犬を飼うということ

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【ピィ子の成長日記】奇跡の岸根公園【ブルテリアの聖地-は言い過ぎか】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1305日目 ~ピィ子の成長日記|109~
撮影&文|高栖匡躬
 

ピィ子の犬種はブルテリア。
散歩の途中でなかなか他のブルテリアには会う機会がありません。
というか、これまで出会ったことは皆無。
それなのに、最近は……

 

 奇跡の岸根公園

ブルテリア(ミニチュアブルテリア)は一応、希少犬種とされています。
実は20年ほど前には、元闘犬の飼いにくい犬の代表格でした。
凶暴な血を引き継いでしまった子も多くて、飼いにくいどころか、危険な犬種でもありました。
普通の犬では飽き足らなくなった物好きが飼う犬種だったのです。

現在、希少犬種になっているのは、その頃の印象が残っているからだと思われます。

 

そんなブルテリアですが、ピィ子が毎日散歩に行く岸根公園では、ピィ子を含めて4匹のブルテリアを見かけます。

後の3匹はと言うと、今や親友のと言えるほどのノンコちゃん、ちょっとシャイなレン君、イケメンの銀君。

 

週に1回は必ずだれかと会うし、時には連続で3日、4日と会ったりします。
1匹と会うだけでも希少なのに、なんと3匹が集まる奇跡の出会いも何回もありました。

 

同じ犬種なのに性格が違うのがとても面白いです。
同じ犬種だからこそ、性格の違いが際立つとも言えます。

改めて思うのは、ピィ子はヤンチャ娘だということ。
思えばブリーダーさんのところに迎えに行った時、顔が傷だらけでした。

一緒に生まれた兄妹の中で、ピィ子はオモチャの取り合いなどでは絶対に負けなかったそうです。

というか、自分のものにするまで絶対に引かなかったという、一番の意地っ張りでした。その性格が今も続いているようです。

どうかブルテリアとの出会いがずっと続きますように。

 

 犬はパンが好き!

先日、地元のパン屋さんに行ったら、レジの横にパンの耳が袋一杯置いてありました。
「お幾らですか?」と訊いたところ、
「サービスですからどうぞ」とのこと。

パンの耳をもらう事って、もう何十年も無かった気がします。
子供の頃は、パン屋さんに行くとかならずパンの耳が置いてあったものですが。

 

ピィ子はパンが大好きなのですが、飼い主のおこぼれをたまにもらう程度です。
ですが、パンの耳はムシャムシャ食べられます。

沢山もらったので、数日間、フードと半々くらいでパン食になりました。
もうご飯のたびに大興奮のピィ子でした。

なくなったから、またもらいに行かなやと思うのと同時に、もらってばかりだと申し訳ないから、沢山買ってあげなきゃとも思います。

でもこのパン屋さんは人気のお店で、お昼には売り切れてしまうほど。
こんなお店で沢山買うのも、他のお客さんに悪い気もします。

さて、次はいつ行きましょうかねえ。

 

4月2日~4月8日のツイッターです

ピィ子の成長日記|108

今日は肌寒いねぇ

ツイッターのロゴが変わった。

桜吹雪だよ

大きなボラが680円

ズー〜っと寝たましたぁ

今日はノビルを収穫したよ

ノビルのパスタ

 4月9日~4月15日のツイッターです

食パンの耳をもらったぁー

またブルテリア3匹

ポンチョ脱いじゃった!

パンの耳を食べるピィ子

今日は暖かいね

本日のおすすめ

今日はずっと雨でした

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
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 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|110

春って痒痒?
最近ピィ子は外耳炎ぎみ。そしてお尻が痒くてお尻歩き。指の間も痒い模様。
先代犬はアレルギーでしたが、ピィ子はそれほどでもなく、目下様子見中。
聞けば友達のノンコちゃんもレン君も、同じ場所が痒いらしい。
みんなそうなのかなあ?

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――前話――

ピィ子の成長日記|108

膝の手術もありダイエットをしていたピィ子。
ブルテリアの理想体型は、胴回りにうっすらと肋骨が浮くくらいだそうです。
14kgで成長が止まってから、じりじりと16㎏まで太っていたピィ子でしたが、この度なんと引き締まったお腹を手に入れました!

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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