。
「エリーの子供が見たいなぁ」
そう思った私と母は、ブリーダーさんに相談に行きます。
紆余曲折のドタバタの結果、エリーは母になります。
「えらいなぁ」
こうして生まれたのが、”つきの”でした。
――うちの子がうちにくるまで・次のまとめ読み――
次回は38話~42話のまとめ読みです。
38話は獣医さんが犬を迎えるお話。
これはハナちゃんの動物病院の、ハナちゃんママのお話です。
立場が違えば、違う葛藤があるものですね。
ハナちゃんママが獣医師を目指した理由も含めてどうぞ。
その他4話
――うちの子がうちにくるまで・前のまとめ読み――
前回は第30話~33話のまとめ読みです。
30話では犬との暮しに慣れ、犬がいるのが当たり前になった作者が、
年老いた愛犬を見て、「犬に寿命があることを、すっかり忘れていた」と語ります。
誰もが一度は感じる、切ないエピソードです。
その他4話
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――うちの子がうちにくるまで・最初のまとめ読み――
第1~5話のまとめ読みです。
1話は、いつかワンを飼いたいと思っていた女性が、おもろい顔した変テコな犬を飼うまでのお話。
その他4話。合計7匹の犬のうちにくるまでです。
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――猫版、うちの子がうちにくるまで――
猫版の『うちの子がうちにくるまで』です。
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おすすめのまとめ読みです
ペットと飼い主の関係で良く持ち出される『虹の橋』と『犬の十戒』を解説しました。犬や猫は天国にいけるかどうかを考えた『犬猫の天国』と共に。
突然愛犬に起きた変調は、看取りのときへのプロローグでした。