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【ピィ子の成長日記】梨はもうすぐおしまい【セイコガニも届いたよ】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1446日目 ~ピィ子の成長日記|120~
撮影&文|高栖匡躬
 

ピィ子は梨が大好き。
キッチンで梨を剥き始めると、リビングに寝ていても走ってやってきます。
ピィ子にとって、秋はフルーツの季節です。

 

 もうすぐ梨がなくなるよ

2週間前に1箱届いた二十世紀梨は、毎日のように食べてとうとう残り5個になりました。

 

ピィ子は梨を剥くと、包丁が梨の皮に触れて、ほんの少し-数ミリ-切ったところでもう走ってきて梨をねだります。

 

そんな大好物の梨も、もう今週でなくなります。
次は何だろうね。

 

 蟹も届いたよ

冬の味覚は何と言っても蟹。
飼い主もピィ子も蟹は大好物です。

中でも11月から2カ月間だけ解禁されるセイコガニがお楽しみ。
セイコガニとはズワイガニのメスのことです。

先日ネットで調べものをしていたら、記事の脇にでる広告にセイコガニの写真が。
まだ禁漁期間なので、予約販売か去年の冷凍だろうかと思ったら、なんと活けセイコガニでした。

密漁ものだろうかと疑ったのですが、どうやらそうではないようです。

 

実は去年も同じ時期か、もしかしたらもっと暑い頃にセイコガニを買いました。
その時は冷凍ものと思って注文したのですが、届いてみたらまだ生きている活けセイコガニ。

間違いなく密漁ものかと思って、その時には北海道の水産局に電話をして確認したところ、本ズワイガニのメスは禁漁期間があるが、大ズワイガニのメスには禁漁期間はないのだそうです。そして素人には本ズワイガニのメスと、大ズワイガニのメスの区別はつきにくいのだそうです。

つまり去年買ったのは、大ズワイガニのメスであったようです。

 

今年は大ズワイガニが豊漁過ぎて、カニの漁をしていない漁師さんの網にもかかって大変だと聞きました。多分それが理由なのでしょう。今年見かけたセイコガニは1箱が2,500円で、クール便の送料を含めて4,000円ちょっと。

毎年のシーズの時期だと、デパ地下の鮮魚店あたりでは1匹が2,500円もする高級魚。
安過ぎとは思いましたが、ダメでもお味噌汁にすればいいかと思い買ってみました。

結果は大当たりで、個体も標準サイズで身入りも良く、セイコガニの特長の内子も外子もちゃんと入っていました。

というわけで、今、お買い得です。

 

9月3日~9月9日のツイッターです

二十世紀梨が届いたよ!

ピィ子の成長日記|119

箱に入ってみた

今日は半額にしときます

ピィ子の条件反射

ごはんまだ?

 9月10日~9月16日のツイッターです

夏服を脱いだぁ

今日も裸でしたぁ

お風呂に入って、白〜くなった

ヨガをやるピィ子

もう歩くのヤーメタ

セイコガニが届いたよ

13匹を一気に茹でた

セイコガニの甲羅を舐めるピィ子

クレクレ

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|121

ピィ子は1歳まで、長いお留守番をさせませんでした。
理由は、子犬は何をするか分からないから。
そしてブルテリアは調子に乗ると、あらゆるものを壊す破壊獣だからです。
今は割と頻繁にホテルに預けます。
万が一の入院などでも平気なようにです。

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――前話――

ピィ子の成長日記|119

毎日暑い日が続くなあと思っているうちに、いつの間にかピィ子の散歩道では秋の準備が進んでいたようです。
道路には枯れ葉が沢山落ちているようになり、風が吹くたびに上から落ちてきます。
我が家にはピィ子の好きな梨も届きました。
もうすぐ秋かあ

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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