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【癲癇|てんかん】6月21日(昼) 全てのはじまりの日 ~発作は嫌いよ(1/31)~

ピーチーの闘病記:癲癇てんかん)編
ピーチーの癲癇闘病記

撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は小さい頃のピーチー)
 
当時を振り返り

愛犬ピーチーのブログを書き始めたのは、2015年の6月21日のお昼頃。

それまで、ブログという存在は知っていましたが、自分で書こうと思った事はありませんでした。毎日日記のように書くネタがなかったし、何しろ面倒くさいので。

ところが、急にそれを書こうと思い立ちました。
愛犬のピーチーが癲癇(てんかん)の大発作を起こし、その闘病が始まったからです。
要するに闘病記として書き始めたわけです。

書き始めた最初の日は、ピーチーが初めて発作を起こしてから2か月ほど過ぎていました。
治療をしているにも関わらず、発作は度々起きており、段々と間隔は短くなってきていて、この日が4回目の大発作――

因みに、大発作というのは我々が知っている、意識を失って歯を食いしばるような、いわゆる癲癇の発作です。この時は、救命救急に駆けこんだ程で、かなり深刻な状況でした。

今だから言いますが、実を言うと、ブログは思い出づくりのつもりでした。
『ピーチーとのお別れが近い』
そう思って、少しでも一緒に生きた記録を残そうとしていたのです。

 当時のブログより はじめに

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※文体は執筆当時のままです。

ブログを書こうなんて、今まで思ったこともなかったんだけど、急に思いついて……

実は、我が家の愛犬が病気になっちゃって、すごく心配なんだよね。
で、ちょっと気を紛らわせるために、これまでの事や、病気の経過を記録していこうかと思ったわけ。

もしかしたら、愛犬が同じ病気(犬のてんかん)で悩んでいる飼い主さんがいるかもしれないので、少しは参考になるかもしれないし……

まずは愛犬の紹介から。
僕の愛犬の名前はピーチー(Peachy)。桃みたいに可愛いからつけた名前。
犬種はミニチュアブルテリアで、うちに来たのは、もう14年近くも前の事。

2001年8月26日生まれ。
だから、もうすぐ14歳になる。
性別は前からわかるように、可愛い女の子。

人間でいうと、もう76歳のおばあちゃんらしいんだけど、ぜんぜんそんな歳には見えなくて、今でも可愛いんだよね。

ピーチーのスペックは下記。

ごはん ★★★★★
お散歩 ★★★★★
おやつ ★★★★★
おふろ ★☆☆☆☆

で、ピーチーの病気、冒頭に書いたように、癲癇(てんかん)の発作を発症すること。
正確に言えば、癲癇は病名ではなくて、発作の症状の総称ということらしい。
初めて発症したのは4月9日。早朝の6時に突然だった。

あの時は、慌ててタクシーを呼んで、救急病院に駆けつけたっけ。

そして今日、6月21日(正確に言えば20日の夜から21日の朝にかけて)4回目の発作が起きた。

たった今の時点では、主治医の先生に預けて経過を見てもらっていてるけれど、症状が治まっているようならば、もう少ししたら迎えにいける予定。家に帰れるといいな、ピーチー。

これまでの経過やら、発作の後で起きるいろいろな問題は、これから少しずつ書いていくつもり。

あ~、しかし心配だ、ピーチー。

おまけ
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この写真は、親友の吉松君がデザインした自転車
タルタルーガとともに。
これで散歩に行くのが好きなんだよねピーチーは。

元気になったら、また行こうな……

 

――癲癇闘病記・突然の発作(1/31)つづく――

文:高栖匡躬
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――次話――

発作は嫌いよ|2/31

早朝の発作は、前夜に続く2度目で重積発作。
しかも過去見たことが無い、極度の興奮状態。
――確実に悪化している。
救急病院で処置後に主治医へ移動。
MRI検査を予約しました。
それは治療のためではなく、余命を知るため。
残りの犬生を豊かにするため。

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