犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

【ピィ子の成長日記】たまにはお留守番【3日間だけだけど】

【関連コンテンツ】

ピィ子の成長日記

うちにきて1460日目 ~ピィ子の成長日記|121~
撮影&文|高栖匡躬
 

先代犬のピーチーはお留守番が多かったのですが、ピィ子はそんなこともなく甘えっ子。
だから時々一人でお留守番をさせるのは、トレーニングでもあります。

 

 ペットホテルにお泊り

ピィ子がうちに来た頃は、一人にさせておくと心配なので、なるべくお留守番をさせないようにしました。長くても半日くらいの時間です。

子犬だから不安になるだろうという思いと、ピィ子はヤンチャな性格なので、一人にさせておくと何をするか分からないという心配な思いの両方が理由でした。

 

ほぼ1年間、1歳になるまでその過保護(?)は続いたのですが、段々とそれも心配になってきました。飼い主に長期の用事が出来たり出張になったりしたとき、お留守番になれさせておかないと、分離不安でどこにも預けられなくなると困ります。

そこで1歳になってからは、積極的にお留守番の時間を増やすようにしました。
もちろんそれまでの間に、家の中でイタズラをしないことと、小物を誤飲したりしないことを確認してからです。

思えば0歳の頃は、まだ乳歯なのに大切な家具を齧ったりして大変でしたが、1歳の頃にはそれもなくなっていました。

 

だんだんとお留守番の時間を長くして、朝出かけて夜まで帰らなかったりもしました。

そしてペットホテルにも預けて見ました。
最初の内は1日だけでも心配でしたが、どうやらピィ子はすぐに慣れてくれました。

ピィ子がいつもお泊りをするペットホテルは、動物病院が預かってくれます。
ピィ子は注射が平気なので、動物病院を怖がらず、むしろ遊びに行くような喜びようなので、抵抗はまったくありません。

お陰で昨年末に膝蓋骨脱臼で長期間(全部で2週間くらい)入院した時も大丈夫でした。

 

今回は飼い主が旅行に行ったので、2泊3日のお留守番でした。
ペットホテルがつけてくれるお預かり日誌を見ると、楽しく3日を過ごしたようでした。

 

でも、ピィ子的にはちょっと不満もあったようで、うちに帰ってきてからは約一日間は少し挙動不審。

呼んでも来なかったり、拗ねたような仕草もしました。

そこで気付くのです。
預けても全く平気も安心でいいのですが、少し拗ねてくれると飼い主的には嬉しいものだなあと。

 

9月17日~9月23日のツイッターです

ピィ子の成長日記|120

今夜の #VIVANT

日陰の向きが変わってきた

あー、今日も楽しぃー

今日は隠れてペロペロ

雨だから寝ている

お尻スリスリ

変わったもの、変わらなかったもの

 9月24日~9月30日のツイッターです

爽やかな秋空。

白い曼珠沙華!

秋の味覚♫

小さくなって寝ているピィ子

今日から3日お留守番

昨日、ペットホテルにてーー

ただいまー

お留守番のお駄賃は…

ああ、懐かしい

 ピィ子について

f:id:masami_takasu:20190831133944j:plain

毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|122

暑さに弱いピィ子。
散歩の途中で動かなくなることが多かったのに、最近はスタスタ歩きます。こんなことで秋を感じます。
そして秋と言えば食欲。
ピィ子はご飯の度に飛び回って喜びます。
沢山食べさせてあげたいけど我慢我慢。
ダイエット中だもんね

www.withdog.site

――前話――

ピィ子の成長日記|120

故郷から1箱届いた二十世紀梨も、毎日食べていたら残りはもうわずか。
次はどうしようかと思っていると、以前に注文していたセイコガニが早くも到着。
今年は大ズワイガニが大量発生だそうで、お買得品でした。
食欲の秋だねえ。

www.withdog.site

――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

© 2017 Peachy All rights reserved.