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【ピィ子の成長日記】春は痒いものなのか?【外耳炎などでカイカイ】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1319日目 ~ピィ子の成長日記|110~
撮影&文|高栖匡躬
 

ピィ子のが最近、妙に痒がります。
以前から外耳炎の兆候はあったのですが、耳以外の場所も痒いようです。

 

 外耳炎がすこし悪化した模様

ピィ子はしばらく前から外耳炎の兆候があり、右耳の内側がカサカサになっていました。しかし全く痒がっていなかったので、時折耳の洗浄液でクリーニングしてあげる程度で済ませていました。

ピィ子はこの耳の洗浄が大嫌いで、洗浄液を見るだけで逃げていきます。

 

ところが1週間ほど前のこと、そのカサカサがリンパ液のような透明な液でグジュグジュになっていました。
先代犬のピーチーで経験していたので、これは本格的に外耳炎だなと思い、ステロイドの軟膏をもらってマッサージ。

幸い2日ほどすると、元の綺麗な耳に――

因みに先代犬のピーチーも外耳炎で、ずっと掻いていたら耳が餃子のように腫れてしまって即、動物病院へ。
それは耳血腫という症状で、血管が破れた内出血の状態でした。
治療は餃子の部分を切開して血を出した後は、ダンサーが衣装に着けているようなスパンコールのようなものを何十個も耳に、ホチキス留めみたいにしました。

治るまで2か月くらいかかったように記憶しています。

 

 他のところも痒い痒い

外耳炎の症状が強くなるのとほぼ同時に、お尻も痒がるようになりました。床にお尻を付けて、お尻歩きのような仕草をします。

それと指の間も痒いようで、自分で噛み噛みしています

 

 他の子も痒い痒いらしい

病院に連れて行こうかなと思いながらも、我が家は車が無いのでそう気楽にはいけません。ピィ子は昨年末に膝蓋骨脱臼の手術をしているので、そう長くは歩けません。

タクシーを呼んで連れて行って、またタクシーを呼んで家に帰らなければなりません。だから時間もかかるのです。通院のたびにそれを繰り返すのも大変なので、少し様子見もしていました。

 

丁度お散歩で、友達のノンコちゃんとレン君に会ったので、二匹のお母さんにその話をすると、ノンコちゃんとレン君も今、痒いらしいです。それも同じ場所が。

ああ、春は痒い季節なのかもしれないなあと思いました。

 

もうちょっと様子を見て、改善しなかったらやっぱり病院だねえ。

 

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ピィ子の成長日記|109

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お店の外で飼い主を待つピィ子

寒いからポンチョが手放せない

ねえねえノンコちゃん

突然座って可愛い顔

今日はお昼に公園

急に立ち止まったピィ子

帰りたくない!

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
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――次話――

ピィ子の成長日記|111

5月になって夏日が続き、もう半袖だなあと思っていたら最近急に寒い。
熱中症が心配でしまホイを取り上げたピィ子でしたが、あまりの寒さでしまホイ再降臨。
やっぱり大好きですぐ飛び込みました。
しまホイの中にいると、雷の轟音もへっちゃらです。

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――前話――

ピィ子の成長日記|109

お散歩中になかなか出会う機会のないブルテリア。
オフ会にでも行かないと出会えないブルテリア。
そんなブルテリアですが、岸根公園では何度も会えます。
3日、4日と続けて会えたり、3匹集まることもある。
しかし、同じ犬種なの随分性格が違うなあ。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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