犬を飼うということ

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【ピィ子の成長日記】どことなく秋の気配【まだまだ暑い日は続くけど】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1432日目 ~ピィ子の成長日記|119~
撮影&文|高栖匡躬
 

お盆が過ぎてもずっと猛暑日が続き、いつになったら秋らしくなるのかなあ?
と思っていたら、まだ猛暑が続いているのに、枯れ葉が舞うように……
夏の気温を置き去りにして、もう秋に向かっているのですねえ。

 

 ピィ子の散歩道は、いつの間にか秋の気配

まだ猛暑日が続いているのに、ある日気付くとピィ子の散歩道では枯れ葉が目立つようになってきました。

見上げると、風が吹くたびに枯れ葉が落ち来ます。

毎日暑いから夏の気分でいたのですが、いつの間にかもう秋の準備が始まっていたのですねえ。

 

 我が家には二十世紀梨が届きました

数日前、我が家には鳥取から二十世紀梨が届きました。
父親の生家が果樹園をやっているので、毎年送っていただけるのです。

これが届くと、もうすぐ秋だなあと感じる我が家です。

 

先月は茨城の知り合いから幸水が届き、それを食べ終わったと思ったら二十世紀。
ピィ子は梨が大好きなので、途切れなくてありがたいです。

不思議なことに、台所で梨を切ろうとすると、皮を剥き始めた途端にピィ子が駆けてきます。隣の部屋でイビキをかいて寝ていても、梨に包丁を当てた途端に、ドタドタと走ってくる音が聞こえます。

これがとても不思議です。

人間だと香りが漂い始めてようやく気が付くのに、ピィ子は音を聞くように匂いを感じています。

真空状態で匂いは音と同じくらいの早さで伝わるといいます。
犬の鼻は敏感だから、空気中でもそれに近い速さで感じるのだと思います。

 

 混合ワクチンを打ってきました

ピィ子は病院の待合室で、尻尾フリフリです。
病院嫌いのワンコは多いようですが、ピィ子は病院が大好きで、全然怖がらないのです。

これはきっと、ブルテリアが痛みに強い犬種だからだと思われます。

病院では注射を打つときに、暴れると危ないので、獣医さんと看護師さんが抑えながら施術をします。ピィ子は力が強いので、飼い主も手伝って、3人がかりで押さえつけます。

ピィ子はこれを3人で遊んでくれていると思っているようです。

注射針が刺さっている最中も、尻尾をフリフリのままで看護士さんの顔を舐めようとします。

変な子ですが、病院を怖がらないのはとても助かります。
思えば先代犬のピーチーも病院が大好きだったなあ。

 

8月20日~8月26日のツイッターです

ピィ子の成長日記|118

ピィ子のリフォーム、ドミノの床

犬用の床の話_補足1

犬用の床の話_補足2

雨のやみ間にお散歩

ひとりじめ♫

スイカに駆け寄るピィ子

スイカを食べたよ

今日は先代犬のピーチーの誕生日

うちに来たばかりの頃のピーチー

こっちはうちに来る直前のピィ子

 8月27日~9月2日のツイッターです

ブルテリアのCMの元祖

ピィ子、うちの子記念日

ぺろぺろアクビ見る?

農林水産大臣賞受賞

ちょっとだけ秋の気配

今日は怖い夢を見た

今日は混合ワクチンを打ってきたよ

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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――次話――

ピィ子の成長日記|120

故郷から1箱届いた二十世紀梨も、毎日食べていたら残りはもうわずか。
次はどうしようかと思っていると、以前に注文していたセイコガニが早くも到着。
今年は大ズワイガニが大量発生だそうで、お買得品でした。
食欲の秋だねえ。

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――前話――

ピィ子の成長日記|118

リフォームが終わってもうすぐ2カ月。
ダンボールの山や、使わなくなった家具の処分が、先週ようやく終わりました。
ピィ子も新しい我が家に、すっかり慣れたようです。
ピィ子のためにと色々と工夫した我が家だけれど、
ちゃんと分かっているかな?

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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