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【ピィ子の成長日記】外に雪が積もったよ【でも寒いのは大嫌い】

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ピィ子の成長日記

うちにきて874日目 ~ピィ子の成長日記|77~
撮影&文|高栖匡躬
 

お正月明けから寒い日が続いていましたが、1月6日はとうとう雪が。
ピィ子がうちに来てから2度目の雪です。

さて、ピィ子の反応はどうだったでしょうか?

 

 二度目の雪だよ

寒いのが嫌いなピィ子。年明けから寒い日が続いて、散歩に出たはいいけれど、すぐに帰ろうとします。

1月6日は雪が降り、結構積もりました。我が家周辺は5㎝~10㎝くらいだったでしょうか。ピィ子にとっては我が家に来てから二度目の雪です。1回目は3年前の4月でした。その時も積もったのですが、すぐに解けてビショビショに。初めての雪を見せてあげようと連れ出したものの、ドロドロになって、その後で体を洗うのが大変でした。

今年は夜になって雪が止んだので、もう深夜でしたが、外に連れだしてみました。

そしてピィ子の反応はというと……

まさかの無反応。――というか、無感動&無関心。
雪で喜ぶ様子はなく、「もういいから家に帰ろう」という表情。

 

 雪だるまの思い出

先代犬のピーチーもピィ子と同じように寒いのが嫌いな子でした。
しかし外を走るのが大好きで、その大好き度合いが寒さの嫌いさよりも上回っていたので、冬も良く外を走りました。

途中で雪だるまを見つけると、それを破壊するのがとても好きで、前足の爪や歯ぐきが切れて出血するまでやるので、やめさせるのが大変でした。

ピィ子も雪を喜んだら、雪だるまを作ってやろうと思っていたのですが、あまりの無関心具合に呆れてしまい、そうそうに引き上げました。

ピィ子もいつか、雪だるまが好きになることはあるのでしょうかねえ。

 

1月2日~1月8日のツイッターです

ピィ子、アタチ、掃除機じゃないよ。

ピィ子の成長日記|76

ピィ子、初詣に行ったよ

ピィ子、寒いから帰る!

ピィ子、あ、雪が降ってきた!!

ピィ子、雪はどうでもいいかなあ

ピィ子、今日も寒いからここにいる

1月9日~1月15日のツイッターです

ピィ子、今日は友達が一杯!!

ピィ子、成人式に行ってきたよ!!

ピィ子、産地偽装 発覚!

ピィ子、バットマンがうちに来た!!

ピィ子、散歩どうしようかな

ピィ子、尻尾を上げて走ったよ!

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|78

ピィ子が生まれて初めてウドンを食べました。
ものすごい勢いの一気食い。やはり麺好き。
でも、
「犬ってウドンを食べても良いの?」
調べてみると犬って、「食べて良いもの」と「食べてはいけないもの」の間に広いグレーゾーンがあります。
では麺は?

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――前話――

ピィ子の成長日記|76

なんとなく、ピィ子が変だと感じたのが8月頭のこと。
ご飯の前の座れや伏せを、面倒くさそうにやっていました。それと、散歩が楽しそうでない。
夏バテだろうなと高をくくっていたのですが、
結果は脊椎炎。痛かったんだね。
年末で寛解よかったね。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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